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喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は家族で軽井沢へ。予報を見ていると、このお盆では唯一と言っていい晴れの日ではないでしょうか?軽井沢といえば夏の避暑地で有名なだけに渋滞がちょっと心配だが…夏山リフト、鬼押出し、高原など軽井沢の自然を楽しめるスポットを中心に企画しました。



プロローグ(8:20発)


目標8時出発は間に合わず8時20分発。まぁここまではよいが、、朝食をローソンで買うのに30分と大量に時間がかかり、早くも押し気味のスタートとなった…

8:49 足利ICイン


途中陽菜が「お腹が痛い~」となって甘楽PAで停まったり…

10:27 碓井軽井沢IC着


横川SA出口の渋滞にはまったりしながらさらに時間が押して結果的に1時間半近く押してしまった^^;天気はよいが、旅程には暗雲が立ち込める。。



碓井軽井沢で降りて、長野入り!この山道も割と混むなぁ~。どうも今日はゴルフのイベントがあったらしく、ゴルフ場を過ぎたら渋滞も解消された。お盆期間はイベントも多いからもう少し余裕を持ってプラン作っておけばよかった!

そして最初の目的地へ。プリンスホテルのスキー場でリフトに乗って1155mの山頂から景色を楽しむというレジャースポットで、去年から新しくできたようです。ここに着くまでにアウトレットと軽井沢駅の間の道路を通るのですが、すごい人の数でした。一昔に比べると軽井沢も大分廃れてきたと言いますが、それでもやはり避暑地として、何より都心から近い観光地として今も多くの人が集まる場所なのは間違いないですね。




①カルスキ夏山リフト(11:00-12:35)


これまでが涼しかったので、太陽が出ている今日は車から外に出ても普段とあまり変わらないんじゃと感じますが、それでも日陰に入ると涼しさを感じます。これぞ軽井沢の夏だね。気持ちいいです!



普段はスキー場として使っているリフトを夏も稼働して観光地化しているわけですね、個人的にはリフト好きなので他のスキー場でもこういうのどんどんやって欲しいだけどな~。ちなみにまだ観光地2年生ということで多分価格は手探り状態なのだろう。この手のリフトで往復1800円は相当強気です。去年が2000円で今年1800円に下げたみたいだけど、乗った感想からすると1000円。軽井沢価格を考慮しても1200円程度にしないとなかなかお客も増えないでしょうな。



登りは4人まで。下りは2人までという変則パターン。誰と誰が乗るかを決めるのも楽しいですね。陽菜がママとがいいというので、父母りっくんに先に行ってもらいました。リフト乗車は10分。直射日光がかなり強くやっぱり暑い!



頂上到着。思ったよりこじんまりとしていて、展望台と、小さなお店が1つとハーブ園くらいか。



全体像はこんな感じ。



とりあえず展望台で写真を撮ってみる。



展望台からの景色。今日は天気はいいとはいえ、快晴ではなく入道雲が出ています。そんな景色が夏はいいんですけどね。同じ形の雲はもう出会えませんので、しっかり写真に収めておきました。山のかたちも注目ですね。左側の妙義山はかなり複雑な形です。こちらは雲とは違ってここに来ればまた見ることができる景色だと思いますが、今日の雲との組み合わせはなかなか見ごたえがありました。



ちなみにこちらは軽井沢方面。山の中腹にはところどころ別荘が見えます。地価は昔に比べると相当落ちたと言いますが、やっぱり軽井沢に別荘を持っているなんていうと一目置かれますよね。



売店ではコーヒーやお酒なんかも売っているのですが、気になったのは信州リンゴとマルカルポーネのガレット。こちらを2つ注文してみた。これはおいしい!信州リンゴもおいしいけど、マルカルポーネよく合ってます。子供も好きな味のようでりっくんもよく食べてました。軽井沢スイーツ、いいですね!



さて下山しましょうか。ダラダラしていたら、結局山頂で40分くらい時間使っちゃいましたw登ってみると特にやることもないけど、逆に何もせずに景色をぼーっと眺めてたり、昼寝したりするのもありかもしれませんね。ちょっともいるのが気になりますが^^;リフトに乗って降りれば離山がきれいに見れます。



自分陽菜ペア、りっくん妻ペア、父母ペアで無事下山。予定ではこの後旧軽井沢を散策しようと思ってましたが時間が押しすぎてるからお昼にしちゃいましょう。



昼食 Ogosso(13:00-13:55)


親子丼がおいしい店ということで紹介されていたので気になって行ってみました。メニューはシンプルに6種類くらいしかないので決めやすかった。こちらは父が注文した上親子丼。手羽先が入っているみたいで肉の弾力性がありおいしかったですよ。



親子丼を食べに来たのに、、、自分ときたらかつ丼を頼んでしまいました(親子丼もちょっと分けてもらって食べましたけどね^^;)。親子丼がおいしい店はかつ丼ももちろんおいしいです。



陽菜は親子丼を注文したのに全然食べようとしない、どうやら眠いようですな。仕方ない自分と母で片付けますか~=3そしていつものように満腹になったのであった(そしていつものことながら体重が…)

(14:30 鬼押ハイウェイ通過)


さてこの後は浅間山が生んだ奇岩地帯である鬼押出しへ。鬼押ハイウェイを通って時間短縮だ!




②鬼押出し園(14:40-16:05)


こちらに来るのは8年ぶり!自然を感じるなら外せないスポットですね。入場料金はWebのクーポンかJAFカードを使って100円引きの550円



表参道前の鬼押出之碑の前で集合写真。鬼押出しにはいくつかルートがあるが、表参道⇒裏山道の順で回るのが一番シンプル。余力があれば奥の院参道も行きたいが、今回はりっくんが眠くて歩けないのでシンプルなコースで回ろうかなと。他に高原植物の鑑賞コースと全4つのコースがあります。



天気が少し崩れて浅間山が見えなくなってきたが、それでもやはりここの岩が続く景色は圧巻です。これ全部1783年の浅間山の噴火でできた溶岩だそうです。



水盤舎の水は飲んでも大丈夫。この奇岩地帯の地下から湧き出た水です。大地の力を体に取り込んで進んでいきます。



鐘楼堂。こちらで自由に鐘を突くことができるので、この辺り一帯は「ゴーン」と鐘の音が鳴り渡ります。この景色に鐘の音が加わると、非日常を感じられてとても心地よいです!この後ろに標高2568メートルの浅間山があるのですが、今日は全体を拝むことはできませんでした。残念!



茶屋で一休み!さっき親子丼たべなかったのに、陽菜ときたらソフトクリームまるごと1つ食べてしまった!パワースポットに来て元気が出てきたのでしょうか?体にはよくないですよね。りっくんもお団子は気を付けて!

一旦はこれで鬼押出しを後にしたのですが、帰り際非常に興味深い広告を見てしまった!

鬼押出しの期間限定ライトアップ 8/11~8/13まで

ということは今日はこの後ライトアップがあるということか!1年で夜の鬼押出しに入ることができるのは、この3日間だけみたいなので、これは絶対入りたいと思ったのでした。


その前に…まだ時間もあるし、陽菜がうさぎと遊びたいというので、近くの浅間牧場に行ってうさぎと遊んできます。



③浅間牧場(16:15-17:00)


駐車場のすぐ隣がうさぎとのふれあい広場になっていた。牧場というよりは、ふれあい特設広場みたいな感じですかね。自分はちょっと疲れたから、仮眠を…(写真は撮りましたが、写真を撮った後10分くらい寝かせてもらいました)



りっくんも来て兄弟でえさやり。うさぎもこの時間だと十分にえさをもらっているのか、そんなに食欲はなさそうでした。まぁうさぎも10匹くらいいたし、陽菜も楽しかったようでよかった。



他には羊、やぎ、アルパカと、ふれあい広場(500円)でヒヨコとかイグアナ、パイソンなんかも身近で見れるようでした。(ふれあいといいながら触れるかはわからないが…)。乗馬(1500円)も人気ありましたね~。


17:00でうさぎも部屋に戻ってしまった。ちょっと早いけど鬼押出しに向かって待機してますか~。




④鬼押出し園 お盆のライトアップ(17:45-19:10)


着くと職員さんが灯篭を設置して火をつけているところでした。夜間も昼と同様の料金体系です。ちなみに、昼に入ったチケットでは夜間に入場することはできませんでした。ちなみに陽菜とりっくんは眠いらしく車で待機です^^;



夜間はこんな感じで、裏山道から浅間山観音堂までの道以外は立ち入り禁止区域になります。通行可能な道については、両際に灯篭が置かれて幻想的な雰囲気の中観光ができるといった感じです。



浅間山観音堂についたときはまだ明るかったので、鐘をついたりして時間をつぶしました。暗くなってきたら徐々に人も集まって来たぞ~!



待ってる間結構寒い。夜の鬼押出しは真夏でも肌寒いです!(というか今日も気温は高くなかったけど)。外の気温表示では20℃くらいだったので上着を持って行った方がいいですね。自分はそんな準備をしていなかったので、半そでハーフパンツで突入してますから^^;



水盤舎はピンク色にライトアップ@18:47。水盤舎自体は立ち入り禁止になっていました。



浅間山観音堂@18:55。もう少し暗くなると雰囲気変わるかも。時間によって雰囲気が変わるので、日が沈む前に来てしばらく眺めてみるのもいいかも。



帰り道からみた浅間山観音堂@19:00。左に光源があるように、お寺自体がライトアップされています。



灯篭がともった帰り道@19:01。遠くの灯篭まで見えるのでなかなか幻想的な一枚です。



来た道を振り返ってみる@19:06。帰る時間の都合上これ以上はいられなかったが、真っ暗になればもう少し明かりもはっきり見えるだろうし、雰囲気もまた違ってくると思います。さすがにまたお盆に来るのは難しそうだけど^^;

ということで、思わぬライトアップイベントが見れてとてもよかったです。

ちなみに鬼押出し園の隣には、浅間園という遊歩道もあるので次回のタイミングで行ってみたいです。




エピローグ(21:45着)


すっかり遅くなってしまった。帰り際、白糸の滝ライトアップという興味深い看板を見かけたがさすがに今から寄るのは難しい。中軽井沢を通っていくと、星野温泉あたりでもライトアップイベントがあったようでかなり人がたくさんいました。お盆も軽井沢はにぎやかですね~。

足利についたのは22時前!日帰り旅行にしてはなかなかハードでした。すぐに寝てしまったのは言うまでもない…

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■関連ブログ
 ・2010/05/01 軽井沢・諏訪旅行

■旅の忘れ物
 ・チャーチストリート散策
 ・追分宿散策
 ・浅間園
 ・軽井沢おもちゃ王国


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子供の日はひたちなか海浜公園に行こうと思っていたが、ネモフィラがピークの為、混雑しすぎていて前に進めないようなので、急遽笠間のつつじまつりに行くことに。ダラダラして11:00という遅い出発になりました。

(11:50 笠間西IC)


5日だったのでさすがに行きはそんなに混んでいない。ひたちなかICの出口付近が渋滞マーク出ていたくらい。笠間西ICで降りると、陶炎祭りというのもやっているのに気づく。スマホで調べてみると、相当大きなお祭りで動員数は茨城で一番とのこと。ホントか嘘かわかりませんが、ホントだとしたら笠間に変更した意味ないわ~と思ったのだった。



とはいえ、そんなすごい祭りなら行ってみたいと思い、まず陶炎祭り会場へ向かう。確かに渋滞していて駐車場に入るまでに40分くらいかかった。おまけにこの気温…30度近くあるんじゃないか?



