徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国-空港・飛行機(日本→ドイツ)編

2008-01-17 04:08:39 | 日本


楽しかった一時帰国も終了し、ドイツに戻る日になった。空港はセントレアを利用。ここの空港から初めて出国した。新しいだけあってとてもきれい。

時間があまりなかったのでゆっくりとは見られなかったけれど、4階にはたくさんのお店があって、レトロなパッケージのお菓子を売っているお店や、ちょっとしたラーメン店街があったりと、とてもおもしろそうな感じだった。改修中だったけれどお風呂もあったし。

ここの空港、展望台(スカイデッキ)が無料。とっても太っ腹。せっかくなのでスカイデッキに出て写真を撮ってみた。
飛行機を利用する人だけでなく、空港近辺に住む人が気軽に遊びに来られる場所を目指しているのかなぁ。セントレアは国内線と国際線が両方離発着しているので、たくさんの飛行機を見ることができるので、子供は喜ぶのではないでしょうか。

早めにセキュリティチェックを受け、免税品店に寄ってみた。Swatchを見つけたので立ち寄ってみた。

どんなのお探しですか~?

と店員さんに声をかけられた。
免税品店でもそういう営業ってあるのね。ただちょっと見たかっただけだけれど、「こんなのどうですか?」「これが今、人気なんですよ」などと言われ、買うつもりのなかった私はそそくさと退散。
搭乗ゲートでおとなしく出発を待つことにした。

ものすごく大勢(20人以上だったと思われる)の人がカウンターに呼ばれていた

最初は「アップグレード?いいなぁ」と思っていたけれど、それにしては人数が多すぎる。
飛行機に乗ってから思った。

スタンバイチケットの人だったのかも

機内は本当に満席。1席の空席もなかったと思う。一番後ろの席だったけれど希望通り通路側のシートを確保できたのはラッキーだったのかも。

機内食の1食目は魚(うなぎ)か牛肉のチョイスだった。どうやら途中で牛肉がなくなったらしく、キャビンアテンダントが牛肉をチョイスした人に

魚なら今すぐサーブできるけれど、牛肉だったら20分くらい待つことになるんだけど、どっちがいい?

と聞いていた。それでも牛肉を選んだ人にはメイン以外の食事が出された。そして、食べ終わり、トレイが片付けられ始めた。一応キャビンアテンダントが

大丈夫よ、私、忘れていないから

と言ってはいたものの、どこから牛肉を調達するんだろう、と不思議だった私(うなぎを選んですでに食べ終わっていたけれど)。それから待つこと10分ほど。

ビジネスクラスであまったもの

がサーブされた。食器もちゃんと陶器のお皿で。

そして、フランクフルトに到着。
例によってパスポートコントロールでどきどき。入国できなかったらどうしよう…なんて思っていたけれど、何の質問もなく入国完了。

何のトラブルもなく、無事に自分のフラットに戻ってこられてよかった。
コメント (2)
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