POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 夫の「骨折日記」に私のブログを占拠されないように、ベトナム旅行計画の試行錯誤を日記風に綴ることにしました。名づけて「ベトナムへ」日記。「ベトナム絵日記」ではありません。

 今年の家族旅行は「タイの歴史」を知る旅を計画し、「スコータイ王国」と同時期に繁栄した「ラーンナータイ王国」の首都「チェンマイ」、「アユタヤ王国」の「アユタヤ」と「チャクリー王朝」の「バンコク」で、「三都物語」と夢を膨らましていました。

 ところが、7月15日に書き込んだ「タイの危険情報-どうしよう。」にあるようにタイが政情不安。2か月近く悩んではいましたが、ついに行き先を「ベトナム」に変更。

 こんどは、タイからどうやってベトナムに入るかの研究です。旅行は好きだが、その費用は低く収めたい私は、深夜までパソコンの前に座ってベトナム旅行について載っているサイトを漁っています。夫には「君、いつ寝ているの。」と言われています。

 ベトナムは縦断しようと思いますので、まずバンコクからハノイかホーチミンに入らなければなりません。交通手段は飛行機。バンコクからホーチミンに入り、ハノイへと縦断、ハノイからバンコクに帰ってくることを考えました。

 現地旅行社で割引航空券を手に入れるのがいいのではないかと、「日通ペリカントラベルネットのバンコク支店」にメールで問い合わせてみました。

バンコク店の取り扱いは主にタイ発着の割引航空券ですので、「バンコク-ホーチミン片道」は割引航空券の設定がございますが、「ハノイ-バンコク片道」の場合、出発はベトナムとなりますので、タイにて発券する場合、割引航空券の設定がございません。正規運賃に近い料金となります。お尋ねのベトナム航空の場合でございます。

バンコク - ホーチミン 片道
エコノミー クラス
航空券 USD 161 + TAX USD 54

ハノイ - バンコク 片道
エコノミー クラス
航空券 USD 233 + TAX USD 47

往路 ホーチミン 復路 ハノイ のオープンジョー
エコノミー クラス
航空券 USD 224 + TAX

料金、TAX等は発券時になりますので変動の可能性がございます。


 航空券だけで、1人あたり224アメリカドルです。1ドル115円で換算すると、2万6千円ほどになります。大人2名、子供1名で、7万円以上かかることになります。「ベトナム旅行スケッチトラベル」にも問い合わせてみました。

ハノイ==>バンコク行きの片道の航空券ですが、バンコクで無査証期間内に第三国へ出国するチケットをお持ちか、バンコクにてビザある場合は販売可能です。タックスは予告無く変動する可能性がございます。ベトナム航空利用です。

ハノイ==>バンコク
VN831 HAN BKK 0930 1120
大人:US$ 125+TAX US$ 44=US$ 169
子供:US$ 94+TAX US$ 37=US$ 131


 「ホーチミンツアー(ルックJTB)」を見てみました。「マイセレクトSALE!ホーチミン6日間 Cグレードホテル(部屋指定なし)航空会社確約なし」で、49,800円から。ホテルがついてこの値段! 何なの、といった感じです。

 そこで次の手段です。格安航空会社の便の検討です。格安航空会社は、low-cost carrier、low-cost airline 、no-frills carrier、discount airlineなどと呼ばれ、安価な運賃だが機内サービスの一部を廃止ないしは有料化した航空会社です。クアラルンプール国際空港では、LCC terminalという専用の空港設備すらあります。LCCは、low-cost carrierの略です。そのLCCの一つに「エアアジア(AirAsia)」という航空会社があります。東南アジアでの移動にたびたび利用しています。



 ありました、バンコク-ハノイ線が。さっそく、運賃を調べてみました。大人3名で(エアアジアは子供料金の設定はありません。座席単位です。)、総額(Total Package Price)が238.5アメリカドル。1ドル115円換算で、3人で2万8千円ほど。



 決定です。これでバンコクに帰ってくることにしました。しかし問題なのは、エアジアにはバンコク-ホーチミン線がないこと。バンコクからホーチミンに入る方法を見つけるのに大変な時間がかかりました。その詳細は、次回の「後編」で。

(追記 健人のパパ) 「在ホーチミン日本国総領事館」から、「デング熱」について、6月18日に次いで9月7日に「注意喚起」が出されています。

在留邦人の皆様へ「ホーチミン市におけるデング熱の流行について」(注意喚起)

1.ホーチミン市でデング熱患者が急増している旨、当地で報じられています。
(1)ホーチミン市ではデング熱が急増しており、第1区,第11区,第5区,第10区及びビンタン区で顕著である。毎週300人以上が入院しており、今年の初めから現在までの総患者数は4200人に達している。
(2)ホーチミン市予防センターによると、同市第11区では8月に60人が罹患し(7月の2倍)、内1名が死亡している。

2.在留邦人の皆様へのご注意
デング熱には、予防接種やマラリアに使用するような予防薬はありません。従って、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防法ですから、以下にご注意下さい。
● 外出時は防虫スプレーを数時間ごとに塗布しましょう。日本製の防虫スプレーは有効成分(DEET)の濃度が低いので、こまめに塗り直す必要があります。
● 長袖、長ズボンの着用など、極力皮膚の露出を減らすようにし、室内では蚊取り線香などによる防蚊対策を心掛けましょう。
● デング熱を媒介する蚊は、昼間(特に朝方と夕方)に活発に活動するといわれています。


(参考ページ) 「デング熱の東南アジアにおける流行」「高まるタイのリスク-デング熱の流行

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