POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 私たちの宿泊ホテル「ランデブー・ホテル(Rendezvous Singapore)」は、ブラス・バサー・ロード(BRAS BASAH ROAD)、プリンセプストリート(PRINSEP STREET)、ベンクーレンストリート(BENCOOLEN STREET)の3つの通りに面しています。それぞれの通りにバス停があります。赤丸で囲んだところです。

(info) エクスペディアでの「ランデブー シンガポール」(RENDEZVOUS SINGAPORE)の情報。



 画像は、ランデブーの正面にある B07 BRAS BASAH ROAD というバス停です。バス停の名前は、基本的には、通りの名前とB+二桁の番号からなっています。一方通行の BRAS BASAH ROAD には、ランデブーから始まって、B07、B05、B03、B01(Raffles Hotel の前) のバス停があります。



 オーチャード・ロード(ORCHARD ROAD)も一方通行ですが、ここは B20、B18、、と続きます。シンガポール中心部(CITY CENTRAL)では、一方通行が多のですが、双方向のところは、例えば、下り奇数番号、上り偶数番号となっています。オーチャードからは、例えば、14番、16番のバスで、ランデブーに帰って来られます。シンガポールの地下鉄「MRT」を利用するより、歩かないで済みます。バスを利用するなら、「EZ-link カード」を MRT の駅などで手に入れておいた方がいいでしょう。小銭を用意しなくてもいいし、割引があって、安く済みます。



 シンガポールでバスを多用するなら、「SINGAPORE BUS GUIDE」という本を手に入れておきましょう。一方通行が多いですから、行きと同じバス停・バス番号では戻ってこられないことが多い。下調べをしておきましょう。



 オーチャードに出るには、PLAZA SINGAPURA まで歩いて MRT に乗る方法があります。でも、バスで行こうとするなら、ランデブーから見える YMCA の建物の近くのバス停を利用します。例えば、14番、16番が MRT の ORCHARD 駅の裏手 B01 ORCHARD BOULEVARD まで行きます。

 ここは、Bencoolen Mosques の向かいにある Bencoolen Street B03 ですが、65番は、Orchard Road B01 からでも、MRT Somerset 駅や MRT Orchard 駅の裏手に行きます。チャイナタウンに出るには、やはり PLAZA SINGAPURA まで歩いて MRT に乗るという方法があります。でも、MRT は、階段の上り下り、通路をかなり歩く、人が込んでいるなどのマイナスがあります。その点、バスはそれがない。



 このバス停は、ランデブーとフードコート「コピティアム(KOPITIAM)」の間にある BENCOOLEN STREET B01 です。例えば、147番はチャイナタウンに行きます。 857番は、Raffles Hotel(Raffles City の向かい)、Suntec Convention Centre(Suntec City Mall に行けます)、Marina Square の向かい、と通ってランデブーに戻ってきます。



 でも、857番が戻ってくるのは、ランデブーの反対側の通り PRINSEP STREET の B01 のバス停です。



 このバス停には、SIA Hop-on(ホップ・オン・バス)も止まります。乗り放題で、1日 S$6 です。リトル・インディア、アラブ・ストリート、サンテック・シティに行くのには使えます。終点サンテックで、また乗れば、チャイナタウン、クラーク・キー、シンガポール植物園、オーチャードなどへ行かれます。

 バスは、バス停であっても、降車客がいなければ停まりません。通過します。乗るバスが近づいたら、腕を地面に平行に突き出して、止めましょう。日本でタクシーを止めるように、ただし、腕を上げません。バスの運転手にはっきり見えるようにしましょう。

 降車の方法ですが、日本と同じで、降車ボタンを1つ前のバス停を過ぎたら、押します。はじめて降りるバス停は、乗り越さないかと心配なものです。地図で手前にある目標物を調べておいたり、バスの進行方向左側の席に座り、1つ手前のバス停の名前を確認するのもいい方法です。乗る前に幾つ先のバス停かを知っておくと、余裕ができて、車窓からの景色が楽しめますよ。SIA Hop-on は、派手な外装と車体の特徴ですぐにわかります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 私たちの宿泊ホテルは、9 Bras Basah Road, Singapore にある「ランデブー ホテル シンガポール(RENDEZVOUS HOTEL SINGAPORE)」です。この名は、フランス語からとられたものです。"rendez"は、meet、"vous"は、you の意味です。



