POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 



公人である一国の大臣の発言がこうでは、日本の将来が心配です。

女性にとって、妊娠、出産、育児は、命がけです。

がんばる、努力は、自分自身だけのの問題では、ありません。

これだけ少子化が進んでいるのに、問題意識を感じていただきたいものです。

今日は、息子の宿題の生まれた時の様子を家の人にインタビューの文章を書き終えたばかりでした。

様々な事情で生みたくとも産めない女性もいるのです、私もハイリスクながらようやく与えられた命を感謝しつつ育てています。

少子化の対策は、社会全体が夫婦が安心して育てられる環境を整えてこそ、変わって行くものでしょう。
小児科、産科婦人科での通院なども半日がかりの現状です、有休も通院で終わってしまうこともあります。みんな、奮闘しているのです。

「女性は、出産する機械?」

この言葉、あまりにも残念です。

出産から子育て、「いのちをはぐくむ、重い言葉だと思います。」

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ここ数年、マレーシアやシンガポールに行く度にバクテーを食べ歩き、忘れないうちに自宅で味を再現するのが私の楽しみ。

昨日は、スペアリブと粒胡椒(中国の海南島産、友達のミッキーさんから貰いました)、オイスターソース、ゲランドの塩、薄口醤油、日本酒、砂糖を配合をして作りました。

(ここに写真)

化学調味料を入れず、よりおいしいバクテーを作るかが課題です。

煮ている側から「バクテーまだか」と我が子健人が見にきて大変でした。

出来上がり後にすぐ食べるのではなく、数時間後置くと味が肉に染み込み、とても美味しくなりました。この辺に、企業秘密があるのでは、と思いました。

灰汁(あく)があると良質な肉を使用していても、スープが濁り、スープの味は台無しです。今までの食べ歩きで、このような経験をいくつかしています。

時間を掛けて、丁寧に灰汁取りをしながら煮たバクテーがあっという間に品切れになったのは言うまでもありません。

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「あるある大事典」の番組を家族でたまたま見ていました、様々なデーターや写真が出てきました。その時に、夫は、「今度は、納豆ダイエットか、何度か番組で取り上げたこのダイエット法とやらがブームになるが、すぐに忘れられる」と言っておりました。

翌日から周辺スーパーでは、品切れが続出、普段から納豆を食べている我が家は、どの位このブームが続くのかと思っていました。
たしかに、発酵食品である納豆は、安価の割りに優秀な食品と言えます、ですが過信をせず適量食べるものです。

よく放映されるダイエット番組やマスコミの問題点は、おもしろおかしく、効果だけが取り上げられがちですが、惑われず様々な食品をバランスよく組み合わせ食べることがで大切なのだと思います。

グルメ番組で高価な料理の話題のお店なども多数出てきます。
ゲスト達の体格を見ると生活習慣病の予備軍では、と気になってしまいます。

今日のニュースでも食の不安を感じるニュースが相次いでいます。


こういった時代こそ、家族の健康を考えながら明日もおいしい料理作ろうと思います。

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 今回の旅行で、シンガポールは帰国するための1泊だけだったのですが、バクテーに嵌っている私は、美味しいバクテー探し。宿泊ホテルの近くにシャングリラがあったので、そこの日本人スタッフに聞いてみたところ、コンシェルジェに尋ねてくれて、お勧めのバクテー屋を教えていただきました。

 その店はアクセスが悪いのでタクシーを使って、行ってきました。MRTのNOVENA駅とBOON KENG駅の中間地点あたり、SHAW PLAZAの真向かいにありました。



(「タクシーの運転手には、「ショー・プラザ オン バレスティア・ロウド」と言えばいいでしょう。)

 BALESTIER ROAD 347のFOUNDER BAK KUT TEH RESTAURANT(発起人肉骨茶餐館)のバクテーは、胡椒がベース。これもバクテーなの? というのが実感です。初めての味でしたが、美味しかった! ちょっとMSGの味が気にはなりましたが、味を覚えているうちに試作したいところです。ただ、これは潮州風味とでも言うのでしょうか、漢方臭さがなく「ペッパー・ポークリブ・スープ」と言ったところ。私の追及したいのは、漢方主体のバクテー。まだまだ、食べ歩きの旅は続きます。



 この「ペッパー・ポークリブ・スープ」、子供には、かなり辛い。わが子健人は、具の豚肉を美味しい、美味しいと食べていましたが、「水、水!」の連発。辛くても食べたいのね。

 シンガポール人に人気のお店のようで、開店前から行列(私たちも並んでいました)。タクシーで乗りつける人も何人かいて、「行列のできる店」ということで期待大でした。この味を再現できたら、また、行こうかなと考えています。



 このバレステアロードには、ざっと歩いたところ、ここを入れて3つほど肉骨茶を出す店がありましたが、他の店は閑古鳥。私の経験では、「大衆は過たない。」 混んでいない店で美味しい料理を食べたことはありません。

