早いもので今日から6月ですね。情報番組ではそろそろ「梅雨入り?」というような話題も出ていて、雨の日が多かった4月、夏日が連日となった5月を遣り過ごしたと思ったら、また昔のような「しとしとと情緒のある梅雨」ならともかく、近年続いているゲリラ豪雨の6月になってしまうのかと思うと、憂鬱になってしまいます。
さて今回は、前回の続き「京都大学の学食」でお昼を済ませてからせっかくの京都ですので、機会があると何時も行っていた「京都府立植物園」へを走らせました。
もう「薔薇」は見れないだろうと思っていたのですが、入って薔薇園の方に目をやると、見学されている様子が見えたので、一目散です。
では散策しながら撮った写真をご紹介します。
辺りの園内の薔薇の様子を撮って、↑此方のパーゴラのなかへ進みます。
←「ピエール・ドゥ・モンサール」この薔薇の花の前にベンチがあって、初老の御夫妻が座って仲睦まじく会話されていたんですが、私を含め2・3人の「カメラマン」の為に退けて下さったので撮れたものです。そのご夫妻が座られてる頭の上に丁度左の写真の薔薇の枝があって、話されてる光景が何か映画のワンシーンのようで、又その場面を切り取って、額装したらいい絵画になりそうと思ったほどでした。
「ジャスミーナ」 「フランソワ・ジュランビル」
「ブルグント81」 薔薇園から噴水公園へ
「ガイラルディア」 「アリウム・ギガンチウム」を中心に季節の花々が咲き誇っています。何時来ても手入れが行き届いてます。
アジサイ園にきました。「山アジサイ 白マイコ」これから盛りですね。
竹林に向かうと「ブライダル雑誌」の撮影をされていたようで、洋風ブーケをあしらった結髪の花嫁さん(打ち掛けも洋風柄でした)でした。ギャラリーの方達が「鬘被らなくていいから楽そうやね~」っておっしゃってました。
「皐月展」の様子です。
←これ素敵でした。欲しくなりました。
手前の花は「アスチルベ」だと思います。可愛い仕立の盆栽もあります。
手間がかかることでしょう!!感嘆しきりでした。
北入口近くの庭園の「デルフィニューム」この日は気温が高くて、半周したら暑くて暑くて・・・「コーヒーブレイク」したレストハウスのテラスの前の植栽です。↑此方にも背が高い「デルフィニューム」が・・
冷房があまり効いていないハウス内でしばしブレイクタイムを過ごし、写真の奥の芝生広場を縦断して、また先ほど見残した「薔薇園」に向かいました。
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