快晴。やや夏が戻った感じ。
フェリックス・ガタリ「三つのエコロジー」読了。
眠気がない状態で読んでもわかりにくい文ではあった。
講演が二つ付いているのでどうにか勝手に理解する。
経済的利益のみを追求することで世界は傷んでいるということ。
多様な「主観性」が交差するところに「変革の可能性」は生まれるということ。
ある種の理論は当初「可能性」を開くものの
やがてそれに頼った解釈が横行するだけの狭い空間にとどまってしまうこと。
「微妙な事柄」というのは面白いもので
言葉にした途端に教条化してしまう性質をもつのに似ている。
「資本制」はあらゆる世界を単純化してしまうので
その網目をぬっていかに「複雑さ」を維持するかが大事ということか。
フェリックス・ガタリ「三つのエコロジー」読了。
眠気がない状態で読んでもわかりにくい文ではあった。
講演が二つ付いているのでどうにか勝手に理解する。
経済的利益のみを追求することで世界は傷んでいるということ。
多様な「主観性」が交差するところに「変革の可能性」は生まれるということ。
ある種の理論は当初「可能性」を開くものの
やがてそれに頼った解釈が横行するだけの狭い空間にとどまってしまうこと。
「微妙な事柄」というのは面白いもので
言葉にした途端に教条化してしまう性質をもつのに似ている。
「資本制」はあらゆる世界を単純化してしまうので
その網目をぬっていかに「複雑さ」を維持するかが大事ということか。