POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 




右手の舟状骨を骨折して、シーネでの固定を5日間、ギプスでの固定を22日間しました。現在はギプスシャーレでの固定になり、マイクロ波を照射するときと低周波治療をするときに、外されます。

きょうは、関節がどのくらい動くかを調べてみました。まず、IP関節(末節骨と基節骨を繋ぐ関節)。これは普通に動く気がします。動かしても痛みはありません。関節可動域(ROM、Range Of Motion)が狭くなってはいないようです。

次に、MP関節(基節骨と第1中手骨を繋ぐ関節)。これは動きません。動かそうとすると痛みがあります。TM関節(第1中手骨と大菱形骨を繋ぐ関節)は、動かし方がわかりません。多分、MP関節と連動するのでしょう。

手首のRC関節(橈骨と舟状骨などを繋ぐ関節)は動きますが、可動域にかなりの制限が見られ、痛みを伴います。



これが「関節の拘縮」という現象なのでしょう。ギプス固定によって、筋肉が硬くなってしまっているようです。具体的には、関節でどのようなことが起こっているのでしょう。そんなことを考えながら手首や親指を動かしていたら、「○○さん、動かしちゃだめですよ。固定しているのは、動かしてはいけないからなんですよ。」と物理療法士のSさんに叱られてしまいました。

「問題を起こす患者だ。これだから、素人は困る。」

と思われたかどうかはわかりませんが、私の好奇心は、治療にマイナスかも知れません。でも、「インフォームド・コンセント」という言葉があります。患者に十分に情報を与えて(informed)、治療方針に同意を得る(consent)という意味だと思われますが、私の度重なる「質問」に嫌がらずに答えて下さい。この好奇心、暴走して、治療期間を長引かせそうです。

       (この項 健人のパパ)

(追記) Mickieさんから、妻「あみ」にメールがありました。
「パパさんの容態はその後いかがですか?
いつもブログをパパさんらしいなぁと読んでいました。
どうぞお大事にして下さい。」

Mickieさん、お優しいお言葉、ありがとうございます。
「パパさんらしいなぁ」とは、このどうしようもない好奇心を言うのかな?
は、は、は。

さわようさん、コメントありがとうございます。
「パパさんの骨折が早く良くなるようお祈りいたします。」
妻には、「骨折ネタで、私のブログを占領しないで!」と言われております。早く回復しないと、多分「夫婦喧嘩」のタネになります。

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