退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『大団円』が待ち遠しい古典とシリーズ映画の『復活』」について

2023-05-02 03:34:56 | Weblog
晴れ。夜風はまだ冷たく。

「完訳 水滸伝(九)」を半分読む。

「梁山泊」も取り壊しになり遼国の征討へ。
羅真人の元へも再び。

「魔法合戦」も少々。
公孫勝が敵方のそれを打ち払い。

「つぶての張清」が矢で咽喉を射られるのが「工夫」か。
もっとも「豪傑は死なず」。

これまた明日読了予定。
「大団円」が間近に迫る次第。

松林宗恵「社長行状記」(’66)を観る。

今回は「服飾会社」の設定。
名古屋や御木本真珠、伊勢神宮や二見ヶ浦が登場。

小林信彦が書いていた三木のり平のギャグを確認。
二見ヶ浦で「岩間サンシャイン、マイオンリーサンシャイン♪」と。

久慈あさみが「ガーターベルトを脱ぐ」お色気など。
社長秘書の原恵子が新たに参加。

「チオール商会」は「ディオール」から。
フランキー堺のフランス語は案外「正確」。

森繁、小林桂樹、三木のり平は「グループサウンズ」に変装する「宴会芸」を。
もっとも背景で流れるのは三味線だったり。

引き続き松林宗恵「続・社長行状記」(’66)を観る。

今回の舞台は「金沢」。
旧制高校の四高や犀川、香林坊、片山津温泉、兼六公園、室生犀星などが使われ。

森繁の歌再び。
「微妙な上手さ」を確認。

中村伸郎の大学教授はいかにも。
一年後に「白い巨塔」に出てその11年後に田宮二郎版で同じような役を。

この2作の調子は悪くなく。
これだけ本数が続くと「そういうこと」も起きるということで。
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