会場では陶器がたくさん売られていて中央に飲食の出店が並んでいた。笠間がこんなに陶器が有名だとは思わなかったな。小学生が作った陶器も展示もあった。授業とかで陶器を作っているのかな?HPを見ると200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店が出店しているらしい。これはすごい!



小腹がすいたので出店でうどんやスイーツなどを注文。店を出しているのも陶芸家もいるみたいです。とにかく今日は日差しが強くて黒い服を着てきたのは失敗だった。子供も日焼けしそうです。



コーヒーのUTSUWA展(器)。せっかくだからうちも何か買っていくかなと思ったけど、、、結構いいお値段しますね^^;1つだけ買っても仕方ないし、ちょっと衝動買いするには額がでかいわ。

この公園ポケストップも大量にあるようでうちのポケモンやってる輩は夢中でした。気が付けば15時!そろそろ本命のつつじ園へ行かないと。



つつじ園、陶炎祭り会場、笠間稲荷はお互い非常に近い位置にあり、GW中は無料の周回バスも回っていました。つつじ園までは混んでていけなそうだったので、稲荷駐車場から無料バスでつつじ園へ。最初からこの周回バスを使っていた方が効率的だった気がします。。

15:15-16:45 つつじ園


つつじ園もいきなり登り坂から。JAFカード使って100円引きの400円で入場です。2日前にちょうど満開になったようで本当見ごろでした。



陽菜も頑張って登ってます。自分はりっくんを抱っこしながら。まさに修行です!花もきれいだし、いい運動になるし素晴らしい!



頂上付近では大きな身代わり観音が。茶屋が出ていて、ソフトクリームを売っていました。なんか食べてばっかりだけど、疲れたしここのソフトクリームは外せない!バニラと梨の2種類です。栗の甘納豆とかも売っていました。笠間は栗も名物なのか!



頂上からつつじ園の広がりを眺める。いい景色ですね~。午後の陽気とつつじの赤がよく合います。集合写真も撮ってもらった(top写真)。



花に癒されて大分眠くなってきましたが、一応笠間稲荷にも寄りたいのでそろそろ降りるか。周回バスがちょうど最終便とのことで危なかった~。事前に時間は調べておかないとですね。



と思いきや、周回バスは3種類あって、自分らが停めた駐車場行きのバスは終わってしまったらしい^^;まぁ近くまではこのバスでも行けるようなので助かった!今日も大分陶炎祭りとつつじ園は混んでいたが5/4の方が混んでいたみたいです。子供の日はやっぱりひたちなか海浜公園の方が人気かね~。心霊スポットで有名な佐白山の中をバスで抜け、車を置いた駐車場の近くでバスを降りて駐車場までは歩きで。

17:30-18:05 笠間稲荷神社


笠間稲荷の駐車場は通常500円ですが、もう夕方なので300円にまけてもらいました。ここに来たのは2010年の初詣以来2回目。日本三大稲荷だけにこの時間でも観光客が多い!



見所の一つ、八重の藤が満開でした。今年のGWは花の鑑賞にはドンピシャでしたね!お参りが終わると、なんと入り口の門が閉まってしまった。17時45分。やや中途半端な時間ですが、今日の営業が終わりみたいですね。こちらもギリギリ間に合ってよかった!最終バスといい、ツイてました^^;



帰りに稲荷前の団子屋でお土産と酒を買ってきた。この時間は団子が半額!ここぞとばかりに買い込む母だが、誰がこんなに食べるのかと。。



帰りが大分遅くなったので、50号もそこまで渋滞していなかった(いつもよりは混んではいたが)。笠間の新しい発見もいろいろできたし、ひたちなか海浜公園から乗り換えたのは結果オーライだったな。これまで何度も通っている所もゆっくり観光してみるとまだまだ新しい発見があって楽しいです。50号沿いはそんなところがたくさんありそうです^^;


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春だ、桜だ、新緑だ!ということで実家に戻って日光の白根山でも登ってこようと思っていましたがあいにく父が第三土曜日は仕事ということで家で暇していた母を連れてどこか行くことに。その辺の低山でも登るかと提案したところ、山登りは無理だと言うので、一人で行こうと思いましたが、そういえば正月に大岩の毘沙門天で見た「足利七福神めぐり」やるなら今なんじゃないか?と思い出し、急遽七福神めぐりに企画を変更しました。


さて、事前準備だ!
足利七福神めぐりのガイドは市のホームページにもアップされているが、結論から言うとこれは結構誤解を生む!縮尺がめちゃくちゃだし、位置も微妙にずれているので、これだけを持って歩くとすべての七福神に会えないかもしれません。なので、寺院の住所をスマホの地図アプリなどで検索して歩くのがオススメです!

ガイドによると、足利市に全部で11箇所チェックポイント(寺や神社)があり、それぞれのチェックポイントに七福神が1体ずつ祀られています。七福神なのに11箇所??えぇ、七福神がかぶってます。弁財天とか大黒天とかは重複して祀られています。まぁ、いろいろあったんでしょう・・・
ちなみにモデルコースでは、8箇所のチェックポイントをまわり、約8km、3時間のプランとなっています。今回は、このモデルコースに加え、他の3箇所も車を使って周り、全11箇所の制覇を日が暮れる前に達成したいと思います。

あとは事前に知っておきたいのが七福神のご利益について。恵比寿様だけが日本の神様だったとは。。。今回初めて知りました。

・恵比寿:日本、商売繁盛・財福清廉・漁業の保護
・大黒天:インド 生産・豊作・財福 古代インドでは戦争の神だった
・毘沙門:インド 財宝福徳・子宝・戦勝 四天王
・弁財天:インド 音楽・芸術・知恵財宝、愛嬌縁結び
・福禄寿:中国 幸福・福禄・長寿・招徳人望
・布袋尊:中国 夫婦円満、子宝 唯一実在した禅僧
・寿老人:中国 長寿



ということで、14時20分スタート(遅すぎ!)。便宜上、たかうじ君広場に車を置きました。3時間まで無料で使えるようなので3時間以内に帰ってきますで!出だしは若干雨っぽいので傘を持っていきます。



スタート早々、閻魔大王がいるとのことでさっそく寄り道。こういうのって車で通ってるとわからないですね。「いるから何だ?」ではなく、「へぇ~、足利にもこういうのがあるんだね」と楽しみながら散策するのがいいですね。


①鑁阿寺(大黒天)(14:25着)


まずは最初のチェックポイント鑁阿寺へ。ここも今やポケモンのポケストップが大量設置されていることもあり、多くの人がアイテムを取りに来ていると聞きます。2013年に国宝に指定されました、今日もにぎわっています。



ここでは大黒天が祀られていますが、今日は祀られていますが今日は扉が閉められていた。。。しょっぱなから七福神に会えず…残念です。




②明石弁天(弁財天)(14:50着)


美人証明書を出す日本でたった一つの神社というのはかなり昔からのフレーズです。自分高校生の時、おかしなことを言っている神社ということでネタになってましたがね。20年近く経ってますが変わってないな。この神社の前は幾度となく通りましたなぁ。



水かけ弁天となで弁天、せっかくなので触っていきましょう。触ったのはさすがに初めてかも?


ここから我が母校、足利高校の近くを通り、心通院へ。


③心通院(寿老人)(15:05着)


心通院は初めて来た気がします。七福神めぐりでもやらないとなかなか訪れることもないだろう。



ここにきて天気が急に回復してきた。傘を置きに一旦駐車場に戻ろうか迷うも時間がもったいないので、このまま進む。旧日赤(日本赤十字病院)はちょうど解体されているところでした。2011年に移転してから長い間廃墟になっていたが、ついに姿を消すか。。心霊現象の噂とかよく耳にしたな、高層階がヤバイとか。??次に何が建つんだろうか?



織姫神社は特に七福神とは関係ないみたいなのでスルーで。織姫神社が関係ないというのは意外だったが、後で調べたら機織りの神様(天御鉾命と天八千々姫命)がいるみたいです。

足利工業方面を進んで、西宮神社へ。




④西宮神社(恵比寿)(15:45着)


天気は晴天に!気温もあがって暑い。。祀られてるのは恵比寿天。ここは秋にえびすこ(えびす講)という商売繁盛の祭りをやっていてその時はだいぶにぎわっているみたいだけど、さすがに普段はガラガラです。



恵比寿様の写真を撮って、特に長居することなくすぐ退散。七福神めぐりってこんなもんか^^;楽しい七福神めぐりのやり方、何かないかなぁ。

来た道を少し戻って長林寺へ。



⑤長林寺(福禄寿)(16:00着)


七福神めぐりも5つめとなると、もう訪れたら目的達成のような感じになってしまう^^;どういう思いで七福神を巡るか、どうやって思い(モチベーション)を維持するかというのも考えておかないといけないな。



⑥長尾弁天(弁財天)(16:15着)


織姫神社の通りに戻って長尾弁天へ。七福神全部出てきてないのに、早くも弁財天は2回目!かぶらないようにうまくルート設定できなかったんかいw


次の目的地は足利公園‌付近の福厳寺。もう少し時期が早ければ桜がきれいだっただろうな。



⑦福厳寺(布袋尊)(16:30着)


福厳寺はふくごんじと読む。同じ名前の寺は全国にゴマンとあるが、今回まわった寺の中では唯一中に入れたし、しだれ桜も咲いていて一番印象に残ったかな。



中で少し休んで行った。奥に行くと、お墓利用者の位牌なんかが置かれていて、ここは入っちゃまずそうだと思いすぐに引き返したのだった…


教養のおしえ


教養がないという事は学問や知識がないということではなく、心に栄養がない人をいうのです。
いい言葉だ!



