喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今年の大みそかは山登り!ということで日中は今年最後の山登りを楽しみました。今年は結構山を登る機会が多かった気がします、来年もぜひ多くの山に登って自然と触れ合える時間が持てたらと思います。(登山記事は後ほど…)

夕方からは妻の実家へ。大みそかくらいは自分もテレビをゆっくり見るのですが、紅白歌合戦は今年もまったく見なかったなぁ~。大みそかといえば紅白というイメージがあった時もあったけど、今は本当に音楽聞かなくなったし、出場者も知らない人が多いから楽しめないだろうなぁ。後からヤフーニュース見たけど、誰かがバリカンで坊主になったとか話題になってたけど、もはや歌合戦じゃないですやん^^;面白さを演出するためにやってるんだろうけど、お笑い番組は年末年始いくらでもやってるんだから、歌でちゃんと勝負する番組であったほうがいいと思うけどねぇ。CDが売れなくなった時代だからこそ、懐メロでもなんでもいいからちゃんといい歌を聴ける番組ってあればいいかなと自分は思うんだけどな(まぁ視聴率優先だからそうもいかないんだろうけど)

で、結局ガキ使を見てた。まぁこっちもこっちでちょっとやり過ぎなんじゃないというシーンはあるけど普通に笑えたな。お笑いブームは一時期ほど熱くないだろうけど、結果的に笑わせてくれるんだからやっぱりお笑い番組はすごいと思う。でもこういう番組で何歳まで笑えるんだろうな~

年越しカウントダウンは最初牛久大仏に行こうかと思ってたけど、あまりに寒かったので結局テレビの前で年越ししました。来年はどこかのカウントダウンに参加したい!

ちなみにTOP写真は年越しそば。学生の頃は年越しにそばなんて食べないでいいやと思っていたが、30歳を過ぎてくるとだんだんそばが好きになってきて、たしかにそばを食べないと年越しって感じがしなくなってきた。学生の時はわからなかった、年の瀬にそばを食べるという風習、ようやく慣れてきたような気がします!

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2014年の山締めとして地元足利の大坊山~越床峠~大小山コースを歩くことに。

まずは大坊山の駐車場へ。今回のコースはぐるっと一周して元の大坊山に戻ってこれるコースですからね、往復というものがないのは精神的には助かります。事前調査では4時間半のコースのようなので午前中には登り始めないとまずい。



まずは大山祗神社に参拝してさっそく山道へ。



このルートは登山者がそれなりに多いようで(駐車場にも結構停まってたし)、大晦日とはいえたくさんの方とすれ違いました。駐車場が山の中腹ということもあり、すぐに(0.7kmで)大坊山山頂に到着!



ファミリーがふろしきを敷いてお弁当を食べていました。ここだったら駐車場からすぐだし、家族のハイキングにぴったりなのかもしれませんね。



お堂の中にはみかんが。この時期は夜はカチカチに凍ってしまうでしょう^^;



大坊山から下りの道が視界が開けていてとてもきれいでした。足利の山にもこんな場所があったのか~。岩がごつごつしていてプチ登山気分です。母はテンションが上がってヤッホーと叫ぶも、遠くから誰かがヤッホーと応答したことについて、「聞えてたんだ」と恥ずかしがってました。そりゃぁ結構人いるんだからみんなに聞こえていると思うよ^^;



大晦日ならではの光景も!この男性は初日の出を見るために既に場所取りをしているらしい。なんでも大小山周辺は初日の出スポットで、50~60人が大小山の山頂に集まるらしい。この男性は大小山の他に初日の出スポットを探していて、「ここが一番見晴らしがいいんですよ~」とおっしゃっていた。今夜はテントを張って仲間と酒を飲むんだそうだ。そういう過ごし方もいいね~、自分は大みそかは家にいるのが普通だから山でテント張って酒を飲むという選択肢は考えたことなかったわ~。ワイルドな一年になりそうですね。



ここから越床峠へ。ここは旧293号線が通っていて、母の実家が葛生にあるため幼少期はよく通っていたものです。その旧293号がどうなっているかを見るのが楽しみでした。(Webで体験レポートとかあがっているから見る気になれば見れるのだが。)



