退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

知っておくべきこと

2009-09-03 03:20:26 | Weblog
どうにもyoutube。

細野晴臣・忌野清志郎・坂本冬美のユニット「HIS」を再び聴く。

「夜空の誓い」のサビのすがるようなメロディー。
「パープル・ヘイズ音頭」は大滝詠一の「イエロー・サブマリン音頭」への「返歌」か。

「幸せハッピー」という言葉の使い方は
井上陽水の「リバー・サイドホテル」の「金属のメタルで」に似ている。

「500マイルも離れて」のオリジナルはもちろんピーター・ポール&マリー。
略すと「PPM」になるけれどこの言葉はかつての公害を思い出させる。

「声の人」という意味で忌野清志郎は井上陽水と似てなくもない。
実は「詩人」というあたりもそっくりだったりする。

今回聴き直して圧倒的な印象なのは清志郎のハーモニーの正確さ。
ロックのかくも「繊細な一面」を知らないのは「片手落ち」だろう。

彼は細野晴臣を「職人」として認めていた。
ということはつまり、彼も「職人」だったのだということを知ろう。
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定期的なジャンクの日

2009-09-03 00:21:09 | Weblog
晴れのちくもり。暑さはそれほどでもなく。

Gyaoでウンコのようなホラーを観て
いかにもあやしげな装丁に惹かれて借りたウンコのような心理学の本を読む。

前者には「カッコーの巣の上で」に出ていたジョン・サヴェージが出演、
エイリアンを育てるマッド・サイエンティストをやっていた。

後者は論文リストだけが立派でほとんど内容がないような代物。
よくあるといえばよくあるのだけれど。

生活時間が変わったせいかまだ身体と心が慣れてない感じ。
口直しにチョムスキー「破綻するアメリカ 壊れゆく世界」を少し読む。

「ならず者国家」アメリカのあれこれが詳細にわたって描かれている。
今年81歳になるはずの言語学者のパワーにやや圧倒される。

仕事帰りの電車でウトウト。
ジャンクフードは食べないけれどジャンクな気分で一日が終わる。
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