こんなところにだんご屋が。甲府堂というようだが、ほとんど売り切れていてアンコのだんごセット500円しか売っていなかった!疲れているし、アンコが残っていたのはラッキー!さっそく七福神巡りの効果でしょうかw




⑧常念寺(毘沙門天)(16:50着)


徒歩でめぐる範囲ではこれが最後のお寺。常念寺は幼稚園の隣だった。これで七福神はコンプリートです!なるほど徒歩の範囲でも7つ全部回るようにできているわけだ。



ここからは駐車場に戻って、車で残り3つに向かいます。既に暗くなってきたが…大岩に行って名草に行ってと間に合うだろうか…?効率的に回るとすると、大岩は先に行っておいた方がよさそうだ。その前にだんご食べていこう!うん、おいしいです。



⑨最勝寺(毘沙門天)(17:35着)


ここは今年の正月に来たから今年二回目。一年に2回ここに来るなんてこれまでなかったんじゃないか。これも神のお導きでしょうかね。ここにきて階段が長いからちょっと疲れが^^;

残り2つ!どっちに行くべきだ??ここで先に名草に行っておかないと暗くなってしまうのではないかと心配になって来たので先に名草に向かうことにした。だって暗くなってから名草にいくの怖いですもん^^;




⑩名草弁天(弁財天)(18:15着)


結果的に真っ暗になる前に到着することはできた。これで弁財天3回目wまだ1回しか登場していない七福神たくさんいるのに。

ダッシュすれば厳島神社まで行って帰ってくるのは可能だと思うが。。ここで母らしいコメントが!
熊が出るっていう看板があるし、暗いと何かあっても対処できないから鳥居から先は行かない方がいいよ」うーむ、確かにおっしゃるとおり!まぁ神社についても、暗くて見えないだろうから鳥居まで来たので行ってきましたということで!弁財天はもう2つ回ってるしな。

いよいよ最後の徳蔵寺。さすがにまわりに人家もあるし、闇の中ということはないでしょう。。



⑪徳蔵寺(大黒天)(18:50着)


徳蔵寺はなんと自分が中学時代卓球をやったことのあるピンポン寺と呼ばれるところだった!いやぁ、今回の七福神めぐりは懐かしい記憶をよみがえらせてくれるものだ。



ということで大黒天に始まり、大黒天で終わったのであった。家を出てから帰ってくるまで5時間くらいでしたね。十分な時間があれば11の寺や神社を足のみで回ることもできると思うが、今回のように①~⑧を徒歩で、⑨~⑪を車で行くのがやっぱり一番現実的なんだろう。

ということで、福が得られたかはわからないが、全制覇したことで気分は幸せな気分になりました。気の持ち様で同じことをしても達成感あるし、ストレスも減りますからね。いい気分になることこそ、七福神巡りの御利益なのかもしれません。

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お盆の帰省を利用して新穂高ロープウェイと上高地へ。7年前に家族旅行で行ったときは悪天候で全く景色が見れなかったので、天気がよさそうな時に行きたいということで、前日に急遽予定を立てて、朝早くから出発です。


プロローグ(6:30発)


天気予報ではいい天気でしたが、山の天気は正直行って見ないとわかりません。上高地はライブカメラ(上高地五千尺ホテルからのリンク)があるので、なんとなく現地の雰囲気わかりますが。梓川SAでちょっと休憩し松本ICでおりて山道を進んでいきます。



上高地付近まで来るとちょっと渋滞していた。松本からくる人は通常は沢渡駐車場を使うんだろうが、駐車場は既に満車の看板が出てる!上高地へは一般車両は通行止めになっていてバスを使わないと入れないので、この様子だとバスも結構待つんじゃないか?さきに新穂高ロープウェイへ。



この辺までくるともうそんなに混んでない。温泉街を見てると結構遠くまで来たし、一泊しちゃうか!みたいな気分になってしまうな。ちょっと雲が出てきたけど概ね天気は良好です!




①新穂高ロープウェイ(10:30-12:40)


駐車場は下と上があって、下の駐車場からだとロープウェイを乗り継がないといけないから時間がない時は上の駐車場がおすすめ。そんなことも、着いてから思い出しました(前のブログに書いとけばよかった!)往復2900円だと!そんな高かったっけ。とりあえずJAFカードで割引効いたけどそれにしても高い。ちなみに下の駐車場から乗っても上の駐車場から乗っても値段そんな変わらないから、どうせなら沢山ロープウェイ乗りたいって時は下から乗ればよいと思います。



下の駐車場からは新穂高温泉駅からのってしらかば平駅へ。ちょうどいいタイミングで乗れました。



そして本丸のしらか平駅へ。上の駐車場からの人と合流するのですごい人手だけど、お盆ということで臨時便も出てたからそんなに待たずに乗れた。このロープウェイは2階建てになっていて、今回は2階に乗れた!これだけの人を一度に運ぶってそうとう丈夫なワイヤーが必要だと思うが…すごいの一言。



ロープウェイからの景色。前回は途中から銀世界になってしまったが、今回は頂上含めて雲はかかってなさそう。すごくいい天気というわけではないけど一安心。



そして頂上。雲は多いけど、目線と同じくらいの高さに見える雲がとても立体的に見えていい眺め。うーん、前回はこの値段払って何も見れずに降りたのかぁ。それは悲しいわ、と思った。



快晴というわけではないから遠くの山々までは見えないのもあるけど、快晴の時の写真ってパンフレットとかで見れるからな。前向きに考えると、これくらいの天気でよかったかなと。



頂上で写真を撮ってくれるサービスは健在。しかも2箇所も!ありがたく撮ってもらいました。



せっかくだからロープウェイの駅から外に出て散策してみる。ツアー客もいるけど中には登山客も。新穂高とかになると登山も上級レベルになるんだろうな~。自分も登ってみたい気もするけど、さすがにレベルが足りなすぎるか^^;登山道手前には、播隆上人がいらっしゃいました。松本駅前にも像があるんですよね。播隆上人は槍ヶ岳を開山したり、笠ヶ岳を再興したそうです。飛騨の険しい山々を次々と登頂したのだからレベルも相当高かったのでしょう。

上高地はバスの制約があるからあんまりここでゆっくりもしていられない!降りるか~
と思ったら、あ、下りの行列すごいorzただロープウェイのキャパシティもすごい!大行列がたったの一回待ちで乗れてしまいました。



下った後はアルプスのパン屋さんというところでパンを買って車の中で食べながら上高地へ。カレーパンはサックサクなんだけどちょっと脂がしつこいorz上高地で歩いて消費しないと!


(13:15バス停到着)


上高地行のバス。平湯のバスターミナルが混雑していて入れなかったから、ちょっと山を登った駐車場に車を停めることに。繁忙期はどこから何時にバスがでるのかよくわかりません^^;時間に余裕を持っておくのがおすすめですね。



一般車両通行止めのトンネルを抜けて大正池前へ。前回は雨がすごくてここでカッパ買う羽目になったけど、今日は父がさっそくビールを買って来た!歩く前からアルコールかよw



②上高地散策(13:45-16:15)


では参りましょうかね、売店からすぐに大正池へ。前回みた荒野のような風景ではなかったが、、、そんなに感動するというほどでもなくないかな?母が言っていた素晴らしい絶景というものはもう今の大正池では見られなくなってしまったんだろうか?大正池の中に立つ枯れた木がシンボルになってしまってます。(この雰囲気がいいという人もいるかもしれないが)



散策路でさっそく飲酒する父。いくら避暑地と言っても夏はそれなりに暑いです。おいしい空気を吸いながら冷たいビールを飲むのはお酒好きな人にはいいですね。



見どころの1つ焼山の景色。青空がバックだといいんだが、あいにく曇ってる&ガスってる。。



河原は浅瀬になっていて子供が水あそびしてた。川を流れる水は間違いなくきれいです。



再び散策路。梓川コースと林間コースに分かれますが、前回梓川コースにいったので今回は林間コースへ。遊歩道の両端は湿原になってます。梓川から隔離された、ため池は結構汚れが目立ち脂のようなカラフルな膜が浮いてます。



散策路を抜けるとまた分岐にあたります。田代橋を渡るか渡らないか。どちらの道も河童橋にはたどり着くんだけど、橋を渡るとウェストン碑や足湯がある道に出られます。ここでも前回とはは別の道を通ってみようということで、橋を渡らない方を選んだが…なんにもない!この分岐は完全に橋を渡った方がいいですね。



河童橋。ここでも写真撮影サービスがあったからお願いした(top写真)。カメラを取るタイミングで「上高地!」(はいチーズ!の”チーズ”に該当)とスタッフが言うんだが、どうやら母が結構ツボにはまったらしく、ずっと笑ってた(何が?)。笑顔を作りだすとは、さすがスタッフさん優秀ですね。



せっかくだから河原に降りて休憩。うーん、やっぱり河童橋は普通の橋だ。なんでこんなに人気があるんだろうか?7年前の疑問が再燃してきました。



帰りのバスはご用心。ここでも大行列ができていて、バス何本待ちなんだろう?という状況でした。しかも午後は直射日光があたるから夏はキツイ!臨時便も出てますが、4本くらい待ったんじゃないかな=3行き先によっては森の中まで行列が!この行列は沢渡方面です。つまりバスの待ち時間を減らしたいならば平湯駐車場から来た方がいいのかもしれません。(平湯側が混むこともあるかもしれないので下調べ必要だが)

ということで、やはり上高地は疲れました。河童橋の近くにあるホテルに泊まれればのんびりできるかもしれないけど、多くの人が日帰りでしょうね。



(17:10-18:20 日帰り温泉)


歩き疲れたあとはやはり温泉。付近にはいくつか温泉がありますが、平湯温泉が近いし時間も遅くなってきたのでここで決定。温泉は褐色で、温泉感がありました。まぁ人はいっぱいいたけどゆっくりできたし、いい湯だった。

ということで上高地のリベンジは何とか(快晴ではなかったけど?)果たせたのではないかと思います。でもやはり今回も上高地からそこまでの感動を得ることはできなかったな。やっぱり快晴だとすごいのか??季節柄、秋とかのほうが紅葉に感動できるとか?また機会があったら時期を変えて行ってみたいですね。

上高地のリベンジという観点ではこれで終わり、、、でもいいのですがまだ続きます。


(19:25 夕食)


松本で夕食を食べようと思ったけど、このあたりの飲食店は営業終了時間が早い^^;松本IC手前のポムという洋食屋さんに入りました(オムライスのポムの樹とは無関係)。今日も疲れたしサーロインステーキ定食でもいただくか~と。父のおごりです。ありがたい!

そして最後にどうしても寄りたいところが。それが姨捨SA。これまで何度も寄ってますが、夜に寄ることに意味がある。えぇ、夜景の名所なんですね、ここ。夜景検定で姨捨SAの夜景を知ってからなかなか夜に行く機会がなかったんですがようやく時が来たれり!



③姨捨SAの夜景(20:45-20:55)


姨捨SAって下りの方が小高くなっているんだな。想像通り広大な夜景です。ちょっと電柱の灯りが邪魔だけど、やっぱり夜景はいいですわ~。長野は山が多いから、低地に住宅が密集しやすく、見晴らしもいいからまさに夜景の宝庫



こんな感じです。

ということで、これでようやく帰れます。帰りは自分が運転交替しました。あ~信越道1週間ぶりだ。上高地日帰りっていうのもそもそも片道3時間半くらいかかるし、朝早く出ても帰りは遅くなる。この辺りが日帰り旅行の限界点かね~。高山まで行くとちょっとしんどいだろうな。



エピローグ(22:45足利着)
温泉も入ったし、着いたら寝るだけです。ぱっと思いつきで結構した日帰り旅行にしてはなかなか疲れました。

■関連ブログ
2009/7/18 長野旅行①


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今日は山登りに行く予定でしたが、母が山は登りたくないがついていくと言うので、急遽山登りから日帰り旅行に変更。場所は上高地か先月自分がいけなかった福島の高湯温泉かで悩みましたが、上高地は天気が悪いようなので、じゃあ福島にするかということで、自分にとっては6月のあの悔しさを晴らす絶好の機会になったわけです。



旅程も元々作ってあったものから、ちょっと五色沼散策を厚くして10分でプラン作成完了父母にとってはほんの1か月ぶりの福島になってしまうが、五色沼をもっとちゃんと散策したいという思いがあるらしく、ニーズも見事一致しましたw



プロローグ(8:40発)


なんせ朝8時までどこに行くか検討してたこともあって出発は8時40分!関東は午前中はよく晴れて、夏らしい良い天気です。この天気なら五色沼もきれいに見えるに違いない!那須ICでおやつを購入したが、母については血糖値が高い高い言いながら、おかしばっかり食べてるのは本当に勘弁してほしい。



うっかりミスで磐越道に入る道を直進してしまい、Uターンなんかもして余計に時間がかかったものの、猪苗代ICまでは順調に到着。



磐梯山と夏の空。磐梯山は9年ぶりか。大学院のスキー合宿でも何回か来てたっけ。道は覚えてないな~。まずは、このエリアに来たら寄っておきたいどら焼き屋さんに向かおう。



車からの風景。入道雲が夏らしさを演出してますね~、今の時期しか見られない空の景色です。


①どらや製菓(11:15-11:20)


こちらが人気のどら焼きや、その名も「どらや製菓」。どら焼き一本で勝負してますが、すべてのどら焼きが生クリーム入りの生どらなんだな。基本の生どらが120円で、その中にバナナ、キウイ、栗、白ごま、くるみ、三色(カスタード入り)など入れたオプションどら焼きが180円くらいまでで売ってました。



自分はを選びましたが、味はもちろんおいしかったです。普通のどら焼きよりちょっと醤油風味が強い気がして、生地はしっとりもっちりという感じ。とてもやわらかいどら焼きでした。これを1つ食べるとそれなりにお腹が膨れます。午前中からペロリといくと体がかったるくなるかも^^;

どら焼きを食べ終わってほどなくして五色沼到着!



