快晴。台風一過。
母親が寝ている仏間の蛍光灯が急に壊れる。
急遽長年お付き合いのある電気屋さんに来てもらう。
「この際だから」とようやくLEDにする。
明るさや色が調節できるのは今や当然だが母親が異常に喜ぶ。
取り付けの後サイダーを出すうちに電気屋さんがあれこれ話す。
数年前から保護司をやっていることを知る。
話しやすいタイプで言わば「うってつけ」。
「威張るヤツはよくないよね」という言葉にうなずく。
それでもさすがにクスリ関係の人物には緊張するよう。
「こちらの話がわかってくれる相手はうれしい」と言うのに納得。
結婚の報告などもある模様。
「施設のごはんが美味しかった」という調書を読んで寿司をおごったこともあると。
「情けは人のためならず」という諺をいささか熱を込めて話す様子に
「好ましい人」であることを確認した次第。
一人暮らしの老人の家で話し込むこともあり
「何日も話しをしてないから話すだけでいいんだよね」とも。
思いがけない場所で「人材」を発見した気分で
こういう「世界の広さ」は何度でも再確認したいところ。
唐突な例えだけれど「七人の侍」でいえば千秋実タイプ。
気分はほとんど志村喬でほのぼの。
久方ぶりに「愛情」を実感する。
「ええ人やなぁ」と敢えて関西弁で言っておこう。
母親が寝ている仏間の蛍光灯が急に壊れる。
急遽長年お付き合いのある電気屋さんに来てもらう。
「この際だから」とようやくLEDにする。
明るさや色が調節できるのは今や当然だが母親が異常に喜ぶ。
取り付けの後サイダーを出すうちに電気屋さんがあれこれ話す。
数年前から保護司をやっていることを知る。
話しやすいタイプで言わば「うってつけ」。
「威張るヤツはよくないよね」という言葉にうなずく。
それでもさすがにクスリ関係の人物には緊張するよう。
「こちらの話がわかってくれる相手はうれしい」と言うのに納得。
結婚の報告などもある模様。
「施設のごはんが美味しかった」という調書を読んで寿司をおごったこともあると。
「情けは人のためならず」という諺をいささか熱を込めて話す様子に
「好ましい人」であることを確認した次第。
一人暮らしの老人の家で話し込むこともあり
「何日も話しをしてないから話すだけでいいんだよね」とも。
思いがけない場所で「人材」を発見した気分で
こういう「世界の広さ」は何度でも再確認したいところ。
唐突な例えだけれど「七人の侍」でいえば千秋実タイプ。
気分はほとんど志村喬でほのぼの。
久方ぶりに「愛情」を実感する。
「ええ人やなぁ」と敢えて関西弁で言っておこう。