ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

バランス感覚の衰え

2013年10月04日 | Weblog

 

今回の田園地帯行きは、ロードレーサーに乗ってだが、乗る度に思うのはバランス感覚の衰えだ。例えば手放し運転(勿論人車がない所で)。以前なら低速でも安定して走ることができたのだが、今は結構ふらつく。そしてもっと低速の、殆ど止まるくらいの速度で後ろを振り向いた時がかなり危険。後ろの状況を確認して道路を横断する時のことだが、以前なら、余裕で確認できたのが、今は振り向くとその時点でバランスを崩すようになった。後方確認は一旦停止してやらないと危ない、と最近は思うようになった。

この衰えは、丁度、草野球で以前なら余裕で捕れたフライが、距離感がおかしくて捕れなくなる状態と同じような気がする。特に、五六歩下がりながら捕球する時の感覚に近い。見上げながら下がることによってふらつくあの感覚だ。これは三半規管の衰えが一番の原因なのか。兎に角こういう場合は、いまの現実をしっかり認識して、それ相応のやり方にしないと危険である。運動会で、昔のイメージのまま走って大転倒して大怪我をするのなんて良い例である。

コメント