くもり。大晦日。
ゆっくり起きてグダグダした後
TVで「新参者」を観て飽きてドトール。
色川武大「なつかしい芸人たち」を途中まで読む。
たとえば鈴木澄子、小笠原章二郎、高勢実乗、二村定一、高屋朗、岸井明。
昭和3年(1929年)生まれの著者の繰り出す固有名詞はほぼ「死語」だろう。
圧倒的な劣等感を基本として生きた著者は
「芸人」に自らを投影しつつその行く末まで危ぶんで。
その裏側にある強烈な「自負」は
そうした人々に対する一種異様な関心になるという構図。
その後マル激を観てからソウルバーへ。
15年前のバーベキューの様子をビデオで観る。
当然のことながらみんな若く
相当な「バカ」をやっている自分をあらためて確認する。
いまだに何をしているのかは不明なのだけれど
そうした「バカ」ならいつでもできる用意はある。
ただし興が乗ればの話。
かつて乗せてくれた人は彼方に去り
今もってそういう存在に出会わないのでとりあえずの「封印」は続いている。
ゆっくり起きてグダグダした後
TVで「新参者」を観て飽きてドトール。
色川武大「なつかしい芸人たち」を途中まで読む。
たとえば鈴木澄子、小笠原章二郎、高勢実乗、二村定一、高屋朗、岸井明。
昭和3年(1929年)生まれの著者の繰り出す固有名詞はほぼ「死語」だろう。
圧倒的な劣等感を基本として生きた著者は
「芸人」に自らを投影しつつその行く末まで危ぶんで。
その裏側にある強烈な「自負」は
そうした人々に対する一種異様な関心になるという構図。
その後マル激を観てからソウルバーへ。
15年前のバーベキューの様子をビデオで観る。
当然のことながらみんな若く
相当な「バカ」をやっている自分をあらためて確認する。
いまだに何をしているのかは不明なのだけれど
そうした「バカ」ならいつでもできる用意はある。
ただし興が乗ればの話。
かつて乗せてくれた人は彼方に去り
今もってそういう存在に出会わないのでとりあえずの「封印」は続いている。