POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 



先程ヤフーのニュースで、夏休みの宿題を親が「宿題代行業者」に依頼しているという話題がありました。

「読書感想文」から「自由研究」まで、夏休みの宿題を片づける「宿題代行業者」が登場し、賛否を呼んでいる。依頼は主に親からで、「子供の宿題が期限に間に合わないから」という理由がほとんど。算数の文章問題は1問500円、読書感想文は2万円で引き受けるほか、夏休みの宿題の定番である工作(5万円)や自由研究(2万円)なども請け負っている。こうした状況に文部科学省は「家庭学習の習慣を身につけるのが宿題の本来のねらい。その趣旨からも、宿題を丸投げするのはおかしい」。大阪府教育委員会も「宿題をお金で解決するという保護者の考えが気になる。子供の成長を一番に考えればゆゆしき事態だ」と異議を唱える。

小学3年生の我が子はあと1つ仕上げれば完了なのですが、それがなかなか終わらず、自称温厚の夫(私は結構厳しいと思いますが)にしかられ涙をぽろぽろこぼしていました。この涙は、おやつをサービスしたらすぐおさまりました。単純な子。

昔の私達の頃から考えると、宿題で「もの調べ」をするにもネットを活用して楽になりました。私たちの頃の「絵日記」を毎日書いて、夏休み最後の週は宿題を終わらせるのに寝る暇もないほどの宿題の多い時代から比べたらなんて幸せな時代が来たのでしょう。

それに比べ決して多くない宿題すらもやらない事がニュースで取り上げられるなんて、この先日本はどうなるのでしょう。

親としては、「宿題代行業者」には代行できないような、将来その子にとって本当に役立つ内容の宿題を出して欲しいものですね。そうですね、、、料理教室に通わせるとか、工作教室に通わせるとか、高齢者福祉施設でボランティアさせるとか、親の勤めている会社で一日体験させるとか、、、実社会を体験させるような宿題がいいですね。

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コメントをいただきました。

「10年以上前に私も(舟状骨)骨折を経験しました。状態は最悪で、骨盤移植のボルト固定という手術となりました。半月の入院と一月くらいのギブスで医者からは完治したとの診断を頂きました。」

大変でしたね。経過によっては最悪、骨移植ということもあるということですね。

「しかし、手首の曲がる角度は左の半分で、握力は半分以下となりました。医者に相談しても『完治した』との一言。結局、スポーツ医学に頼ることに。とにかく動かすリハビリでした。ダンベルで慣れたら鉄棒で懸垂運動。手術から一年後には、毎日懸垂10回×10セットするようになり、手首の曲がり具合も改善され、握力も元に戻りました。」

手首の関節の可動域(ROM)が狭まってしまうことが、起こりうるということですね。骨折自体は治っても、弛まぬリハビリが必要なのですね。

「しかし、この骨折にはいろんな怖い症例があります。まず完治しないってことです。私も完治したと思い10年以上経ちますが、最近懐かしい痛みが・・・ それで10年前は普及していなかったネットで最近は症例を調べまくっています。経験者のアドバイスとしては、動かして常に使ってやることです。血流もUPしますし、筋肉も固まらないから!」

10年経っても痛みが出てくるということは、辛いですね。私もそうなるのかな。筋肉が固まらないように(関節の拘縮が起こらないように)、常に腕を使ってやることがいいのですね。貴重なアドバイス、「すずき」さん、ありがとうございます。

         (この項 健人のパパ)
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自転車で転倒し、右手を地面について体を支えたことから、右手舟状骨(しゅうじょうこつ)を骨折しました。きょう(8月31日)で24日めになります。利き手である右手をギプスで固定され不自由な生活を送っていますが、それとしっかりと向き合うため、骨折の知識を深めようとパソコンの前に座ることが多くなりました。

「舟状骨の中央部から近位の骨折は関節包内骨折である。近位部には栄養血管が供給されてないことがあるため、骨折の癒合が遅れることがある。」という記述に引っかかりました。舟状骨とは手首に8個ある細かな骨(手根骨)の1つで、カヌーのような形をしています。通常、3つの部分に分け、腕に近いほうから、「近位部」「中央部」「遠位部」と言います。

私は、「遠位部」にある「結節部」を骨折しました。すると、「関節包外骨折」ということになります。ならば、「骨折の癒合が遅れることは少ない」ということになります。これは「朗報」なのでしょう。そもそも、「関節包(かんせつほう)」とは何でしょう。

「関節とは、骨と骨とを連接させる可動性の結合部をいう。関節面は厚さ0.5~4mm程度の軟骨に覆われ、通常、向き合う関節面の一方は凸面の関節頭(かんせつとう)となり、他方は凹面の関節窩(かんせつか)となる。関節部は関節包に包まれ、骨間の間隙は閉鎖された関節腔(かんせつこう)をつくる。例えば、橈骨手根関節(RC関節)では、舟状骨・月状骨・三角骨の近位面が凸面の関節頭を作り、橈骨の遠位面とその尺側に続く関節円板が関節窩になる。」



「関節の外壁は、関節包に包まれている。関節包は柔軟性を持っており、関節の動きを妨げることなく、関節全体を1つにまとめている。関節包の内層には滑膜組織があり、ここでつくられる滑液が関節の中で潤滑油のような働きをしている。」

「骨折した部位が関節包内にあるか外にあるかで、内側骨折(関節包内骨折)と外側骨折に分類される。骨折部が関節包内にあると、骨膜がなく骨膜性仮骨が形成されないし、滑液が骨癒合を阻害する。」 - 納得できる説明だなあ。この説明に行き当たるまでに、3週間以上もパソコンとにらめっこしていました。

やはり、私の骨折は、運のよかった(?)骨折でした。

        (この項 健人のパパ)

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