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徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

鍵が壊れる-その後

2008-01-12 03:32:31 | Weblog
年末にオフィスのドアの鍵が抜けなくなったことはすっかり忘れて日本を満喫してドイツに戻ったその翌日。

オフィスの鍵を持っていないことを思い出した

鍵を託したインド人から鍵と錠がどうなったか、という連絡がなかったのですっかり忘れていた…私も聞かなかったし。

その日は2008年初の研究室ミーティングの日。

鍵を託したインド人、遅刻してきた…

いつも朝早く来て仕事をしているのに、この日は9時半から始まるミーティングに遅刻してきた。「休み?」と思ってどきどきした。

ミーティング終了後、インド人を捕まえ、私が口を開く前に

鍵いる?

と聞かれた。そりゃ、いるさ。貸与されている鍵だから、紛失するわけにはいかないし。

ちゃんと錠はすでに研究室のドアに戻り、鍵はインド人が保管してくれてあった。鍵は工具で引き抜くときにちょっと曲がっちゃったし、また抜けなくなったら嫌なので、秘書さんに交換してもらった。

同じだと思うわよ

と言われながら。

早速鍵を使ってみた。

抜けなくなった…

またかよ、と思いながら抜こうとしたけれど、やっぱり抜けず、どうしよう、と思っていたところに研究室の人が通りかかり、

これね、コツがあるのよ

と言い、そのコツを教えてもらった。あっさり抜けた。年末にそのコツを知っていれば、あんなに大事にならずにすんだのに。だから、

秘書さんが「同じだと思うわよ」と言ったのか…

とりあえず、今後は「抜けない」ということはないはず。
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一時帰国-友達と会うその1

2008-01-12 03:14:16 | 日本
同じ幼稚園・小学校・中学校・高校と過ごしてきて、一度も同じクラスになったことはなかったけれど、仲のいい友達に会った。彼女は2人の子供がいる。

「一時帰国するから会えないかな?」と連絡したとき、「ゆっくり話せるように実家に来て」と言われたので、彼女のご両親にもお土産を購入。

帰国して「予定、大丈夫?」とメールしたところ、

うちの両親もドイツの生活のことを聞きたいって言うから、一緒にランチしていい?

と返ってきた。彼女の家でランチか。「もちろんいいよ」と返信した。彼女のお母さんは私たちが高校生だったとき、何度か一緒に食事をしているので面識もあったから緊張しないけれど、お父さんは中学校の校長先生をしていたはずだから、ちょっと緊張するな、とは思ったけど。

約束の日の前日。彼女から電話があった。

11時半からお店を予約してあるから、11時くらいにうちを出たいの

そのお店、地元では有名な日本料理のお店。彼女のお父さんが、「せっかくだからおいしいものを食べたいだろう」と予約してくれたらしい。
…どう考えても彼女のお父さんのおごりよね。どうしよう。

あお家の家族会議の結果、

当日、イチゴを買って持っていくことに決定

で、当日。

会席料理が予約されていた…

ご両親にもお土産を買っておいてよかった。イチゴも持っていってよかった。
料理はとてもおいしかった。お腹いっぱい食べた後、「ドイツのケーキを売っているお店があるからそこでケーキを買ってうちでお茶しよう」と

お母さんが提案

友達が、

まだ参加するの?

と呆れ顔で言ったら「じゃあやめる」と言って参加しなかったけれど。いい感じのお母さんなのでちょっと残念だった。

「ドイツのケーキを売っている」お店は日本のお店だけあって

見た目も繊細だったし、かなりおいしかった
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