②五色沼(11:35-13:25)


五色沼は3度目ですが、ここ毘沙門沼からの遊歩道はいつも途中で引き返してしまってたんですよね。今回はそれを横断しようかと思っています。



とりあえず定番の毘沙門沼の前で記念撮影



天気がいいから、沼の色も鮮やかに見える気がします^^



ここ五色沼付近の気温は28℃くらいのようで、さらに木陰を進むので熱さはあまり気になりませんでした。遠足の学生もいて結構混んでいたと思います。

じゃぁ写真を撮った沼を1つ1つアップしていきましょうかね。



まずは赤沼。たしかに赤いけどよく見ると沼の中に沈んだ木が赤くなっているみたい。



みどろ沼。たしかにミドロって感じですね。赤沼とは雰囲気が全然違う。さすが!



竜沼。遊歩道からはわかりにくく、標識を確認しないと見逃してしまうかも。写真もまともなの撮れなかったので、かわりに休憩中の写真とやたら繁殖していたシダ植物を載せとくw



弁天沼。これは結構大きい沼で展望台もありますよ。



瑠璃沼と青沼(写真は青沼かな)。ここまで来るとだんだんどうでもよくなってくる…



途中遠藤現夢という方のお墓もありました。ここ五色沼の植林に尽力し、緑化の父と呼ばれているようですね。遊歩道から分岐になっていて、350メートル進んだところということで、せっかくだから行ってみましたが、道中の大群がすごい!立ち止まると2~3匹は集ってきます^^;こんな状態だったので速足でいってお墓についてもロクに説明を読めずそそくさと帰ってきました。せめて100メートルくらいのところに作ってくれればよかったのに!



最後は柳沼。ここまできたらもはやコメントはない…。母がすごい汗だ、いい運動になったね!結局遊歩道は標準時間70分と書いてあったが、実際歩いてみると多少休憩を入れて90分かかった。70分は寄り道せずせかせか歩かないと厳しいと思われます。



ここを抜けると、駐車場に出ます。バス停に行ってみると次の発車は13時45分(臨時バスが出てるっぽい)。ここにきて知りましたが、五色沼周辺の散策コースは全部で16くらいあるんだとか?だとすると、このコースはほんの一部分でしかないわけで、五色沼は奥が深いなと思わされました^^;でも今回散策したところが、一番メジャーどころだと思います。



次のバスは15分後だったので、お土産屋に。地元の野菜なんか売ってて安いんですが気になるのは放射線量。。。風評被害はもう落ち着いたでしょうかね。父母は、この歳だから放射線量とか気にしてもしょうがないよと言ってナスを買ってました。



バスに乗って駐車場へ。左側に乗車すると桧原湖が見えます。こちらも大きな湖ですよね~、遊覧船やボートもあるので、そのうち機会があれば。


14:00-14:45 昼食


昼食はプラン通り、近くの水峰というお店で。お昼時はかなり混んでいるようですが、14時以降だったので待ち1組とわりとすぐ入れました。ここはそばとソースかつ丼がおすすめなんだとか?両方食べられるよう、そばとソースかつ丼を注文。



セットで注文して正解だった!そば1人前だけでは大人にはとても足りないだろう!一方でソースかつ丼はボリュームもあって食べ応えあった。ソースカツがサクサクしていておいしかったですよ。

さて次は絶対に行きたいと思っていた吾妻小富士へ。なんでも磐梯吾妻スカイラインが17:00で封鎖されるらしく、それまでに観光を終えてゲートをくぐらなければならないみたいです。五色沼で結構ゆっくりしてしまったので、間に合うか!?

(15:20 磐梯吾妻スカイライン着)


事態はもう少し深刻というか磐梯吾妻スカイラインは単なるゲートではなく、それなりに距離があって、通過するのに1時間くらいかかるらしい。で、その中間地点くらいに吾妻小富士があるので、要は吾妻小富士を16:30には出ないと、閉じ込められてしまうということ(それもあって、駐車場からは16:30撤退を求められる)。吾妻小富士は火山口の周りを歩くと1時間くらいかかるらしいから間に合わないぞ?



③吾妻小富士(15:40-16:30)


火口の周りを歩きたいと思っていたので、駐車場に着いたらとりあえず速攻で向かうことに^^;ちなみに父母は1か月前にここを観光しているので前来た時より曇ってるね~、とか詳しかった。



駐車場からみた吾妻小富士。スカイラインに入ってから天気がだいぶ崩れてきたから、ちょっと青空はみえないが、なかなかの迫力です。やっぱり来てよかった!



火口までは階段を登っていきますが、一段一段が幅があり結構疲れます。警備員から「16:30までに出てください」と念を押される。警備員からすれば当然この時間から登って1周なんて無理だと思っているでしょうが…えぇ、走ってでもなんとか1周してきたいと思ってました。安心してください!ルールは守りますんで。



火口へ。伊豆の大室山を彷彿させる景色ですが、大室山と違ってこちらは自然のままというか、火山岩が中心の地面なので気を付けないと足を滑らせます^^;走ってやろうと思っていたけどちょっと無理かな~。仕方ない、急ぎ足で!



一方で火口のくぼみは外側と違って緑が多い!溶岩成分の濃度は火口の方が濃そうだし、草が生えるところはどっちかというと逆なんじゃないかと思うんですが、不思議な光景です。母は一周は無理だ~といって入り口付近を歩くことに。



入口から一周する道は見渡せますが、歩いてみると結構高い岩があったり、登山している感覚の場所もありました。上りについては岩が細かいから足を取られて結構危険かも!



半周時点で11分!残りは下りだし意外と余裕じゃない?ちなみに外側はもう雲だらけで全く見えません。6月末に来たときは雲海がとてもきれいだったそうです。



後半はパノラマ写真を撮ったり、岩を観察したりしながらおりてきてとりあえず1周24分!陽菜とりっ君(小さい子供)がいたら1時間は間違いなくかかるだろうな^^;(というか危なくて連れてこれないかも)景色はとてもきれいだけど、最初の階段もつらいし健脚の人向けだなと思いました。でもこの景色は見なきゃ損です!じっくり回るならやはり吾妻小富士だけで1時間は見ておいたほうがいいと思います。



駐車場も無事16:30に出発(結局最後から2番目くらいになってしまった)。ここから高湯温泉方面へと下っていきますがすごい霧!昼間の天気はどこに行ってしまったんだ!?ちなみにここ一帯は火山ガスが出ていることもあり、走行中は窓を開けるのが禁止になっているみたいです。窓を閉めていても硫黄のにおいがしました。

16:52、無事ゲートをくぐる。確かに吾妻小富士は16:30に出ておかないと危ないかも。閉じ込められたらどうなるんだろう??

日帰り温泉は、もちろん玉子湯!と行きたいところですが、残念ながら日帰り入浴は15:00しかやっていません。ということで花月ハイランドホテルへ。



④花月ハイランドホテル(16:55-18:15)


外観は立派な大型ホテルといった印象。日帰り入浴700円なので結構安い方か。でも休日で混んでるからか、入浴は1時間を目安にお願いしますとのこと。そこは「ごゆっくりしていってください!」と言ってほしかった^^;露天風呂と大浴場がなぜかセパレートされていて、2つの浴場を行き来する場合は服をいったん着ないといけないというのはちょっと面倒だったな。



こちらの温泉も硫黄のにおいがすごく、父母いわく玉子湯と同じような感じだったそうです。露天風呂全体の雰囲気としては玉子湯のほうが風情もあるしいいみたいなので、やっぱり玉子湯はいつかリベンジしてみたいと思います。



高湯温泉から家までは220km!やっぱりそれなりに遠くに来たな~という感じです。父は下道から帰るのが好きみたいですが、それをやったら日付が変わってしまうでしょう!東北道で帰ります。

(19:35-20:25 那須高原SAで夕食)


途中那須高原SAで夕食。昼食べたのが遅かったのであまりお腹空いてませんでしたが、那須地鶏の親子丼食べて来ました。地鶏だけどそんなに歯ごたえなかったなぁ~。


エピローグ(21:45着)
ということで日帰りだったけど旅行感たっぷりでとても楽しい一日だったなと。先月のリベンジがこれだけ早く実現できたのもよかったし、他にリベンジしたいことも気軽に日帰りでやっていけるものだなと。歳を取ってくるとこれまで遠かったものが近く見えてくるんですかね。だとしたら、父母はどんだけかとw次は上高地あたりリベンジしたいと思います。


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蛇足

で、湖だか沼だかたくさん見たけど、結局五色沼というのはどこのことを言うのか??
については、どうも五色沼の正式名称が「五色沼湖沼群」とよばれ、特定の沼を表しているわけではないようです。つまり今回見てきた毘沙門沼だの、赤沼だの、みどろ沼だのいろんな沼を総合して五色沼としているんだと。

じゃあ五色って何色なんだよ??については、気温や季節によって変わるので厳密な定義はなさそうですが、少なくとも今回見られた緑、青、瑠璃辺りは入ってくるでしょうね。なんでも、色が場所によって微妙に違うのは磐梯山が噴火した際に飛び散った鉱物が混ざっている量が沼や湖によって違うからだとか。。でも水が滞っているわけでないし、流れているならば色は同じになってもおかしくないよな…。うーん、不思議です。ちなみに2007年に福島にいったブログには、五色沼は5つの沼だと勘違いした自分がいました…(間違いに気づいて成長するものです!)




関連ブログ
2007/8/13 福島旅行1日目


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今年の冬はりっ君がまだ宿泊を伴う旅行はちょっと厳しいということもあり、近場の茨城で日帰りプランを作成。行ったことがない場所を中心に観光ポイントを選びました。何気に茨城空港や鹿嶋方面って初なんですよね~、ということで東茨城方面日帰り旅行へ。



プロローグ(8:45発)


小さい子供が2人もいると、どうせ予定通りに出発できないだろうな、とは思っていましたが案の定45分遅れで出発。陽菜が全く動こうとしないんだもんな~^^;りっ君のおっぱいの時間もネックになりがちです。この日の朝の気温は2~3℃。年末にきた寒波のせいで大分寒くなりました!



