喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



横浜旅行2日目。7時に起きようと思ったけど、今回は移動手段がすべて徒歩ということもあり、だいぶ疲れたみたいで8時半まで寝てしまった!朝食は10時までか、着替えて早速会場へ。





ここのお店はタイ風料理が多く、バイキング形式。ちゃんと和食も揃っていていろいろな味が楽しめた。レストランの雰囲気も良いな。そんなに予定を詰め込んだ旅行ではないのでレストラン終了の10時までのんびり。

(10:30チェックアウト)


今日も快晴いい天気、しかし寒い!あまりに寒いので妻が陽菜の体調を考慮し早めに帰った方がいいんじゃないかと提案。まぁねぇ、そうだよねぇ。。。どこを削るか悩んだ挙句、野毛山動物園はちょっと遠いしこのまま中華街行った方が楽じゃないかということになり、動物園カット!無料で入れる、楽しそうな動物園なんだけどねぇ。またの機会に。。



ということで早速中華街に。今日は土曜日だし混んでそうだよなぁ、これから行くおもしろ水族館はどうかな?ベビーカーを押しながらの旅行なので、あまり混雑には巻き込まれたくないんですよね~。



中華街東門!こういう門が中華街には10箇所あるらしいじゃないか?駅側の門は歩いたことあるけど、、中華街も広いんですね~^^



お昼ちょっと前とはいえさすがに混んでるな。中国人が元気に商売してるわ~。バイキングでお腹いっぱいだからちょっと食べ物は入らないんだけどな。




⑦おもしろ水族館(11:10-11:55)


チャイナ服やおもちゃのパンダが歩くちょっと怪しい通路を通って建物へ。B級スポットの臭いがプンプンしますね。子供向けかと思ったけど、ワクワクしてきた。



魚の学校をイメージした造りになっていて、下駄箱が水槽になっていたり変わった水族館だなと。水槽にはなぞなぞがついていて、魚のクイズで遊ぶこともできる。意外とカップルもいて大人も子供も普通に遊べそうなかんじでした。



展示はたこ焼きの置いてある水槽の中に蛸がいたり、寿司屋に見立てた水槽の中にネタの魚がいたりシュール系が多い。。



ダイオウグソクムシって珍しいのかと思っていたけど、こんなにたくさんいるのは初めて見た。ダンゴ虫くらい小さければかわいいかもしれないけど、この大きさの甲殻虫が水槽にうじゃうじゃいるなんて…グソクムシをつかめる水槽もあったけど、「君は何匹つかまえられるかな?」と言われてもねぇ^^;



全体的にはレトロな雰囲気が漂ってます。こういう昭和な感じ好きだなぁ~。こういうのが中華街にあるのは意外だった!



おもしろ水族館に続いて赤ちゃん水族館へ。ここの水族館にいる魚や生物はほとんどが赤ちゃん(稚魚だったり子供)のようです。



面白かったのはトイレ!赤ちゃん水族館のトイレは大きさも子供向けサイズ。大人が使おうとするものなら外にこぼれ落ちますよ^^;便座の横にも水槽があるなんてますます落ち着いてしまいますね(子供にはそういう感覚ないか)



赤ちゃん水族館の奥は子供が遊べるスペースが!すべり台は土台部分が水槽になってる。見たことないものがたくさんあって面白いな~。陽菜も楽しいようですべり台を独占^^;他の子も使うから駄目だよ!といって離すと泣くしこれは大変だ=3



12:00からは魚の餌付けショーが始まります。いきなり水槽の上の壁がずれて飼育員さんが出てきた。小さな水槽の中の、稚魚に餌をやるわけだから正直目で見てはよくわからない!そこで水族館では小型の拡大カメラを使ってディスプレイに映しだして見せてくれます。



雪だるまを作る魚の芸。どうやら白いボールを転がして穴に落として、ボールを縦に並べることで雪だるまを作るらしい。他にはクイズとか…子供しか解答できないから基本大人は見てるだけです。クイズを見事当てた子には魚の餌付けサービスが!さっきのすべり台の屋根が空いて餌をあげられるみたい。面白い仕掛けがたくさんあるもんですね~



いやぁ小さいながらも飼育員さん頑張ってました。子供はこういうの好きだろうな。全体としては想像してたより見どころが多くて楽しめました。ダイオウグソクムシが売りなのか人形もたくさんいたけどこれを買っておいておくのは結構抵抗がある人多いんじゃないだろうか!?



