ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

菅木志雄型の側面

2010年09月03日 | Weblog


本日は、昨日の「菅木志雄型」の建物の側面。正面に比べると(本当は裏面なのだが我々にとっては正面)インパクトはないが、よく見るとなかなかに味わいのある側面となっている。無用扉が一応二箇所あるのだ。何故一応と言ったのかというと、一階部分の扉は、扉としての機能は今でもあるからだ。周りは有料駐車場となっているので、実際は使うことな無いのだが、使おうとすれば使えるので(その辺の中途半端さが赤白棒に現れている)、厳密に言うと無用扉とは言えない。しかし、二階部分の引き戸は充分に無用扉と言える。開けて一歩出れば空からこんにちはである。どう考えても窓ではない。出来うれば、もっと高い位置に欲しかった。そうすれば、インパクトも五割増しであったろうに。
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