晴れ。雨は降らず。
「南方熊楠コレクションⅣ 動と不動のコスモロジー」を読み進める。
熊楠が「文章」について語っているのを初めて知る。
参考までに少しだけ紹介。
「序(のぼえ)」「托(よせる)」その第一種「掛(かける)」第二種に「副(そえる)」。
さらには「対(むかえ)」「拠(まもり)」「擬(かさね)」。
敢えて詳細は述べないので知りたい向きは本書まで。
現代でも参考になるのではないか。
都々逸の調子も高まるばかりといった趣き。
これまた明日読了予定。
スチュアート・ベアード「ネメシス S.T.X」(’02)を再見。
物語の基本は「自分に瓜二つの存在が現れたら」。
脚本に「データ」のブレント・スパイナーが関わっているのに納得。
ジャン・リュックのクローンであるシンザン(わが国戦後初の三冠馬の名前)が興味深く。
彼を助けるレムス人副長官に顔は見えないがロン・パールマン。
ライカーとディアナの結婚を祝う冒頭も楽しく。
ただし「新婚旅行」は延期になり。
アーヴィング・バーリンの「ブルー・スカイ」が印象的な使われ方で。
「スキャットの女王」エラ・フィッツジェラルドのバージョンを載せておく。
ロミュランとの友好関係が始まるという展開も。
「遺伝子は同じ」でも「重ねた年は伊達じゃない」というオチなど。
「学習能力」と「向上心」は常に持っていたいもの。
人類はどうやらそれらを失おうとしているらしいので。
「南方熊楠コレクションⅣ 動と不動のコスモロジー」を読み進める。
熊楠が「文章」について語っているのを初めて知る。
参考までに少しだけ紹介。
「序(のぼえ)」「托(よせる)」その第一種「掛(かける)」第二種に「副(そえる)」。
さらには「対(むかえ)」「拠(まもり)」「擬(かさね)」。
敢えて詳細は述べないので知りたい向きは本書まで。
現代でも参考になるのではないか。
都々逸の調子も高まるばかりといった趣き。
これまた明日読了予定。
スチュアート・ベアード「ネメシス S.T.X」(’02)を再見。
物語の基本は「自分に瓜二つの存在が現れたら」。
脚本に「データ」のブレント・スパイナーが関わっているのに納得。
ジャン・リュックのクローンであるシンザン(わが国戦後初の三冠馬の名前)が興味深く。
彼を助けるレムス人副長官に顔は見えないがロン・パールマン。
ライカーとディアナの結婚を祝う冒頭も楽しく。
ただし「新婚旅行」は延期になり。
アーヴィング・バーリンの「ブルー・スカイ」が印象的な使われ方で。
「スキャットの女王」エラ・フィッツジェラルドのバージョンを載せておく。
ロミュランとの友好関係が始まるという展開も。
「遺伝子は同じ」でも「重ねた年は伊達じゃない」というオチなど。
「学習能力」と「向上心」は常に持っていたいもの。
人類はどうやらそれらを失おうとしているらしいので。