ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

関西元気文化圏推進フォーラム 「阪神淡路20年―関西・兵庫から文化の力で日本を元気に」

2015年01月25日 | 外部出演

1月21日(水)、兵庫県公館にて、関西元気文化圏推進フォーラム「阪神淡路20年―関西・兵庫から文化の力で日本を元気に」が開催され、パネルディスカッションにピッコロ劇団員の平井久美子が出演しました。


このフォーラムは、「関西から日本の社会を文化で元気にしよう」という取り組みで、平成25年度から年2回開催されています。

今回は、阪神淡路大震災から20年を振り返りながら、文化芸術活動を通じてさらに関西から日本を元気にする方法について考える・・・というテーマで展開されました。

出演者それぞれに、この20年間の活動と今後の展望について発表。
平井は、ピッコロ劇団による震災直後の被災地激励活動やその後のファミリー劇場、おでかけステージ、昨年の仙台公演について報告し、演劇学校や舞台技術学校などピッコロシアターにおける人材育成についても触れました。

◆プログラム◆
<開会>         
あいさつ:井戸兵庫県知事
<さわやかステージ> 
演奏:神戸市立玉津中学校吹奏楽部
<基調講演>
講師:河内厚郎(文化プロデューサー、神戸夙川学院教授)
<パネルディスカッション>
コーディネーター:佐藤友美子(追手門学院大学特別任用教授(学長直属)兼追手門学院成熟社会研究所長)
パネラー:佐渡裕(指揮者・兵庫県立芸術文化センター芸術監督)
      簑 豊(兵庫県立美術館館長、横尾忠則現代美術館館長)
      平井久美子(俳優・兵庫県立ピッコロ劇団)
      河内厚郎(文化プロデューサー、神戸夙川学院教授)  


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