今日も一日ぽかぽか陽気で、お布団干しが捗りました~
さて、先週の日曜日からの京都紅葉狩り、今回はあくる日の月曜日、主人の病院のアフターケアーを終えてから直ぐ近くの「京都御苑界隈」を散策しましたので、ご紹介します。
ちょっとその前に・・・前日の「常照皇寺」から京都市内までの帰途時の顛末記を・・・
左上端の↓のところが「常照皇寺」です。
←の地図の「361号線」っていうルートがナビに出まして、時間的にも他のルートと同じくらいということなので↑の地図の真ん中辺り(芹生峠)を目指すことにしました。その先が「貴船」というメジャーな場所とあって、安心してしまったのが悪かったんですね~
361号に曲がって暫くは普通の道が続いて、これなら楽勝と進むと細い山道が続き、おまけに「落石」しているところが多く、対向車が来たらどうすればいいのかと言うほど細い道が続き、ヘアピンカーブは半端じゃなくて、時速は一体何キロだ?この調子だと時間掛ってしまうし、夕暮れも近づいてるし、おまけに鬱蒼とした林の中、しながらそれでもライトを頼りに兎に角とろとろ走って小一時間、広くなってきたところで、地元の方でしょうか、一台の軽トラックに追い越してもらったのですが、その方はまた細くなったくねくね山道を、スイスイ走られてましたね~。やっと民家が1・2軒見えたころに滝の音がして、川沿いに(灯篭)が並べられていて「貴船神社奥宮」が見えて来まして、「やれやれ」と緊張がほぐれた次第でした。初めての山越えで、体中が緊張してて、その日は次男の学生マンションで、バタンキューでした。
長くなってすみません 翌日月曜日の「京都御苑界隈」を・・
↑は「盧山寺」です。今年は見ごろには少し早かったようです。↑お気に入りの境内です。
この4枚の写真は4年前に撮ったものです。上下の写真と比べて見てください(見ごろでした)
此方は紫式部の邸宅跡として知られています。京都御苑の東側の寺町通りにあります。何時の季節に行っても静寂さがあって、心和むお寺です。寺町通りを挟んで西側に「梨木神社」があります。ではそちらへ・・
↑「盧山寺」南隣の「京都府立医大図書館」の植栽に落ち葉。↑の写真2枚は「梨木神社」本殿が修理中でしたので、本殿から反対に南に鳥居まで歩きました。
梨木神社前の「清和院御門」から御苑内に入ってみました。↑写真は御所の「建春門」です。今にも雨が降り出しそうな空で風が冷たかったです。一般公開前々日で、人もまばらでした。
此方は西の「蛤御門」を望みます。 此方は「丸太町通り」方面、左手は「大宮御所」
此方は「今出川御門」方面 外国人の女性が撮影中です。↑は入ってきた東側の「清和院御門」を望みます。こんな写真を撮れたのも一般公開前の平日の正午過ぎなればこそだと思います。
「梨木神社」鳥居まで戻ってきました。「清和院御門」を出てすぐ右手と左手に↑のような素敵な歩道があるんです。御苑内もそうですが、市民が一般道を避けて自転車で此方を行き来されてますね。
鳥居の向こうの木々が素敵だったので撮ってみました。「梨木神社」境内の「萩の枝」には萩祭りのさいに詠まれた、たくさんの名残の短冊が風に揺れていました。
有るよね~~ナビに縋って居ると矢張り近道を標示するので、県道より農道に近い道を
指示しますよね=今、滝に凝っている私も
ナビのマップコードを便りに行くと、離合も
困難な道を標示され、仕方なく其れを走って行くんだけどね~~~
でも結構、紅葉しているジャァ~無いですか
エェ~4年前なの・・うぅ~ん!此からすると
矢張りもう少し時間が掛かりそうだニャァ~
そうだよね~こうした歩道の落ち葉を踏みながらの散策も情緒が有るよね~
此の砂利道では良く昔は、東映の撮影に
利用されたんですよね・・・
こう言う所を散策していると、何か時代錯誤に落ち入りますね~~
主人が見えないので、ナビ通り行くしかなくて・・ナビの地図の見方、運転者としてもっと先を考えなきゃいけないなと反省でした。
此方
そうそう、時代劇撮影
此方御苑は半年に一度くらいに来るんですが、春は新緑ですがすがしくて、野鳥観察もできるんですよ。
此処へ来ると平日の閑散とした廻りの光景が、タイムスリップしたような、ゆったり時間が流れてるような感覚で、毎日散歩できたらいいなと、近くに住みたくなってしまいます