退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「中国の好ましい詩と好ましくない映画」について

2024-03-23 02:23:28 | Weblog
晴れ。寒さはやや緩む。

「中国名詩選(下)」を途中まで読む。

韓愈「落齒」劉禹錫「堤上行」柳宗元「江雪」白居易「長恨歌」「賣炭翁」「重題」
元稹「聞樂天授江州司馬」李賀「李憑箜篌引」杜牧「九日齊山登高」

于武陵「勸酒」温庭筠「商山早行」李商隠「常娥」曹松「己亥歳」など。
この後にどんな詩人たちが登場するのか楽しみ。

明日読了できるかどうかはわからない。
何しろ518ページもあるから。

羅楽「モンスター・ハンターズ 呪いの魔剣vs空飛ぶ妖蟲」(’22)を観る。

よくもまあこんなにつまらない作品を作れるもの。
むしろそのことに感心する。

どうしてこういうことになってしまうのかが知りたいもの。
「エイリアン」が「蛆虫」になってしまうところも含めて。

もう少し「貪欲な盗み」があればと思うことしきり。
監督を含めてスタッフたちは「好ましい映画」を観ていないのだろうか。

「落下のシーン」の技術の無さも含めて。
「映画が作れてしまう環境」があるということだと思っておく。
コメント
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