外に出て軽くまんじゅうを食べるも、空腹具合は微妙な感じ。さすがに10時にバイキング食べちゃうとな~。普通に昼食とはいかないまでも、せっかくだから肉まんでも食べるかな。



せっかくだから行列ができているところに狙いを絞って肉まんゲット!お店がゴマンとあるし、事前に調べてないからどこがおすすめか知らないんだけど、行列できてるところから外れはないでしょ~。



おもしろ水族館の道をそのまま海の方へ。お次は氷川丸を見学してきますよ~。




⑧日本郵船 氷川丸(13:50-14:55)


山下公園の西側に位置するこの船は、太平洋戦争時代の前後で貨客船として活躍したものだそうです。かの有名なチャップリンなども乗船したとか。役目を終えた氷川丸は故郷の横浜で観光船として展示されてるんですね。



せっかく横浜に来たんだから船の展示も1つは観ていきたいと思い、プランに入れました。この船の存在を知ったのも夜景検定なんですけどね。夜はライトアップされてきれいみたいです(昨日の夜景巡りで来たかったが結構遠かった…)。



通路なんかはホテルの通路みたい。ほとんどの部分は復元というか補強がされているんだろうけど、中には当時のままの箇所もあるみたいです。



一等客室はさすがにすごいな、保存状態も当時のままらしい。ここにチャップリンが泊まったのか~。ただこの船が1930年に造られてから100年経っていないことを考えると、意外と新しいものなんだとも思えてくる。



途中食事会場とか交流広場とかいろいろ通ります。貴族の交流場だね、これは。ソファに普通に座ったりもできるので、ひとときの贅沢気分を満喫!



こちらはだいぶ後に出てくるのですが三等客室。おぉ~、庶民の自分としてはこっちのがしっくりくる!修学旅行みたいで楽しそうじゃないか^^三等客室から一等客室への移動は禁止されていて、見学なども許可がないとできなかったみたいです。今以上に貧富の差というものが昔はあったんでしょうね。



梯子を登ったり下ったり船内はまるで迷路です。デッキに出て梯子をのぼって行くと操縦室へ。ここではキャプテン帽子をかぶって写真撮影することもできるみたい。こういうところは男の子の方が喜ぶだろうな~。



デッキにて記念写真。陽菜のダブルピースが決まってる!



こちらは機関室。見所多すぎでしょ!氷川丸がこんなに広いとは…当初は20分くらいで観光するつもりだったけど、移動距離だけでもかなり長いのに解説まで読んでたら1時間では観光しきれないな。



ようやく出口…。うーん、想像以上の見ごたえでした。船の見学なんて海岸沿いでなければなかなかないし、珍しいものを見れてよかったなと。見学料は300円だけど、ここは実際300円以上の価値があると思いますけどね~。




⑨山下公園(14:55-15:15)


さて横浜旅行も終盤に差し掛かってきた。ここから山下公園を抜けてカップヌードルミュージアムへ向かいます。山下公園は横浜の花火大会で来たことがあったけど、「赤い靴はいてた女の子像」見てなかったのでそれはみたいなと思ってました。



あった。みんなに撫でられてテッカテカになってる!写真を撮るくらいしかしなかったけど、話によるとこの子は幼くして死んでしまったんだよな。自分は話の詳細をしらなかったけど、話を知ってから見るのと知らないので見るのでは印象が全然違うでしょう。

そのほかは公園としては家族連れがたくさんいたけど、これといって変わったところはなかったかな。夜になるとまた違った顔が見れるはず。



赤レンガを抜けてカップヌードルミュージアムへ。スケートリンクは今日も満員御礼でした。




⑩カップヌードルミュージアム(15:40-16:55)


今日は閉館時間に余裕で間に合いました。でも土曜日だから混んでるなぁ。。昨日来れたらカップヌードル作りをやってみようと思っていたけど、今日は待ち時間が30分だし、氷川丸でかなり時間を使ってしまったから予定より時間が押してる。仕方ない、建物の中の見学だけにするか。まずは4階のカップヌードルパークから。。



ここは世界のヌードルが集結していて、おやつ感覚で食べれるみたいです。チキンラーメンは150円でトッピング2種類。チャーシューと玉子が人気みたいだけど、自分はニンニクフライを入れてみました。…麺の量が少ない^^;大人なら2,3口で食べられてしまうでしょうな。まあおやつ感覚だからいいんだけど。



雰囲気はおもしろ水族館に劣らず昭和な感じでよかったですw(チャルメラの音が欲しいけど、日清じゃないんだよなぁ)



