次は、取り敢えず神田で降りた。ところがこの神田というところ、殆ど土地勘がないので有名どころの位置関係がさっぱり。方向としては御茶ノ水に行きたいので、適当に歩き、手がかりを探る。結局、道路標示の御茶ノ水方面を頼りにする。路地には、昔の建物がところどころ残されていてそこだけ昭和の空気を発しているが、取り壊され工事中のところも多いので、そんな場所も加速度的に消滅しそうだ。
そしてありました、立派なGタイプが。かなりの完成度。
そして無用庇も。この建物、横から見るとこんな地味なのに、正面はとんでもなく派手でした。
正面
一体何処にいるのか分からないまま歩いていると、東京電機大学が。こんなところにあったのか、と大した感慨もなく更に歩いていくと、やっと見覚えのある小川町に出て位置関係を把握。相変わらず大学が多いね(当たり前だが)。
日大
明治
東京医科歯科
御茶ノ水から再び電車に乗り、最終目的地の四谷に行く。四ッ谷駅。
上智
ちらっと見える迎賓館。やっと雨は止む。
ということで、最後は大学ウオッチングの様相を呈してきたが、こんな天気の中よく歩いたもんだ。たまの東京なので、ついつい欲張りになってしまうのだろうが、できれば天気はもう少し何とかなってもらいたかった。