先日の台湾旅行の途中で中国の割り箸やナプキンの衛生上の問題がニュースになったとき、昔日本の宮崎県の高千穂で暮らしていたと言う女性とお会いしました。
彼女は、外出の時には、いつも携帯に便利な、夫と自分の分の箸を持参して外食している、昔ご主人は、医師だったとか、外食は、材料が心配ということで、よほどでないと自宅で作って食べているそうです。
その上、お嫁さんを選ぶ際の基準は、料理を自宅で作る事が大きな決め手だそうです。今も息子さんのお嫁さんは、「外食をせず屋台などで食べるのは、怠け者の嫁がすることです」と言い切っていらっしゃいました。
共働きによる労働力の確保を考えると上手に手を抜き、知識を深めと情報収集してを安全な食品を選び家族に食べさせる、主婦の知恵が試されます。
我が家では、趣味の旅行などで便利な食材を探し、自分の舌をたよりに、おいしい食卓を心がけています。
コンビニのお弁当やカップ麺を夏休みだからと言って子供達に食べさせることは、多忙な仕事をしていても抵抗がありますが、なんだかこの方のは発言は、極端な気がしました。
夫は、「上手な手抜きを覚えて、お互いが負担にならないようするのが、現実的な共働きの姿だと」考えているようです。
中国のにくまん事件、真相は、わかりませんが食の不安と言う話題で台湾での会話を思わず思い出しておりました。
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