 夫は、「発起人肉骨茶餐館」が開店まで30分ほどあったので、他の店でも食べてみたら、と提案したのですが、「だめよ、お金の無駄。それが私の経験! 美味しい物を食べる前に不味い物を食べたくないのよ。」

※ バクテーに関する記事は、ここにもあります。

※ 言わずもがなの説明。 FOUNDER(発起人)BAK KUT TEH(肉骨茶) RESTAURANT(餐館)

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 バリのアロマ・トークというエステ・サロンで腸内洗浄を受けるときにいただいた「ジャムー」というものを自分なりに工夫して作ってみました。

 材料は、正椰糖(GULA MALACCA,パーム・シュガー)とタマリンド(ASAM JAWA,TAMARIND)。

(ここに写真)

 正椰糖は、黒砂糖の塊に似ていますが、黒砂糖ほどの強い甘みがなく、それでいて黒砂糖のような複雑な味。甘みに苦手な夫も「これはいいね。」

 タマリンドは、見た目は杏(あんず)の干したもの。私は酸っぱいものは苦手なので、夫に試食させたところ、「これもおいしいね。そうだな、、、梅干の酸味を弱くしたようなものと言ったら良いかな。今度のKLでは、たくさん買ったら良いかもね。」

 この2つをお湯で溶いたものが、私がアロマ・トークで飲んだものに近そう。

(ここに写真)

 夫と上の息子の感想。「好きかも知れない、この味。」

 ジャムーは、ESTE-EMJE Ginsengというものを自家製で作るのにも挑戦。材料は、牛乳、卵、蜂蜜、生姜、朝鮮人参。

(ここに写真)

 朝鮮人参は手元にはなかったので、コンデンス・ミルク、卵の黄身、生姜、蜂蜜。似たような味にはなりました。でも、朝鮮人参は入れていないので、健康飲料のジャムーとは言えなさそう。「画竜点睛を欠く」と言ったところでしょうか。

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 バリ旅行中、数日前から我が子健人の調子が下降気味です。蒸し暑さに体調を崩しているようです。部屋はエアコンが効いて涼しいのに一歩外に出ると、灼熱の太陽。子供ならずとも参りそう。

 ジンバランやクタに宿泊しているときは食欲が落ちている程度でしたが、ウブドに入って下痢。これって「バリ腹?」。光文社の知恵の森文庫、「バリ島バリバリ」というイラストが多用されている本にすっかりハマって、本をボロボロにするほどに読み返していた息子が暢気に言っています。

 私は、悪化した場合の対応を考えて、HISのウブド・インフォメーション・センターに行って、情報収集。日本語の非常に流暢な窓口の人に親切な対応を受けました。HISを利用した旅行ではないことを告げてもです。

 病気によっては車で40分くらいのデンパサールで治療を受けた方がよいこと、ウブド地域にも病院はあるが日本語が通じないところがあること、旅行保険に対応できないところもあること、などを教えてもらいました。

 「ウブドならどこがよいだろうか?」の質問に対して、「ウブド・クリニック(Ubud Clinic)もいいのではないか。」との答え。

 帰ってしばらく様子を見ていましたが、熱がかなり高くなりました。見た目にも具合が悪そうです。医者に連れて行くことになり、宿泊ホテルの従業員に連れて行ってもらうことになりました。子供の調子が悪いことは告げてあり、心配もしてくれていましたので、早速出発。



 診察結果は、ウイルス感染が起因の急性扁桃腺炎(Acute Tonsilitis)。抗生物質と解熱剤、そして咽喉の腫れをひかせるためのトローチをもらいました。下痢は、この扁桃腺炎の影響であり、1度の下痢では下痢止めは処方しない方がよいのではないかということになりました。(上の写真は、Dr. Susila Adnyanaと健人)

 カード付帯の旅行者保険を利用するには、「診断書(Medical Report,doctor's report)」と「領収書(Receipt)」が必要です。医療費は、カードで支払い、「レシート」と「メディカル・リポート」を受け取りました。

 保険金請求手続きは、本日、引き受け保険会社の損保ジャパンに電話。送付してくる「保険金請求書」、医師から受け取った「診断書」・「領収書」、病院にかかった者のパスポートの「顔写真のページ」と「今回の旅行の出入国の記録のあるページ」のコピー、カード名義人と病院にかかった者の関係を証明する書類(例えば「住民票」)を返送することになります。

 詳しくは、このページを参照にして下さい。

 しかし、我が子健人は病気にかかりやすい。保育園の時は、「小学生になれば、丈夫になるだろう。」と願い、小学2年生の今は、「3年になれば、、、」と願っています。きょうもこのときと同じような症状で学校を休んでいます。

                         (この項 健人のパパ)

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