今日は、数年前会員になった「演劇鑑賞会」の例会の日でした。
年に6回の例会で、数年通った「和歌山市民会館」が今月末で「閉館」となるので、今回の「劇団民藝公演 篠田三郎・樫山文枝 文学の夕べ」が演劇鑑賞会では最後の公演となりました。
「篠田さん」「樫山さん」という朗読の名手、それぞれで、二大作家による物語を情緒たっぷりで届けてくださって、物語の世界に誘ってくださいました。
「藤沢周平作」の「山桜」は数年前に「東山紀之さん」「田中麗奈さん」の映像で見たこともあって、「篠田さん」の耳障りがいいお声を聴きながら、目を閉じてその場面を思い出しながら物語の世界に入っていってました。
藤沢さんの時代物は「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」「橋ものがたり」「三ツ矢清左衛門残日録」等の名作がTVで放映されていたのを観たので、馴染みがあったのですが・・
「山本周五郎作品」は知らなくて・・どんな作品があったのか?・・ちょっと思い出したのが「赤ひげ」「もみの木は残った」ぐらいでした。「樫山さん」が朗読された「夜の辛夷」は登場人物の心の襞が台詞回しで感じられるようなちょっと暗い感じの物語でした。
お二人の流石の朗読と、音響だけの静かな空間で、情景が広がっていく・・という物語の世界に魅了されました。
そして、「和歌山城ホールオープニング記念公演」の12月例会は、「仲代達矢魂の88歳公演 左の腕」なんです。
3か月後ですが、新しく建ったお城の前の「城ホール」で名優の演技が観れるのです。楽しみです~~
年に6回の例会で、数年通った「和歌山市民会館」が今月末で「閉館」となるので、今回の「劇団民藝公演 篠田三郎・樫山文枝 文学の夕べ」が演劇鑑賞会では最後の公演となりました。
「篠田さん」「樫山さん」という朗読の名手、それぞれで、二大作家による物語を情緒たっぷりで届けてくださって、物語の世界に誘ってくださいました。
「藤沢周平作」の「山桜」は数年前に「東山紀之さん」「田中麗奈さん」の映像で見たこともあって、「篠田さん」の耳障りがいいお声を聴きながら、目を閉じてその場面を思い出しながら物語の世界に入っていってました。
藤沢さんの時代物は「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」「橋ものがたり」「三ツ矢清左衛門残日録」等の名作がTVで放映されていたのを観たので、馴染みがあったのですが・・
「山本周五郎作品」は知らなくて・・どんな作品があったのか?・・ちょっと思い出したのが「赤ひげ」「もみの木は残った」ぐらいでした。「樫山さん」が朗読された「夜の辛夷」は登場人物の心の襞が台詞回しで感じられるようなちょっと暗い感じの物語でした。
お二人の流石の朗読と、音響だけの静かな空間で、情景が広がっていく・・という物語の世界に魅了されました。
そして、「和歌山城ホールオープニング記念公演」の12月例会は、「仲代達矢魂の88歳公演 左の腕」なんです。
3か月後ですが、新しく建ったお城の前の「城ホール」で名優の演技が観れるのです。楽しみです~~
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