ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

やってみようプロジェクト『にほんごであそぼう』を開催しました

2019年07月23日 | ピッコロ劇団

7月21日、「やってみようプロジェクト『にほんごであそぼう』」を小野市うるおい交流館エクラで開催しました。

このプロジェクトは文化庁・日本劇団協議会が主催し、ピッコロ劇団・小野市うるおい交流館エクラ・小野市国際交流協会が協働して、小野市在住の外国人の方を対象に、コミュニケーションワークショップを7~9月に計4回開催するものです。

日本語を使ったゲームや表現活動を楽しく体験してもらうことで、外国人を含んだ地域コミュニティづくりを促進し、日本人と外国人がお互いに理解し合い、いきいきと共生する地域社会の実現をめざしています。

 

今回はその第一回目。劇団員の本田千恵子、亀井妙子、菅原ゆうきが講師としておじゃましました。

小野市在住の外国人の方と、地域の日本人の皆さん、あわせて40名以上の方に参加していただきました。

まずは自己紹介からスタート!名前と出身、「好きな日本語のことば」を話してもらいます。

じゃんけんゲームなどのあとは、日本語のことばを、体をつかって表現したり・・・

「だるまさんがころんだ」は特別バージョン。

ストップするタイミングで「2人で1匹の猫をつくる」「3人で1つの時計をつくる」など、お題が出されます。

下の写真は、全員で「かいじゅう」を表現しているところ。

日本語と、全身をつかって、あっという間に2時間が経ち・・・

最後はおひとりずつ感想を話してもらい、記念撮影を行いました。

たくさんの笑顔にあふれた時間となりました。

ご参加いただいた皆さんありがとうございました!

 


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