ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ビオトープ始動

2012年03月11日 | 生き物 自然

 

このところ訳あってゲロメッティYが顔を出さない。相手をするのはそれなりに疲れるのだが、良いブログネタを提供してくれるので、その点ではちょっと残念だ。噂では、T君のカフェ近辺(松本山雅のスポーツバー)には出没してるようだ。しかしT君のカフェそのものには寄らない。当分来ないような予感がする。

さて、久しぶりのビオトープ情報。もう氷が張ることもないだろうと、防寒用にかぶせてあった発泡スチロールを撤去したビオトープ本館(嘗て滝つぼビオトープと呼ばれたものだが以降この呼び方)、まず目に飛び込んできたのは元気に生き延びていた三匹のヒメダカ。他のヤゴは潜っているので分からないが多分大丈夫だろう。オオタニシも健在で、見たところ死亡0のようだ。

問題はビオトープアネックス1号(大きい盥の方で外に置いてあったもの)だ。発泡スチロールを三段重ねでかぶせたが、結局効果なく底まで凍りきってしまったようで、氷が溶けた今は完全に死の世界。ミジンコ、ミズムシと生物の気配が全くなく、唯腐敗臭を発するのみ。盥で外に放置は無理なようである。アネックス2号(小さめなポリバケツ)は、玄関の中に置いていたもので、凍ることもなく、タカネトンボのヤゴは元気に動いていた。そしてアネックス3号(小さめの盥)。これは部屋の中に置いていたヤンマ系ヤゴを三頭入れていたものだ。前年で実証済みなのだが、今年も全く問題なく冬を越した。

というわけで、それぞれ違う環境で冬を越したヤゴを、そろそろ本館とアネックス1号に移さないといけない。ところが、アネックス1号の水質がそんなことになっているので、まずは水質改善から始めなくてはならないのだ。

 

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