オジサン力も


 名古屋の町では、やっぱりこういうものも見れますね。

 うわ、街角で1974年の優勝当時の応援歌が聞こえてきました。

 「一番高木が塁に出て」って、そのころのクリーンアップの選手名が織り込まれたやつ。
 今はどういう歌詞になってるのかな?・・・

 その高木守道さんが70歳で監督になられるそうなんですが・・・

 さすがにわたしも思います。アイソは悪いかもしれないけど監督としての有能さは疑いのない落合さんを辞めさせるというのは、いろいろ他の事情があるのかもしれませんが、やっぱり「愚行」に見えるんですが。
 経済的には「優勝」することで十分すぎるほど見返りはあると思うんですがね・・・

 日本は若者に仕事をまかす勇気がないだけじゃなくて、オジサン力もあんまり生かしてないんじゃないんでしょうか。

 ただ勝つだけじゃ不満だ、「こういう人、こういう世界観のおかげで勝った、という神話を楽しみたい」というワガママが日本の再興を阻んでいる、ってことはないでしょうかね・・・


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