続いて3階、こちらがカップヌードル作り体験ができる場所みたいですね。たくさんの人が行列作って待っていました。やっぱり横浜あたりは平日に来ないと厳しいな。一応Webでも予約ができるみたいですけど、自分みたいに飛び入りで来たら結構待ちそうですねorzまぁこちらは次回来たときにでも。



2階がメインの展示場です。過去の日清のラーメンがずらりと並んでいる部屋は面白いけど、なんかところどころスカスカになっていて、一旦整理が必要な感じが^^;ずっと昔に発売されたパッケージが今も変わらず使われているのは驚きました。



創業者の安藤百福シアターではひらめきや発想の大切さなどを持って若い世代に頑張ってほしいというようなショートムービーが上映されていましたが、これまで歩き続けて疲労がたまっていたせいか眠気が…。ひらめきってたまに浮かんでくるけど、すぐに消えてしまったり忘れてしまう。そういうひらめきをきちんとメモで残しておけば人間って一日にかなりのひらめきがあるんじゃないかと思いますけどね。右は安藤百福がチキンラーメンを開発したという子部屋です。鶏小屋もあったけど、まさかそこまで自給自足してたのか!?



ぱっと見ごにょごにょしてますが、中にキーワードが混じっているようです。こういうアートもひらめきの一つだよなぁ。



最後にチキンラーメンのひよこと一緒に写真。陽菜はカップヌードルミュージアムにいる間ずっと爆睡でした!食べモノの展示場なのに珍しいw

(17:00撮影)


さてそろそろ暗くなってくるころだし、ホテルに戻って荷物を取って帰りますか~。既に薄暗いのでそこには夜景が広がりつつありました。夜景というのは日没後よりも薄暗い時間帯が一番彩りがきれいだという意見もありますが、帰りに馬車道へ向かう途中の橋から見た夜景はまさにそんな感じ(トップ写真)。暗くなったらこの夜景は取れないな!空が藍色だからこそ見れる絶景だったと思います(カメラマンも何人かいたからおそらく夜景スポットなんだろう)。

荷物を受取って桜木町駅へ。ここから帰りの電車は混んでるだろうなぁ。陽菜を抱っこしてベビーカーにできる限りの荷物を乗せて出発!当然電車は座れなかったけれど、運良く奥に入り込めて何とか上野までたどり着けたのでした。



19:02発上野~天王台間。この区間は始発で座れるからあとは陽菜がおとなしくしててくれれば…と思ったが、お腹が空いたのか大騒ぎ!いざという時のために上野駅であんぱんを買っておいたけど、すごい勢いで食べていく陽菜^^;アンパンマンミュージアムに行って、ますますあんぱんが好きになってしまったんだろうか!?

ご機嫌の時はおとなしいのかもしれないけど、ちょっとでも状況変わったらまだまだ電車での遠出は厳しいな~。



エピローグ(20:10到着)
まもなく年末の帰省だというのにずいぶん食べ過ぎてしまった^^;実は夕食は食べてこなかったので自宅に戻ってから食べようと思っていたので帰りにマルエツへ。体を落ち着かせるために納豆ごはんとかでもいいかなと思ったけど、おいしそうな刺身が売っていた!



そういえば今回の旅行では、和食もあったけど魚ってほとんど食べてなかった気がする。。。家に帰るまでが旅行だし、最後までちょっと豪華に行っちゃってもいいかなということになり刺身盛り合わせをゲット!…まぁ半額なんだけどな。



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■今回の旅行ベスト3
1.アンパンマンミュージアム
2.横浜夜景群(コスモクロック21、赤レンガ倉庫、横浜三塔)
3.日本郵船 氷川丸


今回の一番の目的は陽菜がアンパンマンミュージアムを楽しんでくれることだったので、楽しそうな陽菜が見れただけでこの旅行は成功だったと思います。個人的にはきれいな夜景と、氷川丸の意外なポテンシャルがとても印象に残ったので上位3つはこれで確定かな。おもしろ水族館もとてもよかったです^^




■残念だったで賞
・カップヌードルミュージアム

 施設自体は特に残念だったわけではないけど、1日目の入館に間に合わなかったこともあり、カップヌードル作り体験ができなかったのはめっちゃ残念だった^^;


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・カップヌードル作り
・横浜ベイブリッジの夜景
・野毛山動物園



天気もよかったんだから野毛山動物園は行きたかったな~。



■旅のお宝(基本的に一旅に1つお土産を買います)
おもしろ水族館で光るペンライトを買いました。横浜だからという感じではないかも…


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