退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

漫才の宝庫を少々

2011-01-20 04:33:19 | Weblog
今年もyoutube。

人生幸朗・生恵幸子のボヤキ漫才
かわいいオジイの魅力を知ろう。

テーマソングが軽快なフラワー・ショー
「四谷怪談」や「ハムレット」をネタにするあたりにちょいと「香り」が。

夢路いとし・喜味こいしはなんと「わが家の湾岸戦争」。
いとしの強引なダジャレが可笑しい。

中田ダイマル・ラケットの「拳闘漫才」も。
このベテランが服を脱いで奮闘する。

やすきよも載せておこう。
ただしやすしの経歴を知らないと今ではわかりにくいのか。

中田カウス・ボタンもついでに。

阪神・巨人やサブロー・シロー、
紳助・竜介もあった。

今回は関西中心にしておく。
敢えて時代を問わず。
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アフリカのコネチカット・ヤンキーについて

2011-01-20 02:17:40 | Weblog
くもりときどき晴れ。線路にまだわずかな残雪。

本切れで古本屋にて
キャサリン・ヘプバーン「『アフリカの女王』とわたし」を買って読む。

ボギーと共演した「アフリカの女王」(’51)の撮影当時のあれこれを
「三十数年後」に思い出して書いた作品。

それにしても素晴らしく「リアル」な記憶で
あらためて物事の「強度」ということについて考えさせられる。

当時のアフリカはまだ「人外魔境」の趣きがあり
キャストや撮影スタッフたちは当然のように病気にかかり。

著者の感覚は生き生きとしてかつ繊細で大胆。
もっとも「ハリウッド・スター」だけにそれなりの「プライド」はあって。

ただし「泌尿器科医の娘」でありながら「頻尿」になりやすい彼女は
ロケ先での「トイレ事情」を事細かく説明したりもする。

「ホワイトハンター ブラックハート」に描かれた監督ジョン・ヒューストンについていって
森の木々をなぎ倒しながら移動する象の群れとすれ違う「冒険」も試みて。

わが国で言えば「おきゃん」とも言うべき
「コネチカット・ヤンキー」である女優の姿を知っておこう。
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