雨。一日中降る。
昨日は掃除好きの母親のせいかどうかは不明なのだけれど
電話回線関係のコードがなぜかちぎれてしまいネットにアクセスできなくなる。
仕方なく深夜にTVを観て過ごしたもののさすがに退屈。
「ヤクザな生活」を成立させているものがPCなのだとあらためて確認した次第。
バウマン「コラテラル・ダメージ グローバル時代の巻き添え被害」を読む。
「コラテラル・ダメージ」といえばシュワルツェネッガーの02年の映画を思い出すのが一般的か。
「コラテラル」は「副次的=巻き添え」ということでいい模様。
いわゆる「グローバル化」をもたらすものは「国際的なあれこれの関係」で
その「巻き添え」によって「普通の人々の生活」が脅かされていると。
たとえば「消費」を煽る勢力が「目先のもしくは自分たちの利益=数字」のために
それ以外の「価値」を見えなくさせている「結果」が「現状」。
興味深いのは「セキュリティ」にこだわればこだわるほど
むしろさらなる「危険」や「不安」が生まれること。
何気ない日常を穏やかに暮らしている人々が
「非常時」になると「悪魔の所業」を平気で行えることが「人間らしさ」だったり。
「戦争あるいは戦場」を肌身で知っている人々にとっては「常識」なのかもしれない「事実」について
あらためて思い出す必要がありそう。
「原因」を見つけたがる人々は自分とは「異なる人種」のせいにして
政治家は「保身」のためにそれに「迎合」したりもする。
どうやら「世界」はいよいよ「野蛮」になりつつあるようで。
少なくとも世界の人口の多くが「飢えている」のは事実。
彼ら彼女らを「消し去る」ことによって保たれる「繁栄」についてどう思うのか。
そろそろ自分が生きて行くための「最低限のレベル」を
「グローバル・スタンダード」で考えるべきなのだろう。
「国際的企業の利益」は「流動的=不安定な雇用」を求めているのだが
そもそもあらゆる面で「自分たちの利益のみを追求する商売」を許していいのかどうか。
他人のためになりつつ自分も豊かになること。
その「健全さ」をどうしたら確保できるのかについて
さまざまな「知恵」が今ほど必要とされている「時代」はないのかもしれない。
昨日は掃除好きの母親のせいかどうかは不明なのだけれど
電話回線関係のコードがなぜかちぎれてしまいネットにアクセスできなくなる。
仕方なく深夜にTVを観て過ごしたもののさすがに退屈。
「ヤクザな生活」を成立させているものがPCなのだとあらためて確認した次第。
バウマン「コラテラル・ダメージ グローバル時代の巻き添え被害」を読む。
「コラテラル・ダメージ」といえばシュワルツェネッガーの02年の映画を思い出すのが一般的か。
「コラテラル」は「副次的=巻き添え」ということでいい模様。
いわゆる「グローバル化」をもたらすものは「国際的なあれこれの関係」で
その「巻き添え」によって「普通の人々の生活」が脅かされていると。
たとえば「消費」を煽る勢力が「目先のもしくは自分たちの利益=数字」のために
それ以外の「価値」を見えなくさせている「結果」が「現状」。
興味深いのは「セキュリティ」にこだわればこだわるほど
むしろさらなる「危険」や「不安」が生まれること。
何気ない日常を穏やかに暮らしている人々が
「非常時」になると「悪魔の所業」を平気で行えることが「人間らしさ」だったり。
「戦争あるいは戦場」を肌身で知っている人々にとっては「常識」なのかもしれない「事実」について
あらためて思い出す必要がありそう。
「原因」を見つけたがる人々は自分とは「異なる人種」のせいにして
政治家は「保身」のためにそれに「迎合」したりもする。
どうやら「世界」はいよいよ「野蛮」になりつつあるようで。
少なくとも世界の人口の多くが「飢えている」のは事実。
彼ら彼女らを「消し去る」ことによって保たれる「繁栄」についてどう思うのか。
そろそろ自分が生きて行くための「最低限のレベル」を
「グローバル・スタンダード」で考えるべきなのだろう。
「国際的企業の利益」は「流動的=不安定な雇用」を求めているのだが
そもそもあらゆる面で「自分たちの利益のみを追求する商売」を許していいのかどうか。
他人のためになりつつ自分も豊かになること。
その「健全さ」をどうしたら確保できるのかについて
さまざまな「知恵」が今ほど必要とされている「時代」はないのかもしれない。