「敗戦と仲良しと怠惰」について

くもりときどき晴れ。おだやか。

「もぐらの言葉」読了。

「オキナワ病について」に大きくうなずく。
「沖縄へ一度出掛けてくると（中略）オキナワ、オキナワ、とそればかり言うことになる」。

沖縄を「真の同胞」に出来るかどうかは「敗けいくさ」をどう回復するかにかかっていると。
ちなみにこれは「本土復帰」前の文章。

「オキナワ病とは、つまり敗戦病なのだ」という指摘は全く正しい。
このことは現在にも通ずるのではないか。

もちろんこれは「内地」からの視点で
「沖縄」から見ればまた別の見方があるだろうけれど。

今日は仕事場で研修。

和やかなうちに淡々と終わる。
ただひとつだけ贅沢を言うならもう少しいろんな「意見」がほしいところ。

グループごとにはあれこれ出ていたようなので
それをもっと積極的に全員に話してくれたらと思う。

明日の予定は図書館以外特になし。

吟味して借りてこようと思いながら
目についたものを適当に選ぶだけに終わってしまう。

とりあえず「漢籍」を最低一冊という「ルール」は何とか守られてはいるものの。
「読まなければ」と思ってそのままになっている本も少なくはなく。

「イスラム」関係についてもう少し読んでみたい気持ちもありつつ
いつもながらの「風まかせ」。

対象に「直線的」に迫るのが苦手なのかもしれない。
もっとも「ヘソ」が曲がっていることに関しては多少の自負はあるのだが。

今後も「どうにかなるさ」で暮らしそう。