ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

『マンガの虫は空こえて』記者会見&公開稽古

2019年01月12日 | ピッコロ劇団

ピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース『マンガの虫は空こえて』の製作発表記者会見を行いました。

作の島守辰明、演出の岩崎正裕さん、三坂賢二郎(大寒鉄郎役)、今井佐知子(ゼフィルス・京子役)、孫高宏(明石役)、野秋裕香(幸子役)、そして8人の客演陣を代表して隈本晃俊さん(明石の父(組長)役)が出席。

手塚治虫の宝塚在住時代の自伝的マンガ「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴッドファーザーの息子」を原作とした今回の作品。作であり企画者の一人でもある島守と、演出の岩崎さんは大の手塚治虫ファン。作品にこめた思いやテーマ、舞台の見どころを語りました。

また出演者も、それぞれの役についてや、上演に向けての意気込みをお話しました。

 

会見の後は、公開稽古を行いました。

稽古6日目、熱が入ります!

公演まで約1か月!

どうぞご期待ください。

 

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兵庫県立ピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース

『マンガの虫は空こえて』

原作=手塚治虫「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴッドファーザーの息子」より

作=島守辰明(ピッコロ劇団) 演出=岩崎正裕(劇団太陽族)

 

2月15日(金)19:00

16日(土)11:00/16:00

17日(日)11:00/16:00

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール〈全席指定〉

一般 4500円  大学生・専門学校生 3000円  高校生以下 2500円

公演情報は http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=249