しかし天気は恵まれ、晴れの予定!まずは茨城空港方面に向かいます。高速を使っていく方法と国道6号を使う方法があるんだけど、下道が全然混んでいなかったので、下道で!今回はさすが近場の旅行だけあって1時間で最初の目的地である納豆博物館に到着




①納豆博物館(9:50-10:15)


こんな田んぼだらけのところにあるのか?実はこの博物館、納豆工場の見学も無料でてきるんだが、今回は残念ながら予約でいっぱいでした。入口入ってすぐのところに商品の試食があり、納豆せんべいなどを頂く。ここで食べたのが初めてではないけど、納豆系のお菓子っておいしいんですよね~。ちゃんとネバネバしてるし!



工場が見学できないとなると…まぁ博物館しか見るところがないので観光もあっさりしたものです^^;納豆の歴史や作り方などが解説されていました。戦争中に大豆を煮たものを藁につつんで持ち運んでいたところ、腐ってしまい糸を引いていたが、空腹には耐えられず、思い切って食べてみたらおいしかった!というのがルーツになっていますが、藁の中にも納豆菌がいるんですね!他の食材も藁に包んで発酵させてみると、もっといろいろな食べ物ができるんじゃないだろうか??



後から団体客が!なるほど、この人たちが工場見学ツアー先に予約してたわけかぁ。これだけの人数が入るならば、団体客が来ない日ならば、まず工場見学がいっぱいになることはないでしょう。博物館だけだと物足りないので工場とセットで見学することをお勧めします!



納豆うまい棒とチョコ納豆を購入して次の目的地へ。納豆のお菓子を食べながら、茨城空港へ向かうなんて茨城っぽくていい感じだw




②茨城空港(10:30-11:20)


一日数便しかフライトがないにも関わらず、着いた時にいいタイミングで離陸していきました。飛行機に乗らない人でも自由に見学ができるみたいで、空港の中に入ってみることに。



お客の半分くらいは中国人??スカイマークと中国の航空会社くらいしか入ってないからなぁ。。中には茨城の特産品なども売っていたので、鉾田産のメロンソーダと、かりんとうまんじゅう、茨城どら焼きなるものを買ってみた。まんじゅうは極々普通だな。。メロンソーダは結局飲まずに持ち帰り。



こちらは見送りデッキ。飛行機もう飛んでしまったからなぁ。次に飛ぶのを待っていたら予定が遅れてしまう!



ということで写真撮って、どら焼きを食べて退散!そもそもこの季節にデッキにでてのんびりしようものなら凍えてしまいますね^^;



今日来た様子だと飛行機に乗らず、観光目的で来た人も結構いそうだな。まだ最近できた空港なので自分も見てみたいなという思いがあってきたけど、もう少し交通の便がよくなってくれないとちょっと使うの難しそうだな~。そもそもなんでこの位置に空港を作ったのだろうね。

ここからは鹿嶋に向かって南下して行きます。途中、「ん、なんか臭うぞ…!?」不運なことにここでりっ君が大便!飛行機の便は少なかったが息子はそうは行かなかった!で、トイレを探そうにも、このあたりにはおむつを替えられるトイレがある施設がない(さすがに空港に戻るのはきつい)。



子供用のトイレを探しつつも結局見つからず、北浦を通過。霞ケ浦と雰囲気と似てのどかな所だな。こうなったら鹿島神宮まで行くか~。




③鹿島神宮(12:30-13:30)


鹿島神宮なんていうととても有名ですが、自分は来るのは初!茨城県民になってようやく訪れることができて、光栄です!しかし、まずやるべきは息子のトイレ処理!罰があたってしまいそうだ^^;そして無事子供用トイレもあり、おむつ交換できたのだった(ちなみにりっ君のおむつ交換すると同時に陽菜も大便!まとめて替えられてラッキー)。



一同すっきりしたところで観光へ。鹿島神宮はとても広いんですが、ほとんどが日陰になっているので、かなり寒い!



拝殿にお参りしてさらに奥へ。ここも正月はすごく混雑するんだろうな~。



こちらは鹿園。鹿がたくさんいます、神社の名前に鹿が入っているだけありますな。柵が2重になっていて、餌を購入した者だけが、柵を1つ超えて鹿にお近づきになることができると!鹿に餌をあげるのは別にいいのだが、1つ柵を越えると、地面に水たまりがあり、陽菜が泥だらけになりそうだったのでやめておいた。。でも陽菜は鹿に興味持っていたな(小動物は苦手なはずなんだけど)。



鹿園からずいぶん歩くと階段出現!この先にいったい何が?もう少しくらい進んでみてもいいかなと思ったけど、、だんだん坂道になってきたぞ、戻るのが大変そうだ。試しに参拝者に尋ねてみると、ここ進むと元の駐車場とは全然別の場所に行っちゃうよ、とのこと!聞いてよかった~、と引き返したのでした。神社を一周するだけでかなりの運動になりそうだぞ、これは!

なんだかまだ昼時だというのに、午後の陽気でした。さすが鹿島神宮、ちょっと違う雰囲気がありました。



お腹すいた~、ということで食事に。せっかくこっちまで来たんだし海鮮料理を食べていきます。潮来の海鮮倶楽部 清水へ。準備中って札が出てるけど大丈夫か??


(14:10-15:05 昼食)


この後宴会が入っているようで、お店は忙しそう。でも普通に入店OKでした。海鮮丼2100円は値段的にはいい値段です。どんなのが出て来るかな?と楽しみにしていると、デカイ!ホタテとか貝殻ごと入っているし見た目も派手なのが来ました!貝の下には海藻がどっさり。この海鮮丼はなかなか新しい感じでよかったです^^味もおいしい。



この後は霞ケ浦エリアに入っていきます。霞ケ浦は10年前に1周したことがありますけどね、そのときは本当に1周しただけだったので、付近の観光地というのは初めて。時間があればゆっくり観光したいところではありますが、既に夕焼けが見えてしまっているので、水族館だけ見て行こうかと。。霞ケ浦の遊歩道から見れらる景色はやはりいいですね~。



こちらは時間があれば寄りたかったかすみがうらふれあいランドの展望台。展望台からは素敵な夕焼けが見れるのでしょうか!?また今度来てみたいな^^




④霞ヶ浦水族館(16:00-16:30)


ホームページで見た感じだとこじんまりした所かなと思いましたが、現地に行ってみてもやはり寂しい感じがしました。ゲートも明かりがなく暗い感じ。妻とりっ君は車の中で待ってるよ、とかいうもんだから陽菜と2人で館内へ。



入場料は300円。この時間にも関わらず、自分らの他に観光客は3組くらい見かけました。意外と穴場スポットなんだろうか?水族館の中は、円柱状の建物が2つ繋がっているくらいのスペースしかありませんが、淡水魚を中心に、ウーパールーパー、カメ、そしてクワガタなどの昆虫もいました。水族館というか霞ヶ浦付近に生息する生き物館という感じ?



大人からすればこんなもんか~、ですが陽菜はおおはしゃぎ!水族館好きなんだな~。各水槽の前に立つたびに「あ~、お魚さんだ!」を連発。いやぁ子供っていうのは純粋で見ていて面白いものですね。このあたりではオオクワガタも取れるみたいです。今でもオオクワガタって売れるものなのかな?一時期はありましたよね、クワガタブーム。でも最近まったく聞かなくなったなぁ。。



水族館を出る頃には暗くなりかけていました。この後土浦のイルミネーションを見て帰宅予定。今年もイルミネーションなんてほとんど見てる暇がないくらい忙しかったですからね~。年の最後くらいはきれいなイルミネーションを見たい!




⑤水郷桜イルミネーション(17:35-17:55)


イルミネーション渋滞…久しぶりにはまりました。近くの駐車場まで行けばそうなりますわな。。。でも渋滞にはまりながらもイルミネーションを見れるからそんなに悪いものではないですよw 今回も陽菜と2人で外へ。車の中から見える分、確かに外にでなくてもそれなりに楽しめるんだけどな。



範囲はそれほど広くないですが、イルミネーションの密度と色が豊富なところが素晴らしく見ごたえ十分!おしるこ飲みたい!と思ったけど、さすがにありませんでした^^;風車があって、きれいに飾り付けされているところは柏のあけぼの山公園と同じだけど、こちらのイルミネーションは、風車の展望台に上って、イルミネーション一帯を見下ろせるのと、風車が回っているので楽しめる要素が多いですね。



陽菜もきれいなイルミネーションを見て喜んでいました。写真を撮りたかったけど、やたら動き回るのでブレてしまってなかなか取れない。やっとの思いで撮った一枚!座ってぼーっとしながら眺めていたいものですけどね、何たって寒いのでほどほどにして車へ。

夕食の時間にはなってきたけど、昼に食べた海鮮丼が量がとても多かったので、全くお腹が空いておらず、このまま帰って夕食にすることに。今回茨城空港や鹿島神宮などまだ行けてない観光地を回れてとても楽しい一日でした。




エピローグ(18:30着)
今回の旅行は子供2人いる場合にどれくらい余裕を見ておけばよいかなど感覚が何となくわかりました。少なくともトイレの場所はチェックしておいた方がいいな。次回は陽菜の誕生日+リッ君のハーフバースデー旅行でもやりたいと思っているのでうまくプランニングしないとだなw



関連ブログ:
2005/8/20 霞ヶ浦一周の旅

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今日はどこかに行こうかという話を昨日からしていたにも関わらず、当日まで決まらず…陽菜が遊べる遊園地とか牧場がいいかな?なんて話をしていたけど、どうせなら久しぶりに「いわき」に行って、海を見て、水族館に行こうということになり、午前8:20に行先決定、20分でプラン作成、出発しました!どうして20分でプランが作れるかというと、前にも書いた通り、いわきには毎年旅行に行っていたし、今年のゴールデンウィークの旅行先の候補としてプランを検討していたので、昔家族で行った中で、また行きたいところと、初めての観光地で行きたいところがはっきりしていたということです^^ところが、旅行が進んでいくうちに、自分が初めてだ思っていた観光地も過去に家族で来ていたことが判明wということでコンセプトとしては「懐かしのあの場所を訪れる旅」、で(思いっきり後付け)!



30分くらいしか準備時間がなかったにも関わらず、コーヒーやお菓子などの準備をして旅行感は十分!ただ一つ心配なのは、陽菜を退屈させないためのDVDが2枚しかない(しかも1枚あたり30分弱!)遠出する想定してなかったから妻の実家に全部置いてきちゃったんだよなぁ。大騒ぎしなければいいけど。後部座席でばあちゃんが陽菜の相手をしてくれそうだから大丈夫かな?




プロローグ(9:20発)


渋滞はないと思っていたけど、岩舟JCTを曲がったところでまさかの渋滞!東北道の走行距離はわずか10km程度だけど、ここで時間取られると結構きついぞ(汗)と思ったけど5分くらいで渋滞解消!原因は不明だったけど、ほぼ予定通りに水戸ICまで行きました。

1990年前後の時代は渋滞がひどかったこともり、足利から水戸まで3時間くらいかかり、水戸ICから常磐道に入ったものです(しかも常磐道も混んでることがあった)。今は北関東自動車道が完成し、水戸まで1時間で行けるようになったので昔を回想しながら今っていい時代になったねとつくづく思った家族一同であった。



いわき湯本ICを目前にして関本PAで休憩。ここでなんとまるごとバナナ、コーヒーゼリー2個、陽菜用のチョコレート菓子と余計なおやつまで買い込む母!挙句の当てにまるごとバナナを陽菜が食べなかったから全部食べちゃったよとか、自分が食べたいだけなんじゃないかと^^;とても高脂血症の疑いがある人間のする様ではないぞ!



