徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

結婚の届け出など

2013-09-23 00:19:32 | 日本
ドイツで結婚した後、日本にも結婚したことを報告しなくてはならない。在ドイツの日本国領事館に届けても良かったけれど、結婚式の翌週、日本に一時帰国したので、地元の市役所へ行ってきた。

あらかじめメールで必要書類を聞いていたけれど、

窓口の人と言うことが違って

いた。メールでは、ソクチくんの出生証明は必要ではなかったけれど、窓口で『必要です』と言われてしまった。たまたま持っていたので、それを渡したけれど。

婚姻届を提出して数日後に戸籍に反映されるという。すぐに戸籍をとって、パスポートセンターで別名の追加をしてもらいたかったのに。地元のパスポートセンターでは、追記に5日間かかる、とウェブサイトに書いてあった。5日間でも問題はないけれど、万が一、間違いがあったら、と思うと、地元のパスポートセンターではちょっと心配だった。

県庁所在地のパスポートセンターだと、2日で追記ができる、とウェブサイトに書いてあった。ちょうど、県庁所在地に行く用事があったので、それと一緒の日にできればいいかも、と考え、予定を立てた。

県庁所在地に行くのは金曜日。その金曜日に新しい戸籍ができるので、朝一番に戸籍を取りに行ってパスポートセンターに行き、その後、もともとの用事(11時予約)を済ませる。
結構ギリギリだなぁ、と自分でも思っていた。

さて、当日。
市役所まで行かなくても支所で戸籍をとれるので、父に車で近くの支所に連れて行ってもらった。8時半開庁だったので、8時20分に到着した。支所が入っている建物の入り口が開いていたので、建物に入り、支所のエリアに近づいたら、『ご用件は?』と声をかけられた。

『戸籍をとりたいんですけど』と伝えたら、

事務所から紙を持ってきてくれた

記入の仕方など教えてくれて、その人は朝礼に向かった。しばらくしたら、別の人が『記入終わりました?』と来てくれたので、紙を渡したら、数分後、私の戸籍謄本を持ってきてくれた。支所を出たのは

8時25分

開庁時間前に戸籍を取れた。ドイツでは、8時半開庁だったら、

8時半(過ぎ)にドアのカギが開く

のが普通なので、びっくりした。

おかげで予定よりも早い電車に乗ることができ、パスポートセンターもびっくりするくらい

閑散

としていて、余裕でもともとの用事に間に合った。
市役所ではポルトガル語などの通訳サービスもあるようで、日本は役所にもサービスがあるんだなぁ、と思った。


コメント
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