6月のピッコロ劇団第55回公演「メトミミトヤミ―小泉セツと八雲の怪談―」は、明治の文豪・小泉八雲と妻・セツの物語。
「日本の面影」「怪談(KWAIDAN)」などで知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、松江・熊本で教壇に立った後、1894年から約2年間、神戸に住み英字新聞の記者として活躍しました。
八雲の旧居住地にあたる兵庫県中央労働センター内の「ひょうご労働図書館」では、現在、『写真と本で紹介する小泉八雲展』が、開催されています。
「八雲がつないだ日本の地、日本人のこころ」をテーマに、書籍やパネル展示などで八雲の足跡がたどれます。
『写真と本で紹介する 小泉八雲展』
5月31日(火)まで開催 *日曜・祝日・毎月第二月曜休館
ひょうご労働図書館(神戸市中央区下山手6-3-28 ℡078-367-3895)
入場無料