いわき湯本ICで降りて最初の目的地、「塩屋埼灯台」へ。



道中、、、震災の影響で家屋が流され、平坦な土地になっている場所があり印象的だった。家もないと、土地もすっかり荒れてしまって砂ほこりが舞いやすくなるんだな。福島というと原発の影響が先に来てしまって、津波の被害自体は隠れがちだけど、沿岸地域の被害は宮古で見た被害と同じでした。


そして塩屋埼灯台へ!



①塩屋埼灯台(12:15-13:10)


塩屋埼灯台は、20年前くらいの過去の家族旅行で来ているのですが、自分は記憶にない…。下の駐車場に停めて長い階段を上ることを母は記憶していましたが、如何せんこの塩屋埼灯台が当時は入場できず、一般公開されたのはつい最近のことなので、入るのは初めてです。



しかしこの階段…陽菜はどうしようか?抱っこひも持ってきていないのでちょっと考えていたが、なんと陽菜が上りだした!結構急な階段で距離もあるのに!危ないので手をつないで歩きましたが、こんな急な階段をのぼれるようになったなんて…俺はうれしいぞ!



でも一箇所転んだな。ちょうど階段を上りきった辺りだったか。怪我がなくてなにより。



入場料は200円。となりには資料館もあります。入るとなぜか陽菜は「コワイ、コワイ」を連発。涼しくていいじゃないか~、少しのんびりしていこうよ。



灯台へ。こちらは103段、関東近辺にある、「数少ない登れる灯台」の1つです。ここでも陽菜は自力で上っていきます。序盤から飛ばし過ぎじゃないか?この先いいところで寝なければいいんだけど(といって結局いい所で寝てしまうのだった…)。



そして展望台へ。快晴も相まって海がとてもきれい!崖の上に立ってるから、下をのぞくと結構スリルがあるなぁ。真夏だというのに風が冷たく、海が造り出す天然のクーラーに癒されました。



北側には津波で流されつつも、ダンプやショベルカーが設置され復興に励んでいる地域の姿も見ることができました。うーん、この地平線の先に福島第一原発があるわけかぁ…。ちょうど地元の人と話す機会があったのですが、やっぱりもともとは宅地だったみたいですからね。地震はある一定の周期で来ることを信じて、更地に新築を建てている人もたくさんいるのでしょう(現に新築がちらほら建ってますし)。


帰り際に灯台をバックに家族写真。20年前に登れなかった灯台のリベンジが果たせてよかった!
車に戻り、続いてウナギ生息地の池がある賢沼寺へ。





②賢沼寺(13:15-13:45)


ここも昔来たことがあるというが、自分自身は全く記憶になし!子供のころなんてどのお寺を訪れたなんて覚えてないですもんね。最初は、また階段か!と思ったけど、階段は最初だけでした。



砂埃が立ちやすい道を歩いていくと、大きな沼が!これがうなぎの生息地なのか??もっときれいな沼を想像していましたが…こんな濁った沼にうなぎが住めるんだろうか!?



よく見ると池の中には鯉がたくさんいる!どうやら地元の人がパンをあげているんだな。陽菜を連れて近づいてみると、なんとパンをもらってしまった。いいんですか?というかこの人すごい量のパンを持ってるなぁ。せっかくなので陽菜と一緒にパンをあげてきました。鯉だけじゃなくて亀もたくさんいるぞ!すごい食欲でパンに群がる鯉を見て、うなぎの生息地だということを忘れてしまったわ^^;



沼の近くには弁財天や樹齢500年の椎の木がありました。小さい子を連れて散歩する分にはいいけどねぇ…ウナギがいそうな雰囲気は何一つ感じられないところが何とも^^;


(14:45 昼食)


ここらにウナギ屋でもあれば食べるか~ともなりそうですが、もちろんなさそうなので小名浜に移動して食事することに。ここに来たらやっぱり魚が食べたいですね。過去にココ・マリーナという店でよく食べていましたが今は「市場食堂」に名前が変っていました(とっくの昔に変わっているんだと思うけど)今回のコンセプトにちなんで、この市場食堂で食べることにしました。



休日だし、たぶん昼間は混んでいたはず。でもさすがに14時ともなると待ち時間もありません。しかし弊害として海鮮丼を注文しようとしたけれど売り切れ!ならば刺身定食しかないと思い、こちらは在庫有りとのことだったのでさっそく注文しました。

…素晴らしい、これで1400円とは(刺身9種盛り)!海辺で食べる魚は鮮度がやっぱりいいですからね。イカが透き通ってるし!



陽菜は刺身が食べられないので、まぐろの串カツとご飯セットです。いくらが大好きなのでご飯にかけて食べさせようとしたけど、いくらだけつまんで食べるという…。しょっぱくないかい?

あ~おいしかった。海鮮料理を食べるためだけに来ても損はないね。お次はマリンタワーへ!




③いわきマリンタワー(15:20-16:05)


2007年に個人的には来ているので8年ぶりということになるけど、前回来た時はほとんど写真を撮ってなかったので今回はしっかりと写真に収めてきました。雄大なタワーでしょう?子供の時はなんて大きな塔だというイメージを持っていましたが、大人になって各地の展望台や塔を上ってみるとまぁ高さ的にはそんなにたいしたことはないんですよね、ここは。でもこの形はなんだか今見ても近代的で他にはあまりないものだなと思います。うちの家族とまた登れる時が来るなんて思ってませんでしたよ。



ここまで塩屋埼灯台、賢沼寺と自力で歩いてきた陽菜。しかし、さすがにマリンタワーは…やめておこう。ということでエレベータで屋上へ。屋上には修学旅行生の集団がいてちょっと展望台の下で待つことにしました。学生の観光でも使われるんですね、ここは。



いい景色だけど、遠くが霞みかかっていますね。自分は一回でいいから夜の景色をここから眺めてみたいんですよね。海辺の夜景ってきれいそうですし。まぁ入場時間の関係で夏場はちょっと夜景を見るには難しいんだけれど。



上りはエレベータだけど、下りは階段で!海の勉強室は?統計データなんか昭和の時代から更新されていないみたいだな。昔見たままの写真が残っているというのはそれはそれで懐かしいんだけど、震災の時の様子など後世に伝えていくべき資料もあるだろうから、ぜひ更新して欲しいな。

お次は陽菜お待ちかねの水族館!気温はいつもに比べればましなものの室内で涼みながら魚でものんびり見るか~、というときに陽菜が眠そうだ!(実は自分も…)




④アクアマリンふくしま(16:15-18:15)


震災によって水槽が壊滅し9割りの生物が死んでしまったそうです。そんな中からの復帰、、本当に大変で長い道のりだったと思います。従業員の方の苦労も相当なものだったでしょう。ベビーカーをレンタルしてみましたが、どこかショッピングセンターのカートと似ている感じでも仕方ないかと思ってしまいます。自分は震災の前に一度だけ来たことがあり、正直鮮明な記憶があるわけではないんだけれど、明らかにコンセプトが変わっているところがありました。



縄文時代の再現なのか、池や滝が作ってあったりするんだけど、昔はなかったと思う。それにしても水族館の本館までの道のりが長い!雨の日はちょっと辛いかも?水族館だから室内だと思ってくると濡れますよ、これは。



そして水族館の中へ。前半のクラゲの水族館あたりまでは陽菜も元気だ。本館は4階に上がり、3階、2階、1階と下っていくタイプです。きっとここも多くは作り直しているんだろうなぁ。熱帯雨林のような場所を通り抜けたり、植物園か!?と思うようなところもあります。



大量のイワシの群れ。こういうのを純粋な子供が見るとなんて思うのか興味ありますが…



漁場から食卓まで」というコーナーではいきなり昭和の食卓から始まる^^;おいおい、漁場はどこに行ったんだよ?食卓に並ぶ料理を見て母が一言「塩分高そうだなぁ」。気にするところそこかい^^;確かに昭和の時代は塩分なんて気にせず、漬物に醤油かけて食べてたくらいですからね。減塩に燃える母には許しがたい食卓だったのかもしれません。



階層を降りて行ってマグロやカツオが出てくる頃に陽菜はついにダウン!よく聞く名前の魚を見せたいんだけど、いいところでいつも寝てしまうからなぁ…。そして水族館にいる間、目を覚ますことはありませんでした…。それにしてもさっき刺身定食でマグロやカツオを食べておいて、後から水族館に来るっていうのはちょっと微妙だな。



海のトンネル。平均年齢50歳近くの大人3人でくぐり抜けてもちょっと今一。こういうときに陽菜に起きていてほしいんだが。



水族館を出るころにはきれいな夕日が!結構広い水族館だったけど、よくありがちなイルカのショーとかペンギンはいなかったなぁ。まだ復旧が間に合っていないのかな?このあたりが完成すれば完全復活となるかもしれませんね。他には釣堀とか子供の学習用展示場など、一日遊べそうな施設が揃っていました。子供が大きくなったらまた来てみると楽しいかも。


お隣のら・ら・ミュウでお土産買っていきたいけどもう終わっちゃうかな?





⑤いわき・ら・ら・ミュウ(18:20-18:30)


予想通り、もう店じまいするところでした。店員さんももはやお客対応よりも店の後片付けの方が忙しそう^^;乾物買っても仕方ないし、お土産は今回はいいか~。もう少し水族館を早く出ればよかったかな。ちなみにここも震災直後は建物の骨格は残っていたものの、中身は全部流されてしまったそうです。



そして最後は一番訪問回数の多い勿来海岸に立ち寄って帰ろうと思います。





⑥勿来海水浴場(19:10-19:35)


できれば夕暮れに来たかったんだけど…あたりは真っ暗!陽菜に海を間近で見せてやろうと思ってもこれでは何も見えない!海辺に連れてこうとしても定番の「コワイコワイ」が発動。海の方には近づけられないぞ…。



誰かがおいていったビーチボールが!なんでも勿来の海岸は今年から海水浴が再開したんだとか。去年までは禁止されていたんだな。今年は茨城でサメが出現したというニュースもあったし、ここ勿来にも来ないとは限らないよね。



こテトラポットの先にうっすら見える対岸あたりにマリンタワーがあります。夜の海岸はやっぱりきれいだなぁ~。



こちらは旅館浦島。昔からずっとあるんだよなぁ、位置的には確実に津波を受けていると思うんだけど影響はどうだったんだろう。外観からはわからないくらいふつうだった(暗くて見えてないだけかも)今日みたい日も余裕があればどこかの旅館に泊まりたいところなんだけどね~。両親が明日仕事だし帰りましょうか。日帰りで懐かしスポットを巡ったけど、高速道路の整備のおかげで一日でも十分楽しめるようになったんだな。ETCもナビもあるし、なんだかんだで20年前に比べるとやっぱり旅行するには便利になってるなと感じました。




エピローグ(22:10 足利着)


帰りはなんと高萩~日立北間が火災走行障害ということで通行止めになっていて、途中まで下道で帰ることに!宿泊しないなら一刻も早く帰りたいところなんだけど。。最後の最後でツイてないわ~。



足利に到着したのは22時過ぎ!水族館で良く寝たせいか陽菜も元気。車の中にトータルで6時間くらいいたはずなんだけど、DVD2枚でよく耐えてくれた!日帰りだけど旅行に行った感は充分だったし、一度まわった観光地をまた巡る楽しみというのも再確認できて今回は大満足です!



