マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

アサヒビール「大山崎山荘美術館」へ・・

2019-11-07 | カルチャー 見聞
昨日、先月私宅でお会いしたOG会の有志4名で、アサヒビール大山崎山荘美術館へ出かけてきました。
十数年ぶりの「阪急三番街」で早めの昼食を軽めに頂いて「大山崎」まで・・準急に乗り換えないといけないのに、20日前は人数が多くて話をしてなかった方達だったので、ぺちゃくちゃ話し込んでしまって・・気が付いたとき・・乗り越し??と一瞬ヒヤリ・・次の駅だったので一安心という次第でした。
駅前に降りたら丁度「送迎バス」が着いたので「乗らせていただいていいですか?坂道が急みたいなので・・」と訊ねたら「運転手さん」が「歩かれますか??」と、半ば冗談ぽく言われたので「いえいえ助かりますので・・」と乗せて頂いて・途中で乗ってこられた「東京 世田谷」のグループの方たちが乗られた時、バスのドアを閉めてくださいと運転手さんが言われたので、初老の方が閉めようとしても坂が急で閉めようにも閉まらないのです。見かねた先に座られてた方が(その方もそこそこのお年でしたが)何とか閉めてくださって、ようやく発進したのですが・・
急坂の車止めでバスを降りてそこからまだ坂を上っていくのですが・・登りながら撮った写真を順に・・
 庭園への入口に位置するトンネル「ろうかん洞」。カップルが登っていきます。
 紅葉はこれからですね。
 
 「大山崎山荘」です。
  「本館」に入る前に周辺と2回展示室辺り・・・
  「魁夷氏」の作品を「夢の館(山手館)」でじっくり鑑賞して、「安藤忠雄氏」設計の「地中の宝石箱(地中管)」への素敵な設計階段を下るようになって地中に行く感覚を体験できるのですが、凄く急なので、エレベーターに乗ることに・・
乗り込む前に「百日紅に見事に這ってる蔦」が目に入り・・そして、一階の見事な調度品の数々を感嘆しながら見てきた「本館」を望みながら・・「地中の宝箱」では「クロードモネのスイレン2作、アイリス」「シャガール」「ドガ」等の常設展を鑑賞することができます。
「本館」へ戻って2階の調度品を見ながらベランダへ出ると、「栖霞楼(非公開)」を望めます。フランスの作家「新しい羊たち」のオブジェも・・可愛いです。
  お庭の池の緑の木々が太陽の光で白っぽく映ってしまいました。
 こちらは「本館」テラスからの「京都市内」方面です、右手前側奥が、我が故郷「奈良県」「大台ヶ原」が遥か遠くに見える筈ですが、今日は霞んでました。右の写真は、テラス南西端から望める近くの「宝積寺」の三重塔です。
  テラスの建築美も山荘らしくて・・こちらでは「ティータイム」を満喫されてる方々で賑わってました。
 「旧車庫」のレストハウスに立ち寄ったのですが冷たい飲み物しかないので断念して、歩いて下ることに・・バス寄せ辺りに大きな「地図」が目に入ったので撮ってみましたら・・
「堺屋太一さん」の「秀吉の道」より「本能寺の変」の{「鬼」信長を討った「人」光秀}からの抜粋が書かれ、大きな図は「本能寺の変」直前の「織田方諸将」と、その相手方を描いたものだそうです。「光秀」の居城と「本能寺」はこの図では1センチ程です。
  今回は展示作品冊子を頂けたので、「魁夷氏」作品の「ポストカード」は2種を購入、「モネ」の観たことがなかった「アイリス」を買ってきました。
芸術の秋を満喫した1日でした。でもやっぱり和歌山からは遠くて・・ゆっくり散策できるお近くの方が羨ましいです。


 
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