ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

バッタ三兄弟

2013年10月10日 | 生き物 自然

 

少なくとも年に一回は行く松本の河原に行ってみる。ところが台風接近で、風が物凄く強く、しかも天気雨が降ったり止んだりの条件的にはあまりいい日ではなかった。ツメレンゲは咲いていたが風が強すぎクロツバメシジミも飛ぶどころではない。当然姿は一切なし。

 

 

そんな中目に付いたのはバッタ類。まずは、飛ぶと鮮やかなブルーが目立つが、それ以外はほぼ保護色のカワラバッタ。考えてみると、こういう色合いはカワラバッタぐらいではないか。

 

 

そしてもう一種類は、大きめな(殿様バッタよりは小さい)クルマバッタモドキ。本家のクルマバッタよりモドキの方が圧倒的に数は多いらしい。

 

 

と、河原ではこんな程度で、後はごろごろしている石の模様を観察していたのだが(最近はいよいよオタク的世界に耽溺しつつある)雨が強くなり慌てて撤収。その後、松本市内の川沿いでショウリョウバッタを発見。これで目出度くバッタ三兄弟は完成した。

 

 

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