POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





私は学生時代、歯科助手のアルバイトをしていました。虫歯で通ってくる人たちを見て、歯の手入れの大事さを日々感じていました。ちょっとした手間をかけるだけで歯の健康を守れるのです。

そんなことから、我が子の歯磨きに目を光らせている私ですが、ここ数年ホームドクターの歯科医に伺ってはおりませんでした。しかし、近々3週間の旅行に出かけるので歯の点検に出かけてきました。

CMでも最近、歯周病の予防はよく耳にしますが、虫歯などがないとなかなか歯科医に行くきっかけがないのではないでしょうか?歯科医の先生のお話では、一般的には半年に1回の歯の健康診断が望ましく、50代以降には、3ヶ月に1度程度必要になる人もでてくるようです。

歯科助手のアルバイトをした時に、虫歯を治療せずにいたために、菌が骨に転移し、口腔外科に転院を薦められた患者さんがいました。また、ご近所で私と同じ年代のお父さんが虫歯が原因で脳髄膜炎になり亡くなりました。お子さんとキャッチボールなどする元気な姿をが見かけていました。このことはとても悲しい記憶として残っています。

虫歯は怖い病気なのだと再認識しました。それ以来、私自身は、歯科に虫歯がないと思えるときでも「歯の健康診断」に通うことに積極的になりました。

今日の診療では、治療方針の説明を受け、レントゲンを念のために撮ってもらい、私の歯の骨の状態の説明を歯科医から受けました。

その後、歯垢を先生にとっていただきました。数年経過しているわりには、プラークの付き方は、少ないそうで簡単に治療は終わりました。毎日歯磨きの後に丁寧に歯垢を取っているからでしょう。この習慣は上の息子にも受け継がれています。来週は、歯垢を突きにくくするために歯をきれいに研磨して完了です。また半年後位に歯の健康診断を受けることになります。

私自身は、子供の頃から乳歯・永久歯の虫歯と痛い治療でさんざん懲りています。私の母親はそれほど子供の歯の健康に気を配る人ではありませんでした。また、私の歯は、虫歯になりにくい質ではないようです。歯の健康に気を配るようになって、25年前に虫歯の治療をしてから子供を2人産んだ後もなんとか虫歯にならずに済んでいます。

こんなふうに手入れをしています。ご参考までに!

私の場合の歯の手入れ方法は、毎食後にすぐに歯を磨く。外出先でもです。その後にプラークを除去する器具を寝る前と食後出来る限り使用し、食物繊維が気になる時はデンタルフロスを併用、薬用デンタルリンスで口をすすぎ、仕上げの毛先の細かい歯ブラシで仕上げ磨きをする。高級な歯磨きや歯ブラシを使っているわけではありませんが、かなり時間をかけて、歯茎を傷つけないように手入れをしています。

夫は、うちの妻が何よりも熱心なのは、旅行と「歯の手入れ」と思っているかも。

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