徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ベネルクス旅行-ブリュージュ編

2013-09-06 00:18:31 | 旅行


ブリュッセルから電車で『水の都』ブリュージュへ行ってきた。滞在時間は数時間。街自体小さいし、駅から歩いていける範囲に見どころがあるので、数時間でも楽しめた。

最初に見えてきたのはブリュージュ最古の教会の救世主大聖堂。塔にいくつも三角形がついていてかわいらしかった。続いて聖母教会。改修が何度か行われ、異なる建築様式が混在している。

そして街の中心のマルクト広場へ。写真はマルクト広場の南側に立つ鐘楼。そのほか、州庁や郵便局、カフェ、レストランなどが並んでいる。

鐘楼は、高さ83mの塔があり、366段の階段で登ることができる。以前はこういう塔があると必ず登っていたけれど、年をとったせいなのか、迷うようになった(そして登らないこともある)。今回も迷ったけれど、父が『登りたい』というので、父と一緒に登った。

15分ごとにカリヨン(組み鐘)が鳴り、私たちが登っている間にも鳴った。鐘のすぐ近くまで行くことができて、オルゴールみたいな仕掛けがされているのを見ることができた。

塔からの見晴らしは、『うん、登ってよかった』と思わせるものだった。

駅に行く途中のレストランでランチを食べ、ブリュージュ観光はおしまい。

途中の小道に入ってみたら、かわいいお店があり、その中の1つに、チョコレート屋さんがあり、日本語で

たびサラダで紹介されました

と張り紙がしてあった。どのくらいの日本人が毎年ブリュージュを訪れるのだろう。



コメント
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