ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ホーリーマウンテン

2018年11月09日 | 映画


あるところで皆でDVD鑑賞をしたという話を聞いて、何の映画?と当然なるのだが、そのタイトルを聞いてちょっとのけ反った。それは「ホーリーマウンテン」。多分この映画を見たという人は1000人に一人もいないのではないだろうか。カルト映画の巨匠、アレハンドロ.ホドロフスキーの映画だ。間違っても一般向きの映画ではない。しかも鑑賞したメンバーは、普段から映画を見るような人達ではない。結果ポカーンだったらしいが、それは無理もない、当然の結果と言える。

個人的には「ホーリーマウンテン」はあまり面白いとは思わなかったが、同じ監督の「エルトポ」は好きだ。だから、せめて「エルトポ」にすれば良かったのに、と言いたいところだが、同じくポカーンとなることは目に見えている。それにしても、「ホーリーマウンテン」のDVDを持っていた人間がいたことがこれまた驚きだ。
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