POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 タイのバンコクからベトナムのサイゴン(ホーチミン市)へは「パシフィックエアライン(Pacific Airlines)」というLCC(ローコストキャリア)を利用しての移動です。

 この移動手段を見つけるのに苦労しました。日本のサイトではなかなか見つけることができませんでした。

(一部改変)

 そのあたりの事情は、「ようやく見つけた格安航空会社(前編)」と「ようやく見つけた格安航空会社(後編)」の記事にあります。

 パシフィックエアラインを予約したはずなのですが、実際に乗ったのはバンコクエアウェイズ。バンコクエアウェイズは、移動手段として一度検討したのですが、Mクラス運賃で18,320THB(約64,000円)。もっと安価に済むものを探して却下していました。そして見つけたのがパシフィックエアラインで、7,000,800VND(約52,000円)。差額が12,000円もあったのですが、乗れたのはバンコクエア。これをラッキーというのでしょうね。共同運航便ということでした。機材はエアバスA320。
 


 さらにラッキーなことに「BLUE RIBBON CLUB LOUNGE」というラウンジが使えるというのです。日本人女性の地上職員に教えてもらいました。 



 さっそくラウンジを探しましたが、説明を聞き間違えたのかなかなか見つかりません。後でわかったことですが、コンコースDをまるで反対方向に進んでいたのです。結果、コンコースDを端から端まで歩いてしまいました。疲れた~ それなのに夫はご機嫌。「歩いて見たかったんだ。」だって、、、 ボーディング・パスを見せてラウンジに入ると、そこには誰もいませんでした。貸し切り状態。



 オレンジジュースなどの飲み物とクッキー、サンドイッチなどがあり、さっそくいろいろといただきました。 



 ところがです、予想もしなかったことが起こりました。食事が出たのです。17時55分着なので、降機してから食事をすればいいかなと考えていたのにです。エアアジアなどのLCCでは、機内サービスは有料で、食事は出ないものと思っていたのです。ラウンジでサンドイッチなどを食べていて、お腹は全然空いてはいなかったのですが、それでも夫は完食。よく食べられるわね。という私も殆ど食べてしまいました。美味しかった。
 


 お腹が一杯で眠気が差してきたのですが、蛇行する川が眼下に見えてきて、もう着陸です。1時間25分の飛行時間。慌しく過ぎていました。
 


 タンソンニャット空港は、新しくなっていました。さて、2度めのべトナム。私をどう迎えてくれるのでしょう。今回は夫同行です。変な人だとは思うのですが、頼りにはなります。前回の一人旅のときと比べて、緊張なく過ごせて、ベトナムを十分楽しめそうです。
 


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