(info) エクスペディアでの「ランデブー シンガポール」(RENDEZVOUS SINGAPORE)の情報。

 ベッドは、そこそこ広いです。



 普通のバスタブ。シャワーヘッドは固定式。コックひとつで、温度調整と水量調整ができます。円形の部分で、すべてできます。シャワーへの切り替えもここでします。



 洗面台は、その造りによっては、小さい子供に使えないものがあります。蛇口が奥にありすぎると子供には手が届きません。ここは大丈夫。ドライヤーは固定式。このタイプは、不便です。当然移動できないからです。一人がドライヤーを使っている間は、ほかの人は bathroom を利用しにくい。風量も少ない。それに扱いにくい。女性には大いに不満です。はっきり言って使えない。ドライヤーの胴体に、シェーバー用のコンセント(outlet)があります。



 机の右脇にテーブル・タップが固定されています。口が3つあり、なんとほとんどのプラグの形に対応しています。つまり、プラグ変換アダプターを日本から持っていく必要はない、ということです。オートボルテージ(100V~240V 対応のもの)の充電器であれば、ここで充電できます。また、備えつけのドライヤーの風量に満足しなければ、自分のドライヤーを持っていくということもできます。ただし、100V、240V が切り替えられるものです。



 ホテル・ランデブーの朝食会場は、「Straits Café @ Rendezvous」です。

(参考)「あみのシンガポール旅行記-ランデブーホテルの食事



 朝は、サラダをしっかり戴きます。美味しく戴ければ、気持ちのいい一日のスタートです。中国や台湾、香港では、粥に味のついたものが多かったのですが、ここシンガポールではあまり見かけません。私は、この方が好きです。味のついた粥は一口めはいいのですが、やがてその味がくどく感じられるようになってきます。



 朝の苦手な我が子は、シリアルにレーズンを加えて、牛乳をかけて何とか朝食を済ませます。家でも幼稚園に出かけるときに朝食を食べさせるのに一苦労。朝よく食べる夫とは好対照。私に似たのかな、この子は。ランデブーのパンは、私は好きです。美味しい方でしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )








 我が子「健人」は、ウイルス性の風邪で前夜(8月9日)から嘔吐・下痢を繰り返すようになりました。そこで、シンガポールの病院「日本メディカルケアー」に診察を受けに行くことにしました。



 「日本メディカルケアー 」は、グレニーグルズ・ホスピタルの別棟(アネックス・ブロック)の3階にあります。



 日本語をお使いになれる中華系のお医者さんです。「陳 綺麗」先生とおっしゃいます。CONSULTATION FEES (診察料)は、S$55 からです。私は、S$80 かかりました。



 薬は、訴えた症状の分だけ出していただきました。S$121.50 です。在星のにゃごさんのお話ですと、嘔吐と下痢を繰り返すこの風邪は、免疫を持たない日本人には罹りやすく、プールなどで感染するようです。そういえば、我が子も幾度かプールに入りました。

 今回の病気のことでも、にゃごさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。この病院を勧めてもいただきました。日本語が通じること以上に、日本人の体質に合った調薬をしてくれることが大事だということも教えていただきました。

 海外で病気になるのは不安なことです。シンガポールは医療水準の高い国です。診療には大きな不安はなかったのですが、治療費には不安がありました。支払いには、クレジット・カード付帯の旅行者保険を利用しました。カードで立替払いをしておいて、帰国後、診断書と領収書などで支払いを受けることになります。タクシーを利用しましたが、交通費も領収書があれば、支払ってもらえます。



(2004年8月26日 追記) きのう、カード会社に連絡をとりました。カード付帯の海外旅行保険の保険金請求に必要な書類を提示してみます。これは、診断書(Doctor's Report)です。英文でもかまわない場合と日本文に翻訳したものを添付する必要がある場合があるようです。私のカード会社は、英文のみでOK。



これは、領収書(Receipt)です。クレジット・カードを使用して支払いました。



 出入国を証明する必要があるようです。パスポートのその部分のコピーを要求されました。出国スタンプと入国スタンプのあるページです。日本での出入国を用意します。



さらに、パスポートの旅券番号のあるページのコピーです。



(2004年9月1日 追記)カード会社が送ってくる書類へ必要事項を記入したものです。保険金請求書の1ページめです。送付された書類には、予め名前と日時が記入されていました。治療を受けたのが、カード所有者でなく、家族である場合、健康保険証または住民票のコピーも要求されます。家族であることの証明に必要のようです。私は、これにタクシーの領収書も提出します。

 これは、あくまで私の持っているカードの場合の手続きです。カード付帯の海外旅行保険を利用される場合、リスク管理のため、現地で入手する必要のある書類を出国前に電話で尋ねておくことを強くお勧めします。



 保険金請求書の2ページ目です。



 保険金請求書の3ページ目です。4ページめもありますが、記入例が載っています。



(2004年9月15日 追記) 損害保険会社から「保険金お支払いのご案内」を受け取りました。これで一連の手続きは完了したことになります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )