ネイビーブルーに恋をして

バーキン片手に靖國神社

「その後の漢(おとこ)達」~海軍リス戦隊始末

2012-09-18 | つれづれなるままに

「完」・・・・・て、勝手に終わらすな!
「嗚呼、我等が陸戦隊」こちらが真・完結編!(なのか?)

-物語の最後に、驚愕の真実が明かされる?!


                      監修:引き続き大リス帝国海軍報道部

 相変わらず穏やかな我等陸戦隊の戦場兼訓練風景で或る。

 このところ、ぴょんきち大尉はご自慢のツァイスの双眼鏡で何かを偵察中で或る。

ぴょんきち大尉「う~ん、変だ・・・・・。おかしい・・・・・こんなはずでは・・・」

 次の日も・・・・その次の日も・・・・・

 けん太兵曹長が登場。

けん太兵曹長「どうでっか?隊長?ブログ状況に変化ありまっか?
「んー駄目だ・・・・、ブログ登場から5日も経っているのに、コメントの一つもない。
これは潔くあきらめた方がいいな」

ぴょんきち大尉「残念残念。さ、さ、訓練、訓練!と・・・・」

けん太兵曹長「あきらめって・・・・ちょっと隊長!コソコソと何処行きまんねん!
訓練場はあっちでっせ・・・、てかっ・・・」

けん太兵曹長「大金が手に入れば、陸戦隊の給料なぞはした金だ!入ったら三倍返しするから!って、
二人して行った旭日亭でさんざん高い勘定させたの忘れたんでっか!」

ぴょんきち大尉「ぬぅあにぃ~、
ブログで上手いもうけ話が有るって、ワシ等ののグッズ販売も夢やないでっせ!AKBもそのうち真っ青や!て、
最初に言いよってきたのはおまえだろ!」

※旭日亭については参考資料を参照のこと



 そして、いつものごとく・・・・始まるのである。
※エコのため、画像はリサイクルしております。ご了承ください。



けん太兵曹長「隊長、いきなり可愛い部下に向かって何すんねん!」
ぴょんきち大尉「こいつ、逆らうのか!」

※エコの為、音声もリサイクルしております。ご了承ください。


・・・・・・・・・・・・こうして、かれらの一日は過ぎていくのである。

しかし、次の日になれば争いごとなどけろりと忘れて、また、仲良く訓練・戦闘に励む彼らであった。

現在、「分身の術」訓練中・・・・

ぴょんきち大尉「けん太、右足ちょい下げ!」

けん太兵曹長「はっ!」

・・・・・その頃、一万メートルの高高度を大リス帝国へ接近する一機の機影があった。
敵機か?友軍機か?哨戒機か?はたまた輸送機か?
そして、我等が陸戦隊の運命は?

全ては来年、某中尉が彼の地を訪れることがあれば明らかになるであろう。

がんばれTO!



参考資料

※旭日亭について

旭日亭とは、ぴょんきち達がよく行く、食堂兼居酒屋兼割烹兼料亭兼甘味処のこと。



いつも海軍関係のお客で混んでいる。
特に海軍パイロットには人気のお店。
昼時なのか陸軍パイロットも一羽写っている。
用務連絡で基地へ訪れたついでに立ち寄ったのだろうか。
マスターのコメスケ 大リス帝国海軍退役軍人

(コメスケの経歴)

兵学校卒業後、短剣一本(!)で「気の向くまま」(!)に大リス帝国海軍の各艦厨房を渡り歩いてきた、
軍人にして生粋の料理人(!)であった。
軍隊組織の中で、なぜそのような勝手が許されたのかは謎。

得意料理は「軍艦巻き」と「カレーライス」。
これには秘話があり・・・・・・

彼が某国海軍との親善交流で、同国の戦艦「○△□※」を訪れた際、
深夜の厨房において内緒で同国料理(軍艦巻きとカレーライスか?)を研究中のところを、
乗員に見つかって捕まり、過日「ネズミ上陸」の「景品ネズミ」にされ、
当直士官にあやうく自慢のしっぽを切られそうになったという。

「わしの可愛い尻尾のどこがネズミの尻尾に見えるのか!
よくチューイせい!」

と行ったとか言わなかったとか・・・・・。

ちなみに、リスたちはそんなもの食べないので、作っても不評である。

また、同国海軍向け放送の人気番組
「突撃!隣の艦の晩ごはん」
「たまに行くなら、こんな艦」

でも時々リポーターをしている。

なお、退役時の最終階級は、本人?曰く「五つ星である!」とのこと。

完!

♪~そのままドン突きの三笠公園で~♪貸した金のことなど~♪
ドス黒く澱んだ横須賀の海に浮かぶ 月みたいな電気クラゲよ♪ハッ!!

製作総指揮、監督、脚本、演出、営業、宣伝、売り込み、その他全て 陰の大番長
出演 ぴょんきち大尉
    けん太兵曹長
    マスターコメスケ
    帝国陸海軍のみなさん
ナレーター 芥川隆行 
エンディング曲「タイガー&ドラゴン」 
演奏 ウィーン少年合唱団 指揮クラウディオ・アバド
編集と食事の後片付け エリス中尉
提供 TO