今日は1300年遷都祭で賑わう奈良へ、お得1dey切符を利用して念願の「正倉院展」、「興福寺 国宝館」見学に友人と行ってきました。
「奈良文化会館」内のレストラン↑「萬菜」(写真は中庭)で、早めの昼食を摂って「国立博物館」を目指すと、1時間くらい待たないといけないかと覚悟の上でしたがお昼前とあってか「45分待ち」ということでとりあえず並ぶことに・・・見えてるテントの切れ目までは比較的スムーズでしたが入口まではなかなか進むことができません。
やはり45分位かかってようやく入館できましたが、今回19年ぶりの出展となった「螺鈿紫檀五絃琵琶」を最前列で見るために館内でもまた30分待ちの列ができていて
・・・私達は裏側から周り、並ばなくても見れるところまで行くと、正面ではないですが充分前のサイドから見れたので、また裏へ、前サイドへを繰り返し、堪能してました。
「薬の目録」「天皇皇后縁の宝物」「異国情緒あふれる工芸品」等をみて歴史の奥深さをカルチャーしてきました。
(右の写真)何時も購入するファイルは少し高めのものをチョイス(左端)、ポストカードは今回8枚で300円とお安くて、右上端は額に入れたら素敵な「博物館限定品」の変わり織「大判のハンカチーフ(735円也)」です。素敵な色合いのものばかりでしたが地味目のものをチョイスしました。
←は共通入館券で入れた「なら仏像館」の名品展「珠玉の仏たち」の特別公開「東大寺法華堂金剛力士像」です(パンフより)此方の第3室に入ると見る人それぞれが思わず「凄い~~
」と口にするほどの迫力です。
奈良の「元興寺」の「木造十一面観音立像」始め京都、大阪の寺院、文化庁、博物館所蔵のものや、明日香出土石仏等、もう数え切れないほどの「仏様」が出陳されていまして、見てるうちにややこしくなるほどでして・・・
時間がなくて「中国古代青銅器展」は見れませんでした。(残念)
次回は「興福寺」編をご紹介します。
今は奈良は最高の人出ですよね~
写真で入り口の人出を見ると、ビックリですね
此の正倉院は何時も見ることが出来ないんですね・・・
功労して入っても、こう言う貴重品はカメラで
撮れないのが残念ですよね・・
矢張りフラッシュの光が色合いを変えてしまうからでしょうけど・・・
だから責めても私等も、ポスターを買って
帰りカメラで撮っています・・・
金剛力士は大好きな彫刻ですね~
今回は正倉院展と、阿修羅も見ることができて感激でした。
そうそう、帰り奈良駅から「三宮行き」の電車
難波まで出るのにも神戸方面行きが何本もあって便利になりました~
遷都祭の期間はいつまでなんでしょうか?
仕事柄 仏教建築や仏教美術には興味津々・・
とくに…みろくさまや千手観音を拝観した時には
思わず鳥肌がたった事を思い出します。
これから紅葉も始まり平城京も色付いて
一年で一番 美しい季節ですね…
静かなウイークデーにのんびりと訪ねてみたいです。
「遷都祭」は11月7日だったと思いますが、
「正倉院展」は4日間延長で11日まで、「興福寺 国宝特別公開」は23日までですよ。
「仏像館」の「珠玉の仏たち」は12月19日までです、興味を持たれてるせんこうさんには此方が特にお薦めですね~
「国宝館」の仏像の数々も是非拝観されたし