POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 妻「あみ」が2005年3月に訪れ、今回の旅行でも検討したダラット(Da Lat)は、中部高原地帯(Central Highlands)にあるラムドン省(Tinh Lam Dong)に属します。ダラットについて調べていたところこんな記事に出会いました。

「2007年1~7月のベトナム、ラムドン省の輸出は1億1,500万ドルに達し、前年同期比で35%増となっている。主力輸出品は、コーヒー、茶、野菜、花卉、シルク、衣料品、カシューナッツなどである。その相手国は、第1位がEUで、同省輸出総額の35%近くを占める(前年同期比61%増)。第2位は、日本で21%を占める(前年同期比16%減)。第3位は、フィリピンで8.5%を占める。」  -日本と関係があるのですね。

 ラムドン省のサイトによると「輸出品の中で高い比率を占めるものは、コーヒー豆の26.2%、繊維製品の34.3%、絹の8.36%、お茶の11.9%、錫の6.9%である。(The items occupying a high proportion in the export figures are coffee bean (26.2%), textiles, knitwear and apparel (34.3%), silk (8.36%), tea (11.9%) and tin (6.9%).)」 - コーヒー豆とは、いわゆる「べトナムコーヒー」ですよね。



ベトナムコーヒーの記事
(1) ベトナムコーヒー、初めての経験。
(2) ベトナムコーヒーとは?
(3) ベトナムコーヒーまがい、その味は?
(4) ベトナムコーヒーを専門店で!
(5) ベトナムコーヒーは、苦い?甘い?
(6) ベトナムコーヒー、どう飲めば美味しい?
(7) いよいよ明日は、ベトナムコーヒー!
(8) ベトナムコーヒーの味1
(9) ベトナムコーヒーの味2

「1992年以前の主な輸出先は、ソ連と東欧諸国であった。(For the export market before 1992, the chief market was USSR and East-European countries.)1990年代では、ラムドン省の製品の輸出先は、アセアン、中東、そしてヨーロッパへ移行していった。(In the 1990s, the market for Lam Dong products shifted to the ASEAN, the Middle-East and to some extent, Europe.)」 - そういうことなのですね。

         (この項 健人のパパ)

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自転車に乗っていて転倒し、右手舟状骨を骨折して(8月8日)、すでに1か月以上が過ぎました。ギプスは外され、治療時には外すことができる「ギプスシャーレ」になって(9月4日)からは、2週間めが終わろうとしています。

この期間、特に変化のない毎日です。整形外科に行って、包帯を外して、ギプスシャーレも外し、マイクロ波の照射を6分間、低周波治療を10分間受けて、モビラートという消炎鎮痛の軟膏を患部に塗られ、湿布を乗せ、包帯を巻き、ギプスシャーレを嵌めて、さらに包帯を巻く。リハビリはありません。

リハビリが始まるのを期待している私は、この変化のない毎日に少し参って、理学療法士に尋ねてみています。「このギプスシャーレはいつ外れるんですか。」 この答え、人によって違い、「もうすぐですね。」という人もいれば、「まだ我慢してください。」という人もいます。

一昨日の会話。
「このギプスシャーレはいつ外れるんですか?」
理学療法治療計画書を見ながら、「担当ではないので、はっきりとは言えないんですが、火曜日頃には外されるんじゃないんですか。」
嬉しくなって、「その後は、どうなるんですか?」
「包帯だけの固定になります。ギプス、シャーレ、包帯と固定が緩くなっていくんですよ。」
「リハビリはしないんですか。」
「包帯になると、温泉療法が始まります。」
「どこの温泉地ですか?」
「・・・」

医療関係者は真面目でいけません。冗談に返事は返ってきません。こんな会話をしてみたかった。
「包帯になると、温泉療法が始まります。」
「どこの温泉地ですか?」
「どこがいいです?」
「ホジルト」

家に帰って、「温泉療法」を調べてみたのですが、骨折とは関係がないようです。翌日、また尋ねてみました。聞き間違いでした。「温浴療法」が正しかった。

「バイブラバス(渦流浴)…35°から40°に温めた湯の中で気泡を出す装置。この中で手や足を自分で動かす。骨折後や麻痺に対して使用する。上肢浴用と下肢浴用がある。」


「温浴療法ってなんですか?」
「上肢浴と下肢浴があって、○○さんの場合、上肢浴になります。色のついたお湯の中に腕を入れてもらって、手を動かすんですよ。」
「お湯の中で、指を曲げたりする、、、」
「そうです。超音波の泡が出ています。温熱効果とマッサージ効果があります。」

期待です。どんなものなのでしょう。
「ぬるま湯に手を漬けるといった感じかな。」
「いえ、お風呂より熱いと思いますよ。」
「私は、熱い湯が好きだから、、、」
「・・・」

        (この項 健人のパパ)

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