晴れ。少しだけ暑さが戻ったような。
山内宏泰「上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史」を読む。
本書を読むだけで美術館に行った気分になれるのがお手軽。
しばし「アームチェア・ディテクティブ」になった気分。
ただ女子のモデルを入れ込んだ写真を載せるくらいなら
もっと大判の絵画の写真が見たいところ。
おそらくは実際に出かけさせるための「手段」だとは思いつつ
いささか物足りない感じがするというのは「贅沢」か。
引き続き飯沢耕太郎「写真とことば」を読む。
土門拳・木村伊兵衛・濱谷浩・森山大道・荒木経惟・桑原甲子雄
東松照明・一ノ瀬泰造・中平卓馬・星野道夫。
採り上げられた「25人の写真家」で名前を知っているのはそれくらい。
萩原朔太郎がその手の人物だとは不勉強にも知らず。
全体に年齢が高いこの「選択基準」はどういうものなのだろう。
文章については興味深いものもあればそうでないものもあり。
そもそも絵画も写真もまずは実物を見なければ始まらないのは事実。
もう少しそっち方面に時間を割くことも考える必要があるかも。
ふと昔伊東にある「池田20世紀美術館」に何度か足を運んで
結構時間をかけてあれこれ見た記憶がよみがえる。
映画「冬の華」の藤田進ではないけれど
シャガールの「パレード」がいたく気に入ったことは確か。
あとはミロの切り絵や靉嘔(あいおう)の虹シリーズ
ムンクや「北山泰斗」という画家の名前と作品など。
かれこれ30年以上前のことなので
記憶が正しいかどうかは不明なのでよろしく。
今ではすっかり旅行はご無沙汰。
どうせブラブラしているのだからたまにはひとりで出かけるのもよさそう。
ただし腰が重いタイプなので
実現するかどうかは定かではない。
山内宏泰「上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史」を読む。
本書を読むだけで美術館に行った気分になれるのがお手軽。
しばし「アームチェア・ディテクティブ」になった気分。
ただ女子のモデルを入れ込んだ写真を載せるくらいなら
もっと大判の絵画の写真が見たいところ。
おそらくは実際に出かけさせるための「手段」だとは思いつつ
いささか物足りない感じがするというのは「贅沢」か。
引き続き飯沢耕太郎「写真とことば」を読む。
土門拳・木村伊兵衛・濱谷浩・森山大道・荒木経惟・桑原甲子雄
東松照明・一ノ瀬泰造・中平卓馬・星野道夫。
採り上げられた「25人の写真家」で名前を知っているのはそれくらい。
萩原朔太郎がその手の人物だとは不勉強にも知らず。
全体に年齢が高いこの「選択基準」はどういうものなのだろう。
文章については興味深いものもあればそうでないものもあり。
そもそも絵画も写真もまずは実物を見なければ始まらないのは事実。
もう少しそっち方面に時間を割くことも考える必要があるかも。
ふと昔伊東にある「池田20世紀美術館」に何度か足を運んで
結構時間をかけてあれこれ見た記憶がよみがえる。
映画「冬の華」の藤田進ではないけれど
シャガールの「パレード」がいたく気に入ったことは確か。
あとはミロの切り絵や靉嘔(あいおう)の虹シリーズ
ムンクや「北山泰斗」という画家の名前と作品など。
かれこれ30年以上前のことなので
記憶が正しいかどうかは不明なのでよろしく。
今ではすっかり旅行はご無沙汰。
どうせブラブラしているのだからたまにはひとりで出かけるのもよさそう。
ただし腰が重いタイプなので
実現するかどうかは定かではない。