退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「立ち向かうべき現実」について

2013-09-05 02:43:44 | Weblog
くもりときどき豪雨。ダムのある場所でなく。

仕事場の室内から激しい雨を眺めるのみ。
自宅の方がさらに激しかった模様。

このことろスーパーセルによる竜巻も現れるなど「異常気象」も「アメリカ並み」か。
専門家にあれこれ聞いてみたいものではある。

「サイエンス・インポッシブル」読了。
引き続き一冊読んだのだが「ほぼ無内容」なので感想はなし。

「プロジェクト」という名の下に予算が出て
「常識」でわかる「結論」を確認する「システム」があるらしい。

既成の「方法」を使ってそれらしい「レポート」を作り
何事かをしたようなつもりになるのは「貧しい」だろう。

もっとも何がしかの「新発見」あるいは「新機軸」があれば
「単純作業」も実を結ぶのだけれど。

今日は豪雨のせいで電車が止まった。
ただしその「判断」がよかったのかというと微妙。

「失敗」を恐れるあまり「過剰反応」をしているように思えるのが最近のあれこれ。
「台風一過」とまではいかずとも「夕立」はやがて止む「事実」を見よう。

もちろん本当に危険な時はまた別の話。

いたずらに「腰の引けた反応」をすることに慣れてしまうと
「本物の危機」に対応できなくなるおそれがあるのがむしろ怖い。

竜巻も地震も「予知」よりは起きた後が大切で
今回の政府の対応は政治家がその種の「事実」に鈍感であることを示している。

われわれが立ち向かうべき「現実」はどこにあるのか。
そこをきちんと見据えていないと何をしても「空回り」になる。
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