ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

フリース 素材について

2012年03月16日 | Weblog

 

予報ではマイナス7度ということであったが、実際はマイナス5.3度。覚悟していたが、大したことなかった。予報は、覚悟しているときは大体裏切られ、当たったためしがないという印象だが、これは、当たったときは記憶してないというのが主な原因であろう。

さてまたまたノースフェイクの話。インナーとして着脱式のフリースのジャケットが付いてきたのだが、この時期に丁度よく愛用している。これも今回初めて実感したのだが、同じフリース素材でも、物によって暖かさが結構違う。矢張り、お高めのものの方が質が高いという傾向があるようだ。絶対とは言えないのが、難しいところだが、良いものはより暖かい。実際、十何年前に買ったL.L.Beanのフリースジャンパーは、今着てもかなり暖かい(残念ながらデザインが今一つで、作業用に回された。L.L.Beanはデザイン的に今一つが多い)

で、このノースフェイクのフリースはどうかというと、フリース云々と言う前に絶対的な欠陥があった。フリースのくせに、内側にナイロン素材のゴワテックスを使ってるのだ。今の時期に丁度よいと言ったのは、その欠陥のせいなのだ。どういうことかというと、もっと寒いときは、この内側のゴワテックスがひんやりと背中を冷やしかえって寒く感じるから。ここにゴワテックスを使う理由が分からない。インナーに使っても仕様がないと思うのだが、ここがノースフェイクたる所以であろう。ゴワテックスのつなぎ目の縫製も、しっかり縫ってはあるのだが直線ではなくカーブを描いていた。

 

 

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