左手には大月のゴルフ場と、赤松台~田島~月谷までが広く見渡せます。自分の家もなんとなく確認ができた。



足利鉱山の切り立った崖へ。ここでは複数の方が休憩されていました。崖になっているのでロープでガードされていますが、崖が崩れたらこのあたりの足場はすべてなくなってしまうだろうな^^;



足利鉱山から下っていくと、番屋が!すげー、ちゃんと店をやってる(しかも安い!)。なんでも今月ニホンカモシカが出現したらしい。



足利の山もいろいろいるんですね。小屋の上には休憩所が用意されていて、そこからの眺めも最高!



ここでお昼にすることに。おにぎりと、大晦日ですが伊達巻。甘さが登山にはちょうどいいです。



休憩所から下ること間もなくで越床峠の分岐点が!なるほど旧293号へ行くにはここから下る必要があるのか~。また別の機会でいってみようかな。



ここから大小山手前の妙義山まではやや険しい箇所もありました。初心者の登山の練習にはもってこいだな、織姫山~巨石群までのふれあいロードに比べると大分登り応えありそうです。八海山を開始15分で断念した母にとってはこのあたりは正念場だったみたいです。でも無事クリアしました、さすが日々の散歩の成果が出ているな。



こちらは妙義山。トップ写真は妙義山のパノラマです。木に囲まれて展望はいまいちだけど初日の出の時はここにも人が来るらしい。ちなみにここが313メートルで本日の最高地点。一休みして次の大小山へ。



さすがにこの頃になると多少疲れも出て来た。大小山は360°見晴しがよく、常連さんによれば天気がよければ東京スカイツリーも見えるらしい。トップ写真がパノラマです。今日は…富士山も見えないな。男体山がぎりぎり見えるくらいか…



大小山の見どころは、360°景色だけじゃありません!その名の通り「大小」の文字も要チェック。遠くからは小さく見える文字も、目の前で見上げることができますよ^^ちなみにこの文字板は、「大小山麓の阿夫利神社(あぶりじんじゃ)に祭られている『大天狗』『小天狗』にちなみ、江戸末期の安政2年(1855年)、無病息災を祈願する周辺住民の手により掲げられました。」(足利公式ホームページより)らしい。山に掲げられた看板については足利は他に「酒は大七」も有名だな(今はあるかわからないけど…)。



なんとこんな岩場をを連れて散歩している人もいた!犬はさすがだな、人間が思っている以上に身体能力が高い!我々より後に来て、一息ついてすぐに出発してすぐに見えなくなってしまったからね。



さぁ山を下ろう。結構いい時間歩きましたね。想像していたよりも、ずっと楽しめる道でした。今回は大坊山から時計回りにまわったけど、逆に回ればまた違った楽しさがあるかもしれません。逆回りもそのうちできたらいいな。上の写真は山下りの途中にあった幹が直角に曲がった松と一般道に降りた後の六地蔵です。



戻ってきてから気が付きましたが、大山祗神社の駐車場の下には子の権現(旅の神)が祀られていました。これは山登りの前に行くべきだったな^^;ちなみに中に祀られているのは足袋です。

そんなこんなで約4時間半、標準タイムでの山登りでした。

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【登山・ハイキングデータ】
・日時:2014年12月31日(火)
・気温:11℃(足利市12時時点)
・天気:★★★★★(終始よい天気も視界はいまいち)
・疲労度:★★☆☆☆(終盤はやや足に疲労を感じるが、体力的に特に問題なし)
・スリル:★★★☆☆(一部切り立った崖や落ちたら登ってくるのが困難そうな箇所あり。)
・歩数計:13,743歩

・各ポイント通過記録(■が最高地点)

・10:55 大山祗神社駐車場着+参拝
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・11:10 登山開始
・11:33 大坊山山頂
・12:35 足利鉱山山頂
・12:43 番屋着(昼食)
・13:02 番屋発
■14:27 妙義山山頂 313メートル
・14:45 大小山看板
・15:16 下山
・15:40 大山祗神社駐車場着



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