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2007/08/15 福島旅行 3日目
2010/08/12 常磐線でちょっと遠くまで行ってみる旅 to 勿来

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本当に天気に恵まれたゴールデンウィークですね!長野旅行の疲れもだいぶとれ、せっかくだから今日は出かけようという中で、館林のつつじヶ岡公園のつつじが見頃だということで午後から出かけることに。自分は小さいときに行った記憶があるようなないような…。

父曰くあしかがフラワーパークよりも見応えがあるとのことなので、これは期待できそうだ!(結果的には足利フラワーパークの方が上だったと思うが)ということで、館林へ一直線で向かうのかと思っていたらなんだか色々寄り道してしまって、小旅行風になってしまった。せっかくなので旅行形式で書いてみます。




プロローグ


午後から出発なので昼食からのスタート。足利の朝鮮飯店へ!ここは自分が小さいころもよく来ていた記憶があります。父のおすすめカルビラーメンは値段も安くボリュームがあっておいしかった!カルビ・ロースはやや高めだけど質はよく満足感は高かったです。



で、ここからつつじが岡公園に向かう予定だったのですが、もう寄り道しまくりというか、到着するのが夕方になってしまったわけです。でも逆にいうと、そんなに寄り道できるくらい身近に観光地があったということでもあり、旅行好きな自分としては大きな発見でもありました。邑楽町を通ることなんてほとんどないのですが、走行中に見つけたなんだかやたら高い建物。

私「なんだあの建物??
父「邑楽タワーだよ。
私「そんなのあるんだ??
母「じゃぁ行ってみるかい?



そんな流れで行ってみることに。



①邑楽町シンボルタワー(未来MiRAi)(14:25-14:50)


近くで見てびっくり。60メートルもあるタワーがこんなところにあるとは!しかも隣は町役場。邑楽町の中心機能をここに集結しているらしい。入場料は100円と格安。エレベータか階段で展望台ま上っていきます。ダイエットのため階段を使おうと思ったけど、結局エレベータで上ることに。



展望台からのながめもよいけど、エレベータで上がってさらに10メートルくらい階段で上に上れる。演出が素晴らしい!



こちらが屋上からの眺め。遠くのほうまでは霞んでてよく見えないけど、天気が良い日はスカイツリーも見えるらしい。ちなみに父と母は何度かここに来たことがあるらしい、さすが旅行好きだけあって近場の観光地は知り尽くしているんだろうな。

邑楽シンボルタワーから景色を眺めていると、近くにこぶ観音というお寺があるらしく、そっちもついでに行ってみるかということに。つつじの花を見に行くのが目的だったはずだけど、どんどん脱線してきたぞ。




②石打こぶ観音(15:00-15:20)


こちらのお寺は確かに邑楽シンボルタワーからすぐ近くだったのでセットで観光するのはアリだと思った。このこぶ観音は「新上州観音霊場三十三カ所」といって群馬県にある観音寺ベスト33に含まれている様子。最初「坂東三十三箇所」と勘違いして、そんなに立派なお寺だったのかと思ってしまったがそうではなかったようだ(むしろ坂東三十三箇所には群馬県のお寺は2つしか入っていない!)



どちらかというと地元の方が多く参拝に来られているようで、柏餅などの旬な和菓子はすでに売り切れになっていた!一方でお店で売っていたお菓子については売れ行きが悪いようで、買おうとすると、店員さんが賞味期限を気にされていた。実際100円の甘栗が安くておいしそうだったから買おうと思ったら、賞味期限がちょうど切れそうだったのでやめてしまったが…(でもこういったことを確認してくれるのは親切ではあるな)



でもここで一番印象に残ったのは、実は観音ではなく、かき氷だった!GAKUという店がお寺の隣に立っていて、創作かき氷を打っていた。屋台で売られているかき氷に比べると2倍くらい値段はしたけど、行列ができるくらい混んでいて、白玉ミルクかき氷やブルーベリーレアチーズかき氷など、とてもおいしかった。今年のゴールデンウィークは暑いしかき氷店も一足早い繁忙期を迎えているんだろうな。



(16:20着)
最後にこのあたりでは一番長いこいのぼりがあるという沼へ。長いこいのぼりというから、鯉自体が長いのかと思っていたけど、鯉がつるされているロープが長いということか!




③つつじが岡公園(16:55-18:35)


夕方だからさすがに混雑というほどではないですが、日中は人がたくさんきたんだろうな~。入場料は日によって変わってきますが、今日は少し見ごろが過ぎているらしく、620円とのこと。ここ数日で一気に枯れてきてしまったのかな。

確かに枯れ気味のところも多かったけど、咲いているところはまさに見頃という感じでした。ある開花時期をずらしているところもあり、まだつぼみの木もあったな。インパクトのあった木を何枚かアップ。









陽菜は花がきれいだったからかわからないけど、いつも以上のテンションでほかの人のところに行って「おいーん!」という意味不明の声とともにバシバシ叩き始めるので、監視が大変だった。誰のまねをしてるんだろう?失礼な行為だということを分からせるのもこの歳では大変です=3



帰るころにはライトアップが始まっていた。完全に暗くなっていなかったけど、幻想的な雰囲気でよかったです。ただ、父が言っていた足利フラワーパークと比べるのはさすがに無理があるかと…

そんなこんなで一日たのしく過ごせました。つつじが岡公園まで来たんだから茂林寺のぶんぶく茶釜も見たかったな。




エピローグ


夕食はイタリアンでもいこうという話を最初していたけど、さすがは5月3日!どこも夕食の時間は満席です。待ち時間も1時間くらいかかりそうだから、もういいや~となり、丸亀うどんで!昼間焼肉だったから夜はこれくらいでちょうどいいよね^^丸亀うどんでは6玉分で1200円のファミリーセットという格安のセットがあったので、そこに天ぷらなどを追加して、なんと夕食は1900円で済んでしまった!



このセット使えるな!ボリュームたっぷりだし、さっぱりしていていいぞ。焼肉はさすがにそこそこの値段にはなるが、5人で1万強でこれだけ楽しめたんだから素晴らしい一日だった^^

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22日金曜日は平日ですが会社は休日なので3連休になります。茨城の紅葉が最盛期を迎えているようだったので、ちょっと遠出してみたいのもあり、茨城北部の紅葉スポットである、花貫渓谷と袋田の滝に行くことに。特に今回袋田の滝は夕刻から滝のライトアップがあるらしいので紅葉というよりは、ライトアップが目的になりますw




プロローグ(9:55発)


天気は紅葉日和の快晴!どうせ茨城北部に行くなら大洗の回転すしに行きたかったので、お昼はおさかな市場で食べるようにプランを組みました。出発は9時予定だったところが10時となり大幅に遅れましたが、お昼の時間的には10時出発のほうが好都合です^^;平日ということもあり道路は全く混雑しておらず1時間半くらいでおさかな市場へ到着!家からわずか10分程度の場所ですが守谷の銀杏並木の紅葉が何気に絶景でした(右上写真)w左上は水戸大洗ICを降りてすぐの架橋を鹿島臨海鉄道が通り過ぎたところ。




①おさかな市場(11:25-12:35)


何度も来ていますが、平日に来るのは初めて。あと震災後も初めてか。平日だからか、震災後だからかはわかりませんでしたがこんなに人が少ないおさかな市場も初めてだな^^;もうお昼時近いというのに人通りが全然ないぞ!?とりあえず目的だったヤマサ水産へ。



おぉ、相変わらずのクオリティだ!ちょっと店に入るとき心配だったんですよ、昔何回か来たときは待ち行列ができてて20~30分くらい待った時もあったのに今日は店内がガラガラだったから。でも寿司は相変わらずデカネタで、本日の3種盛りもよかったし最高でした。ただあら汁は少し具が少なかったかな?前食べたときはもっと食べごたえがあった気がするけど。それでも無性にこの店に来たくなる時があるんだよなぁ。また来たいと思います。



腹ごしらえも済んで、花貫渓谷へ!ここからは高速を使うか下道で行くかで多少時間も変わってきますが、せっかくなので下道で。天気がいいから日立付近を走るときに右手に見える海がとてもきれいです。空もきれいだし、これで紅葉を見れば、赤・青・緑と三原色を見たことになるな(それに黄色も)いろんな色を見れると、その分印象も一段と深まるんですよ^^多分ね。



花貫渓谷へは高萩付近から山道に入っていきます。毎日使ってる常磐線も上野発―高萩行きってあるからここまで電車来てるんだと思うと改めて常磐線て長いなと感じます。久しぶりに常磐線でちょっと遠くに行っちゃう旅やりたいなぁ~。



②花貫渓谷(14:30-15:55)


大能駐車場に停めました。花貫渓谷にはいくつか駐車場がありますが、停める場所によって、歩く距離がだいぶ変わってくるので、予定している滞在時間に応じて停める駐車場を決めないといけないですね。自分は結構時間が押していることもあり、メインスポットであるつり橋から近い駐車場を選びました。



の割には結構歩くな…。マップで見たときは大能駐車場が一番近い駐車場って書いてあったけど本当かな?道を下って、また下ってと大分時間がかかりました。でもその間に見られる紅葉はもみじの赤と緑のグラデーションがあったり、滝があったりで見ごたえがありました。ここには黄色いもみじもあるんですね。黄色のもみじってあまり見かけないから新鮮でした。



紅葉の具合は…見ごろの中でも後期ですね。やや枯れかけている葉もありましたが、この3連休はまだまだ見ごろと言えそうです。



そしてつり橋に到着!さすがにここは人気スポットだけあって人ごみができてます。



橋は人がたくさんわたっているからか、揺れが激しい^^;つり橋から見える景色もいいから写真を撮っていたら気分が悪くなってきたorz橋からは汐見滝という小さな滝が見えて、紅葉と滝のツーショットが楽しめます。



多くの人が橋を渡ったところで引き返してきました。先は山道のようになっていて、坂道が続いていますが試しに進んでみると駐車場に出ました
。でも詳細の案内図がなく今どこにいるのかわからなくなってきたので、仕方なく引き返すことに^^;陽菜を抱っこしてこの往復はきつい!想像できてましたが帰りの坂道も足がパンパンでした=3=3



一応橋の下に降りて、橋を見上げながら紅葉を楽しむこともできます!でも評判ほどすごいというわけではないかな。汐見滝は近くで見ると結構しょぼかった^^;橋の上から紅葉とセットでみないとな、これは!


