晴れ。久方ぶりに自転車に乗る。
「昆虫は最強の生物である」読了。
最後まで清々しく読めて楽しい。
400円のコーヒーとともに。
「虫好き」に悪い人はいないような。
もっとも自分はどんな虫に魅入られたこともないままなのが残念なくらい。
その後これまた久方ぶりのマンガ喫茶へ。
羽海野チカ「3月のライオン」を9巻まで読む。
もっと読みたかったのだけれどその先は誰かの手に。
ここでも「いじめ」かと思った次第。
若者たちが「ジャングル」で暮らしていることをあらためて思う。
「安心していられる場所」の少なさよ。
もう少しじっくり読むべきだったか。
帰宅後夕食までネットで詰将棋を少々。
最後まで読み切る力が圧倒的に衰えている「現実」を知る。
確実に「老人力」が増していることは確か。
いずれ下り坂だからそのペースに慣れないと。
ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」(’73)を何十年ぶりかに再見。
「脇役の層の厚さ」にふむふむ。
もちろん若き日のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードも悪くなく。
ロバート・ショウの「片足が不自由な設定」がいかにも。
チャールズ・ダーニングのしつこさとレイ・ウォルストンの淡泊さは対照的。
アイリーン・ブレナンのすべてを飲み込んでいる趣きは素敵。
ディミトラ・アーリスの表情の魅力も同様。
ハロルド・グールドの「余裕」は先日亡くなった藤村俊二に似ている。
ロバート・アール・ジョーンズの「ベテランぶり」も忘れずに。
「詐欺師仲間の友情」が「オールスター」による「コンゲーム」を成立させる楽しさよ。
「章=チャプター」をはっきり分けて描くのもわかりやすく。
「指で鼻をこする仕草」で「仲間」を確認。
これは「万国共通のサイン」にしたいところ(刑事に鼻を傷つけられる男が象徴的)。
いやはや。
やはりちゃんとした作品を観ると心が躍るもの。
有名な「テーマ曲」をいちおう載せておく。
「昆虫は最強の生物である」読了。
最後まで清々しく読めて楽しい。
400円のコーヒーとともに。
「虫好き」に悪い人はいないような。
もっとも自分はどんな虫に魅入られたこともないままなのが残念なくらい。
その後これまた久方ぶりのマンガ喫茶へ。
羽海野チカ「3月のライオン」を9巻まで読む。
もっと読みたかったのだけれどその先は誰かの手に。
ここでも「いじめ」かと思った次第。
若者たちが「ジャングル」で暮らしていることをあらためて思う。
「安心していられる場所」の少なさよ。
もう少しじっくり読むべきだったか。
帰宅後夕食までネットで詰将棋を少々。
最後まで読み切る力が圧倒的に衰えている「現実」を知る。
確実に「老人力」が増していることは確か。
いずれ下り坂だからそのペースに慣れないと。
ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」(’73)を何十年ぶりかに再見。
「脇役の層の厚さ」にふむふむ。
もちろん若き日のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードも悪くなく。
ロバート・ショウの「片足が不自由な設定」がいかにも。
チャールズ・ダーニングのしつこさとレイ・ウォルストンの淡泊さは対照的。
アイリーン・ブレナンのすべてを飲み込んでいる趣きは素敵。
ディミトラ・アーリスの表情の魅力も同様。
ハロルド・グールドの「余裕」は先日亡くなった藤村俊二に似ている。
ロバート・アール・ジョーンズの「ベテランぶり」も忘れずに。
「詐欺師仲間の友情」が「オールスター」による「コンゲーム」を成立させる楽しさよ。
「章=チャプター」をはっきり分けて描くのもわかりやすく。
「指で鼻をこする仕草」で「仲間」を確認。
これは「万国共通のサイン」にしたいところ(刑事に鼻を傷つけられる男が象徴的)。
いやはや。
やはりちゃんとした作品を観ると心が躍るもの。
有名な「テーマ曲」をいちおう載せておく。