快晴。雲ひとつない青空で気温も高し。
朝早く目覚めてしまい散歩しながらくつろげる喫茶店を探す。
以前に入ったことのある店がまだ開店していず仕方なくチェーン店に。
下手な店に入るならチェーン店の方がましだとはいえ
どこでもバイトの調理のダメさが「貧しさ」を感じさせる。
トマトはつぶれレタスは不細工にちぎっただけで
ウインナーの下にマヨネーズがある始末。
「サーヴィス」というものがまるでわかっていない。
もっともそういう人材しかいないのかもしれないけれど。
「日曜の朝のくつろいだ時間」というのも
なかなか手に入れにくくなりつつある「環境」を実感。
見逃していたクリント・イーストウッドの
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を観る。
1枚の写真によって「英雄」に祭り上げられ
戦費をまかなう国債を売るツアーに利用される3人が主人公の前者。
負け戦を承知で最善を尽くす司令官、妻への手紙に頼って生き延びようとするパン屋、
上官の命令を果たさず前線に送られた元憲兵らが主人公の後者。
国家は主人公たちを利用し、大切なものを奪っていく。
相手が国家でなくとも、「悪路(=マル・パソ)」はあらゆる場所にある。
そういう意味でなら「人生」は否応なく「戦い」なのだろう。
余談だが「バロン西」は米軍に投降を勧められたが拒否したと読んだ記憶がある。
朝早く目覚めてしまい散歩しながらくつろげる喫茶店を探す。
以前に入ったことのある店がまだ開店していず仕方なくチェーン店に。
下手な店に入るならチェーン店の方がましだとはいえ
どこでもバイトの調理のダメさが「貧しさ」を感じさせる。
トマトはつぶれレタスは不細工にちぎっただけで
ウインナーの下にマヨネーズがある始末。
「サーヴィス」というものがまるでわかっていない。
もっともそういう人材しかいないのかもしれないけれど。
「日曜の朝のくつろいだ時間」というのも
なかなか手に入れにくくなりつつある「環境」を実感。
見逃していたクリント・イーストウッドの
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を観る。
1枚の写真によって「英雄」に祭り上げられ
戦費をまかなう国債を売るツアーに利用される3人が主人公の前者。
負け戦を承知で最善を尽くす司令官、妻への手紙に頼って生き延びようとするパン屋、
上官の命令を果たさず前線に送られた元憲兵らが主人公の後者。
国家は主人公たちを利用し、大切なものを奪っていく。
相手が国家でなくとも、「悪路(=マル・パソ)」はあらゆる場所にある。
そういう意味でなら「人生」は否応なく「戦い」なのだろう。
余談だが「バロン西」は米軍に投降を勧められたが拒否したと読んだ記憶がある。
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