時間的には袋田の滝に着いてイルミネーションを見るにはいい時間です。でも夜は寒くなるし、なるべく早く帰るようにしないと^^;花貫渓谷から袋田の滝までは、車がすれ違えないくらい狭い道路が数か所あり、かなりきつかったです^^;こういう所は軽自動車のほうがさすがに楽だな。



③袋田の滝(16:45-18:00)


着いた時にはもう暗くなっていました。まぁ紅葉を見るよりはイルミネーションを見るのが目的だったのでそこは仕方ないか…。普段は入場は17:00までですが、冬の時期は20:00まで入場できるみたいです。
光と音の演出ということでイルミネーションも、BGMもちゃんとした専門家の方が担当している模様。これは期待大でしょう。



トンネルまでの道もきれいでした。前回来たときは昼間だったのでまた違う顔が見れてよかったです。ゆずみそ団子やしゃも焼きなどの店がいくつか並んでいて、地元の名物を食べながら歩けるのもいいですね。



そしてトンネル内へ。まずはエレベータを上がらずに下から滝を見てみます。



ありました!ブラックライトが当たっているような色でとても綺麗です。滝の上の段は普通にライトアップされているだけかな?しばらく見ていると色が変わりました。



どうやら滝の照明を自由に変えることができるみたいです。自分が見たときは-1と表示されていてよく操作の方法がわからなかったのですが、30色のイルミネーションが楽しめるようですよ。やっぱり滝だけあって落ち着いた青が一番きれいだった気がします。



そして展望台へ。こちらからは滝の全貌がライトアップされているのが見えます。上のほうもやや青がかってる感じがするな。展望台は下から44メートル上がるだけあって風も強いですが、自分の好きな色に変わるまで待つ価値はあると思います。でもwebに載ってるようなカラフルなイルミネーションはなかったんだよなぁ。操作板をうまくいじればできるんだろうか??



帰りは橋を渡って、提灯で灯された小道を通って帰ります。これがまたなかなか幻想的でよかった!遠くから見ても道に沿って提灯が並んでいるのできれいです。



帰りにゆずみそ団子を買って食べながら帰りました。焼きまんじゅうみたいな味でおいしかったです^^

袋田の滝を出るのが少し遅くなったけれど、妻の実家にだいたい2時間強で着きました。那珂やさくら市を通って4号に出る道が一番早くいけるのかも。細い道もあまりなかったし快適なドライブでした。新車も快適な乗り心地だったし、遠出もだいぶ楽にできそう!

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今年の夏は陽菜が小さいので泊まりに行くことができないため、半日親に赤ちゃんを預けて、妻と2人で温泉に行くことに。日頃ずっと陽菜の世話をしている妻のためにもたまには世話から解放される時間を作らないと思うと同時に自分の慰安旅行でもあります^^今回は近場ではまだ行ったことのない、群馬の四万温泉に行くことにしました。

前日は妻の実家に泊まっていたので、朝に足利へ移動。陽菜と荷持つを父母に預けてちょっとのんびりしているうちに、出発が12時45分になってしまいました。関越自動車道が少し渋滞しているようだけど大丈夫だろうか?四万温泉へは、ナビでちょうど100km!渋川伊香保ICで降りて中之条を通って行くと最短のようです。授乳が3時間置きなので、20時くらいに帰ってこないと…。



プロローグ


ご飯をまだ食べていなかったので、途中どこかで寄って食べていこうと思いましたが、群馬方面は意外と食べるところが少ない。渋川伊香保ICで降りて「道の駅 こもち」があったのでここでいいか~、となり寄ってみました。14時近いけど食堂は満員!上州豚を使ったかつ丼がイチオシとのことで注文。味はよかったですがここのお店、かなり塩分控えめです!妻は天ぷらうどんを食べてましたが、つゆの味が薄い!かつ丼はちょうどよかったけど、うどんのつゆはもう少し濃くてよかったんじゃないかと^^;健康志向の人にはいいかもしれないですけどね。



道の駅の裏には足湯がありました。ここも温泉があるみたいですね。群馬は草津や伊香保、これから行く四万などメジャーな温泉もたくさんありますが、名が知られていないような小さな温泉もたくさんあります。この白井温泉も自分は知らなかったですが、インターからすぐのところにあるっていいですよね。(自分が住んでる千葉は温泉少ないからなぁ…)



中之条までは草津温泉と同じルート。連休で草津に行く人いるかなと思ってましたが、道は特に渋滞することなくスイスイと進めました。あと16kmか、もう少しだ。



①中之条ダム(15:10-15:25)


当初特に寄る予定はなかったのですが、トイレに立ち寄った時にとても大きいダムがあることに気がついて見学することにしましたw近くには四万湖という表示もあったのでダムなのか湖なのかよく分りませんが、降りて行くとダムの上を歩けるようなので見に行くことに。



ダムの堤防から見下ろした川側は、非常~に高かったです。ちょっと高所恐怖症入っている自分は思わず覗き込むと足がすくみました。「小型車のみ通り抜け可能」とありましたが、自分なら絶対に無理だ^^;万一サイドレールに当たってしまったら落ちるだろうし、せめて自転車じゃないと!



湖側はとてもきれいで、水色の湖面が広がっていました。近くを見るととても透明度が高いのがわかります。この湖は四万温泉側から流れた水がたまってできているんだな。この様子ならばきっと四万温泉の水もきれいでしょう^^

寄る予定もなかったところなので、15分程度で早々に切り上げて四万温泉へ!途中、千と千尋の神隠しの主題歌「いつも何度でも」のメロディラインがあり、テンションがあがりました。四万温泉には千と千尋の神隠しのモチーフになった旅館がありますからね。今回はその旅館を見てくるのも一つの楽しみなので^^

ところが、もう一つ予定にないところに気を惹かれて寄り道してしまいました。四万温泉の観光スポットとしては有名な甌穴です。


②甌穴(15:30-15:55)


立て札を見ると、甌穴というのは、「数万年もの歳月をかけて、河底に沈む石が水流によって定位置で回転することにより起こった摩擦で開けられた穴」とのことで、ここの甌穴は大小8つの穴があるとのことです。深さは4mになるものもあるとのことですが、河底の石が4mもの穴を開けるというのはどういうことだろう?4m開ける前に、その定位置で回転している石自身がすり減ってなくなってしまうとおもいますがとにかく鍾乳洞と同じように長い年月をかけて自然が作り上げた神秘なのでしょう。



階段を下りてくと、かなりごつごつした川辺に出ました。子連れで観光に来ている人もいましたが、足場が悪くて結構危ないんじゃ!?日はすでに傾きかけていて西日がまぶしいです。



お、これが甌穴かな?確かに他に比べてかなり深い。水がきれいなので深いところは青く見えます。クロックスを履いてきたので、水の中に入ってひと休み。外の気温も山なので27℃と低めですが、水も冷たくて気持ちいいです。甌穴は8つあると書いてありましたが、そんなにたくさんは見つかりませんでした。こういうところでバーベキューやりたいなぁ。

出るころにはすでに16時近くになっていました。予定ではもう四万温泉街を歩いていたころだけど、寄り道がすぎたかな^^;遅くなるとまずいのでここからは寄り道はNGでw



③四万川ダム(16:15-16:30)


このダムはホームページで見たとき、真っ青だったのでとても気になっていましたが、中之条ダムが真っ青だったので、正直かぶってましたねwただこっちのダムは車を降りたときからとにかくが多い!車にも集っていましたからねorz妻はすぐにでも離れたいと言ってましたが、せっかくなので展望台に登ってダムを見ようじゃありませんか!ちなみに熊もいるらしく、熊注意の看板を見かけました。熊除けの鐘もありましたが、こんなの効果あるんだろうか??



展望から見た四万川ダム。こちらの方が中之条ダムよりも広いですね。そして緑の配置もきれいだと思いました。やっぱりここは見る価値ありかと。虻が苦手な人は中之条ダムを見て、景色重視の人はこちらのダムを見学してはいかがでしょうか?

妻はすでに陽菜が気になっているようですが、ここまで来たらさすがに温泉街を見学していこうよ!いや、見学させてください!ということで、無料の駐車場にとめて温泉街を見学していきます。



④四万温泉散策(16:40-17:20)


四万温泉街はひなびた感じでしたが、温泉人気ランキング上位だけあって、たくさんの人が歩いていました。草津温泉のような派手さや活気ではないですが、独特の古い温泉街の雰囲気がそこにはありました。グランドホテルの方に歩いて行くと、やたら人がいるスポットが。



あ、これが千と千尋の神隠しのモチーフになった赤い架け橋みたいですね。人がいなくなる瞬間を待ってましたが、なかなか人が途切れないので諦めて逆に人が多いタイミングで撮りましたw「けいうんばし」というみたいです。



橋の先にある積善館もいい味出してました。ここも日帰り入浴があるようで、ちょっと中を見てきましたが、飲泉や小さな湯船がいくつもあるみたいで変わった温泉だなという気がしました。これなら確かにカオナシが出てきても不思議ではない!?宿泊料金もかなり安いし、これはもう少しくわしく調べてみたい!



グランドホテルの裏にある、商店街はほんとうにひなびた感じで、営業しているのか閉まっているのかわからないお店も^^;夜はライトアップもあるみたいだし、こういう所に泊まってみたいな。旅行というと弾丸旅行みたいなたくさん観光地を回るタイプがすきなんだけれど、こういう雰囲気ならば敢えて何もしないことを楽しみたい。「何もないが最高の贅沢」というキャッチフレーズがどこかに書かれていたけれど、この四万温泉はぼーっとしながら時間の流れをゆっくり感じることが醍醐味なのかもしれません。



店もがらくた民芸とか、小学生のころ作ったようなパチンコ台のお店などこれで商売やっていけるのか、と思わせるようなものが多くありました。この真夏なのにかかっているBGMがレミオロメンの粉雪だもんなぁ。どこか日常を忘れさせてくれる雰囲気があります。



駐車場側の商店街には、カフェやお土産やさんなど、もう少し温泉街っぽい店があります。



焼きまんじゅう屋があったので、1本いただきました。焼きまんじゅうは、焼くところから作ってくれるみたいで、焼きたてをいただきました。うーん、この味大好きです。地元の足利でも昔はお祭りなんかの時、焼きまんじゅうの券で必ずあって、楽しみにしていました。こういうところで食べるとどことなく懐かしい気分にさせてくれます。



⑤四万 清流の湯(17:30-18:30)


日帰り旅行の〆はやはり温泉です。いくつか日帰り温泉はありますが、露天風呂がある四万 清流の湯を選びました。露天風呂に入って何も考えずにただぼーっとするのが長期休暇の楽しみでもあります。ここは2時間で500円と値段的にも結構安いですね。四万温泉の泉質も楽しみでしたが、四万温泉って無色透明で思ったよりもさっぱりしていたかな。飲泉ができるのはうれしい。ほんのりしょっぱい感じですね。味の素をお湯に溶かしたような感じ?あまり沢山は飲めないけど、温泉を飲んでるとなんか元気になったような気がします。

しかしここでも虻が!まぁ温泉地ではよくあることだから仕方ないかもしれませんが…。蚊がいなかっただけよかった。

妻は陽菜が心配で仕方ない様子。実家に電話してみると、いい子にしてるよとのことで、ある意味意外でした。最近は我が強くなってきて、泣いたら収拾つかなくなりますからね^^;外面がいいのか、自分の対応がよくないのか…


帰りはさらに空いていてなんと1時間半で到着しました。四万温泉は個人的に雰囲気がとても気に入ったので、次回は日帰りでもいいけど、ぜひ古い感じの旅館に泊ってみたいですね。



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