晴れ。毎日汗が出る。
「あきらめない」というのはひとつの「意志」で
それは本来誰にも左右されない自分だけのもの。
もちろんさまざまな「苦境」は襲ってくるし
もうダメだと投げ出したくなることもあるだろう。
ただハッキリしているのは
「苦境」も「投げ出したい」も「自分の判断」であるということ。
「苦境」を「試されている」と捉えることもできれば
「投げ出したい」のを「弱気」だと思うこともできる。
ここでは「正しさ」に意味がなく
問われるのは「意志」があるかどうかだけ。
そんなに「強い意志」など持てそうもないと思う向きもあるだろうが
「意志」とはそもそもそういうものを言う。
何事かの実現のためにただひたすら前に進む。
おそらく「意志」とはある種の「理不尽」なのではないか。
自分がしたいからそうする。
言い換えればただそれだけのことだったりもする。
そこには「他人」の入る隙間はないはず。
もっともどこかで「終わり」はやってくるのだけれど。
「引き際」の判断を下すのも自分だとすれば
相当信頼できる「自分」がそこにいなければならない。
あるいは同様に信頼できる友人とか
配偶者とか恋人とかがいれば。
あなたはそのような「自分」であるのか。
あるいはそのような「自分」であろうとしているのか。
そうした「ギリギリ」が実は「何気ない毎日」ではある。
その「覚悟」さえあればあとはどうにでもなるはずだと言っておこう。
あとはそれぞれご自由に。