年末にオフィスのドアの鍵が抜けなくなったことはすっかり忘れて日本を満喫してドイツに戻ったその翌日。
オフィスの鍵を持っていないことを思い出した
鍵を託したインド人から鍵と錠がどうなったか、という連絡がなかったのですっかり忘れていた…私も聞かなかったし。
その日は2008年初の研究室ミーティングの日。
鍵を託したインド人、遅刻してきた…
いつも朝早く来て仕事をしているのに、この日は9時半から始まるミーティングに遅刻してきた。「休み?」と思ってどきどきした。
ミーティング終了後、インド人を捕まえ、私が口を開く前に
鍵いる?
と聞かれた。そりゃ、いるさ。貸与されている鍵だから、紛失するわけにはいかないし。
ちゃんと錠はすでに研究室のドアに戻り、鍵はインド人が保管してくれてあった。鍵は工具で引き抜くときにちょっと曲がっちゃったし、また抜けなくなったら嫌なので、秘書さんに交換してもらった。
同じだと思うわよ
と言われながら。
早速鍵を使ってみた。
抜けなくなった…
またかよ、と思いながら抜こうとしたけれど、やっぱり抜けず、どうしよう、と思っていたところに研究室の人が通りかかり、
これね、コツがあるのよ
と言い、そのコツを教えてもらった。あっさり抜けた。年末にそのコツを知っていれば、あんなに大事にならずにすんだのに。だから、
秘書さんが「同じだと思うわよ」と言ったのか…
とりあえず、今後は「抜けない」ということはないはず。
オフィスの鍵を持っていないことを思い出した
鍵を託したインド人から鍵と錠がどうなったか、という連絡がなかったのですっかり忘れていた…私も聞かなかったし。
その日は2008年初の研究室ミーティングの日。
鍵を託したインド人、遅刻してきた…
いつも朝早く来て仕事をしているのに、この日は9時半から始まるミーティングに遅刻してきた。「休み?」と思ってどきどきした。
ミーティング終了後、インド人を捕まえ、私が口を開く前に
鍵いる?
と聞かれた。そりゃ、いるさ。貸与されている鍵だから、紛失するわけにはいかないし。
ちゃんと錠はすでに研究室のドアに戻り、鍵はインド人が保管してくれてあった。鍵は工具で引き抜くときにちょっと曲がっちゃったし、また抜けなくなったら嫌なので、秘書さんに交換してもらった。
同じだと思うわよ
と言われながら。
早速鍵を使ってみた。
抜けなくなった…
またかよ、と思いながら抜こうとしたけれど、やっぱり抜けず、どうしよう、と思っていたところに研究室の人が通りかかり、
これね、コツがあるのよ
と言い、そのコツを教えてもらった。あっさり抜けた。年末にそのコツを知っていれば、あんなに大事にならずにすんだのに。だから、
秘書さんが「同じだと思うわよ」と言ったのか…
とりあえず、今後は「抜けない」ということはないはず。