POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 サイゴン(ホーチミン市)の宿泊ホテルは、ボンセンホテルアネックス(このサイトはBGMが入るので、アクティブXの実行が要求されます)です。ハイバーチュン通りに面していて「ドンコイ通り」や「グエンフエ通り」は徒歩圏です。隣にはベーカリー「パタシュー(Pat'a Chou)」が、さらにその隣には麺の店「フォー24」があり、軽い食事には便利です。
 
(info) AppleWorldでの「ボンセンホテルアネックス」(BONG SEN HOTEL ANNEX)の情報。



 しかし、ベトナムのミニホテルは間口が狭く奥行きが深い土地に建っていますから、部屋を広くとることは難しいようです。広くとろうとすると部屋も間口が狭く奥行きを深くせざるを得ません。このホテルの私たちが泊まった部屋(908号室)も狭かった。ベッドが2つくっついて並んでいるので、一つのベッドのように使えたのが多少の救いでした。川の字になって寝たのですが、間で寝ていた我が子健人の寝相が悪く、もう少しお金を出して広いベッド・広い部屋にすべきだったのかなとそのときは思いました。
 


 バスタブです。浴室自体が狭いので、部屋のベッド同様、壁に背をつけても全景が撮れないと夫が呟いていました。



 洗面台です。



 8階に昼食会場があり、エレベーターを利用しなくても部屋(9階)から階段で行けました。



 宿泊客が同時に押し寄せたら、多分全員は椅子に座れないでしょうね。もちろん、私たちが宿泊していた3日間でそんなことは起こりませんでしたけれどね。いつも3~4組程度、ゆっくりと食事ができました。



 夫はサラダがあるので、この少ない品数でも文句は言いません。いいわね~ それで満足できるのだから、、、



 「粥」は、殆どのホテルで出てきます。ベトナム人に粥を食べる習慣があるのでしょうか、日本人客や中国人客のためでしょうか。「白粥」でした。



 パンはホテルの朝食で必須ですが、ベトナムはフランス文化の影響を受けていますからパンのクオリティが高い。ここのパンもそこそこのもの。



 メインの肉や野菜の料理は4品で貧弱なもの。まあ、そんなに高い宿泊料(1泊5,300円ほど、2007年12月)を払ってはいないので期待するのはいけないのでしょうね。



 でも、朝食で品数は期待できませんが、オムレツや目玉焼きはカウンターで注文すると作ってもらえます。また、連泊の宿泊客が飽きないように、炒め物や麺類、スープは日替わりで、努力が伺われました。立地とコストパフォーマンスを考えるとお奨めできるホテルです。

(info) 旅webでのボン セン アネックス(BONG SEN HOTEL ANNEX)の情報。

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